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都会と地方の二拠点生活をやってみたい!

そんな方が増えてますね。最近ではデュアルライフ、デュアラーともいうみたいです。

僕はもともと和歌山県生まれで、いまは和歌山と東京の二拠点で活動しています。

そのなかで感じているメリットとデメリットを書いていきますね。

(なお、今回は東京+どこかの地域ということで話を進めていきます。)

二拠点生活とは



2ヶ所に家を借りている=二拠点生活ということで進めます。
なお、ここでは別荘のような年に1回使う。みたいなやつは含めません。

二拠点生活のメリット



・コミュニティが広がる


これが最大のメリットだと思いますが、拠点が増えることでコミュニティが広がります。
単に広がるだけじゃなくて、多様性が広がるという表現が正しいでしょうか。

東京で農業や漁業といった一次産業の仕事をしている方とは繋がりにくいですが、逆に地方でブロックチェーンなどの最先端テクノロジーの仕事をしている方とは繋がりにくい。

二拠点生活をすることによって、多様なコミュニティと繋がることができ、そこから新しいものが生まれる可能性が高いです。


・自分の付加価値を高めることが出来る


東京にいた人が地方に拠点を持つことで、東京で地域活性化系の仕事を受けやすくなります。

(これホントに多いんですが、地域活性化関わりたいんです。といいながら、どの地方にも住んだことない。ってまったく信頼できないですからね。)

逆に地方にいた人が東京に拠点を持つことで、地方と東京を繋ぐとか、地域活性化にITをどうやって活用するかみたいな文脈で仕事を受けやすくなります。

実際、二拠点生活になってから仕事の幅が一気に広がったなぁと感じますね。

あ、あと、どっから来たんですか?みたいな話になったときに「和歌山から」っていうと

「え!和歌山からわざわざ!?」

みたいな感じで、この人わざわざ来てくれたんだなぁ感を出すことができるのでオススメです。

・そのときの気分によって環境を変えれる


僕の場合、1人でひたすらタスクをこなしたいという期間は和歌山で過ごします。のんびりです。
東京だとどうしても落ち着かない。(これは和歌山生まれ→東京への二拠点だからこその、慣れの問題かもしれません。)

逆にいろんな人と話してつながりを広げたり、インプットしたいなぁという期間は東京で過ごします。

拠点が2つあることで、定期的に気分転換できるのがいいですね。


・価値を再認識することができる


東京に拠点を持ったことで、和歌山の魅力を再認識することができました。
うまく言葉にしにくいところがありますが、なんか落ち着きます。

和歌山にいる時間を大切にしようと思います。一人暮らしを始めたあとの実家のような感覚かもしれません。

二拠点生活のデメリット



・お金がかかる


当然のことながら家賃が2ヶ所になるので生活費が一気に増えます。
移動が多くなるので交通費も。二拠点生活はお金がかかるのです。。

また、場所によっては車が必須なので、東京から地方に行った場合、新しく車を買うということも必要かもしれません。

移動時間もなかなか大きいです。

例えばちょっとした移動時間でお金が稼げるクラウドワークスとかココナラに登録しておいて、いつでもなにかしらの仕事が出来る状態にしておくのは重要ですね。

あと、家はどちらかをシェアハウスにするべきかと。

一つの拠点でプライベートな空間を確保しておけば、プライベートは気にならないですし、2つ拠点があるとゴミ出しとかめちゃくちゃ大変だと思います。


・急に人と会えない。


「いま◯◯にいるんだけど来れない?」

誰から誘われるかにもよりますが、こんなふらっとしたお誘いは経験上なかなか面白い出会いになることが多いです。

僕は結構フットワーク軽くて、出来るだけ参加するようにしてるんですが、なかなか二拠点になると反応できないことが多いです。


・コミュニティが広がりにくい


メリットにコミュニティが広がると書いたんですが、逆に広がりにくいとも感じます。

急に人と会えない。と関連するんですが、偶然の出会いが少なくなるんですよね。

事前にアポを取って会うことは出来るんですが、たまたま人と会うということが一気に少なくなってしまいます。

事前にアポを取るということは何かしら仕事に繋がるとか、自分と近しいコミュニティになる可能性が高くて、結果的にコミュニティが広がりにくくなるのかなぁと思っています。

二拠点生活をする目的は?



書いてて思ったのですが、地方から東京の二拠点に比べて、東京から地方の二拠点はメリットが少ないように感じます。

移住を前提に考えてて、まず第一段階としての二拠点とかじゃない限りは基本的には反対です。

あとは地域活性化に関連する仕事に関わりたいとか。

個人的にはまずは二拠点から入って、気に入った地域を見つけたら地域おこし協力隊の制度を使って移住。3年間の活動期間を得て、その地方と東京をつなぐ事業とかは、めちゃくちゃ良いなと思ってます。

逆に地方から東京への二拠点はメリットが多いと思っています。

僕は逆パターンですけど、もともと和歌山に軸足を置いていろんなリソースがある状態で、最近東京にも拠点を置いたことで一気に飛躍できてますね。

二拠点生活のまとめ



東京から地方の場合は、地域活性化の仕事に関わったり将来的に移住を考えてないのであればあまりメリットがない。逆に地方から東京の場合はメリット多め。

コミュニティは広がるが、意識して広げていかないと、偏ったコミュニティになる可能性あり。

どっちにしてもお金がかかる。


・ちなみに二拠点生活にオススメの地域は?


47都道府県ほとんど行ったことありますが、この3つは特にオススメ!


・千葉県金谷市


先日、まるもというコワーキングスペースにお邪魔したんですが、ここを主体にしたコミュニティができてるんですね。
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(写真 まるもHP

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コワーキングスペースの目の前はこんな感じ。めちゃくちゃ気持ちよかったです。

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まるもは滞在拠点も持っているし、田舎フリーランス養成講座というセミナーも定期的に開催してます。

「まだなにもスキル無いんですけど。。」という方でも、ここに行けばなんとかなる感がありますね。東京からのアクセスが良いのもメリットです。


・宮崎県日南市


ちょっとアクセスが悪いのですが、地方創生の先進事例として取り上げられることの多い油津商店街。

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(写真 greenz.jp

商店街の中には東京のベンチャーのオフィスも。ローカルと最先端が良い感じに融合してます。

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伝統的建造物が立ち並ぶ「飫肥」もあります。ここ普通の住居ですよ。

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さらには日南サーフィンのメッカ。

気温があったかいので真冬をのぞいて、ほぼ年中サーフィンを楽しむことができます。

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僕も1回だけ日南でサーフィンしたことあるんですが、めちゃくちゃ楽しかったですね。確か12月くらいだったけど暖かった。

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(写真 日南商工会議所


・和歌山県和歌山市


はい。最後は宣伝です(笑)
和歌山市はハイブリッドシティなんですよね。

関西空港まで40分。大阪へのアクセスも良い。
和歌山市自体の人口も36万人くらいなので、お店も交通機関もそんなに不便は感じません。

和歌山城は普通に散歩コースですし

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(写真 わかやまフォトコンテスト @realnori )

天空の城ラピュタを連想させる友ヶ島も魅力的です。

友ヶ島(ラピュタ島)
(写真 わかやまフォトコンテスト@akane01_11

起業とかフリーランスとしての二拠点という話にはなってしまいますが、この3つの地域は超オススメですね。

子育てはどうかとか、一次産業に関わりたいとか、二拠点の目的は人それぞれだと思うので一概には言えませんが、共通するのは東京へのアクセスや移住者のコミュニティ。

最後はその地域の人たちと感覚が合うかどうかだなぁと思います。

将来的に移住を考えないのであれば、東京からの二拠点生活は正直なところ微妙な気がします。

その場合は拠点を持つというより、全国に友人を作って、旅するように転々としていくのが良いんじゃないかな。

なんのための二拠点生活なのかを考えた上で、それにあった地域を選んでみてください!

あと、地方で活動する人、これから活動したい人が集まっているオンラインサロンを運営しています。
もし興味あればぜひ覗いてみてください。

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