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不登校と引きこもり

この2つの言葉はよく同じ意味で使われてるなー。と感じています。

こちらは同義語ではなく、明確に違いがある言葉です。

不登校とは



年間30日以上の欠席がある状態。保健室登校やフリースクールを出席扱いにする場合があるので、その場合は厳密にいうと不登校とは呼ばなかったりします。

あくまで統計上の話ですが。

引きこもりとは



家族等の近しい間柄の人物としか会話を行わず、家でいることが6ヶ月以上続いている状態。ちなみに病気が原因の場合は引きこもりとはカウントされません。

こちらもあくまで統計上の話です。

いろんな考え方がありますが、僕はこのような認識をしています。

僕は不登校でしたが、引きこもりではありませんでした。



よく「小幡くんって引きこもりだったんだよね?」みたいな感じで話されることが多いんですが、厳密にいうと僕は不登校ではありましたが、引きこもりではなかったと思ってます。

学校には行かなかったですが、いとことゲームをしたり、適応指導教室に通っていたりと、外には出てたし家族以外の友達もいました。

本の中でも書きましたが、学校以外のコミュニティはかなり重要で、不登校になってもどこかのコミュニティには所属しておいた方がいいです。

やっぱりコミュニティは重要で、人と会わずに家でいる期間が長いと、やっぱりちょっと問題が起きてくるのかなと。

笑い方がわからなくなった。という体験を聞いたことがあります。

不登校は大丈夫だと思いますが、引きこもりはよくないと思うんです。

学校は辛ければ行かなくていいと思いますが、その後の対応はとても重要です。

引きこもりになる前に、他の場所に居場所を作ること。これが大切です。

ちなみに、社会人の引きこもりについても発信してください。というお声をいただくのですが、僕は不登校であっても引きこもりではなかったと思っています。だから、ちょっと発言できる立場ではないんですよね。

体験エピソードとしては、平日の昼間に出かけにくいとかでしょうか。「あの子はどうして学校にいってないんだろう?」ってみられてしまうので。いとこの家が近くだったということもあり、そこまで気にはなりませんでしたが。

会話の中でわざわざ訂正はしませんが、不登校と引きこもりの違いはできるだけ意図的に使い分けています。



小幡和輝 プロフィール
1994年生まれ。約10年間の不登校を経験後、高校3年で起業。和歌山を拠点に、商品開発、イベントやプロモーションなどを企画。最近では47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位に。和歌山市観光協会のアドバイザーも務める。
GlobalShapers「世界経済フォーラム(ダボス会議)が認定する世界の若手リーダー」に選出。
小幡和輝 OfficialWebsite

小幡和輝 Twitter(@nagomiobata)
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