僕が西野さんを「キングコングの西野亮廣」という芸能人ではなく、「西野亮廣」として知ったのは2013年だったと思う。


「絵本の原画を無料で貸します!誰か原画展を主催しませんか?」


芸能人が一般の人を巻き込んでプロジェクトを立ち上げる。
めちゃくちゃ面白い。

そこから西野さんを芸能人ではない視点で注目するようになった。

いまの西野さんは、絵本・イベント・まちづくり・Webサービスなど、様々な領域で成功しているように見えるが、中には失敗したものもあるはず。

今回の対談では、これまでの「失敗」について聞いていきたい。

西野・小幡

(画像 目黒水海 @minamimag )

小幡: よろしくお願いします。

今回は「失敗」をテーマにしたいんですが、例えば僕の場合は1番最初に企画したイベントが大コケして。。
「50人集客目標のところが3人」っていう大失敗をやっちゃったんですが、西野さんはどんな失敗がありますか?

西野: ボクの最初の失敗は『はねるのトびら』だと思います。

小幡: 毎週、テレビで見ていたんですが(笑)

どう見ても「成功」だと思うんですが、今から振り返ると失敗だったということですか?

西野: タモリさんや、たけしサンや、さんまサンを超えられないヤリ方に時間を使ってしまったので、大失敗(^^)

小幡: なるほど。。

テレビで楽しく見ていた立場としてはちょっと複雑ですが、いまの西野さんを見ていると確かに失敗だったというのも納得できます。

そこから絵本に力を入れ出すと思うんですが、失礼ながら最初ってそんなに売れてないですよね。

それは失敗とは思わなかったんですか?

「あー。やっぱりあのままテレビに出ときゃよかったなぁ。」みたいな。

西野: あ!そういえば、それも失敗だった(笑)

最初の絵本、全然、売れなかったっす。

ただ、「テレビに戻ろう」とは思わなかったですね。
戻ったところで、おおよそ着地する未来が見えていたので。

小幡: ここ少し深堀りしたいんですが、2013年からはクラウドファンディングや一般の人による原画展など、届け方によって売れ出していくと思うんですが、絵本作家としてのデビューからそこまで4年くらいありますよね。

その間の試行錯誤ってどんなことがありましたか?

西野: ぶっちゃけ最初は本が出せた嬉しさが勝っちゃって「失敗」の認識が薄かったかもですね(^_^)

言っても、それぞれの作品が3万部くらい売れてて、絵本業界って5000部~1万部でヒットといわれるような市場の小さい業界なので、それなりにチヤホヤされたんです。

ただ、それを2回ほど経験してみて、自分がまったく前に進んでいないことに気がついて、そこからは思いつくことは全部やりました。

チラシを1万部刷って、1万軒にポスティングもしてみました。
あれは、あんまり効果が無かったかもですね(^-^)

小幡: ポスティング!それは厳しそう。。。

でも、やってみないとわからないですよね。

そこから「えんとつ町のプペル」の大ヒットがあり、様々な分野でも結果を出されるわけですが、ここ最近で「あー。これ失敗したなぁ。」っていうエピソードはありますか?

西野: 最近の失敗……うーん……

『Candy』というスナックを運営しているのですが、スナックだけに一番の売り物は「コミュニティー」なんですね。

なのでコミュニティーの質が良くないといけないのですが、ただ、中にはコミュニティーの質を下げるようなお客さんもいらっしゃって…

そういう人が自動的に排除されるシステムを作ってなかったってことですかね。

小幡: なるほど。。

僕もオンラインサロンを運営しているのでよくわかります。

単純に人が集まればいいって話でもないんですよね。

ちなみに『自動的に排除されるシステム』というのは出来たんでしょうか?

西野: 「自動的に」というとロボットが管理しているみたいですが、そうではなくて、コミュニティーの質を下げるメンバーを排除する機関を作って、まずは『西野亮廣エンタメ研究所』でコッソリと試しています。

うまく機能すれば、次は『Candy』でやってみます。

小幡: 西野さんの試行錯誤はオンラインサロンで随時共有されていますが、とても勉強になってます。

この続きはオンラインサロンに参加してもらって、ぜひリアルタイムで失敗や試行錯誤を見てほしいですね。

今日はありがとうございました!

西野さんのオンラインサロン→西野亮廣エンタメ研究所

・対談を終えて

実はこれチャット対談なんです。

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こんなに緊張してチャットしたのははじめて。

最初のメッセ送るのに30分くらい考えましたよ(笑)

成功したものをまとめたよくある記事にはしたくなくて、今回は「失敗」を中心に構成を作ってみました。

成功してる人に共通するポイントは、失敗したときにどうするのか。

そこで諦めるのか、なぜ失敗したかを考えてもう一度チャレンジするのか。

成功するのはもちろん後者ですよね。

西野さんも試行錯誤しながら打席に立ちまくってる。

それを「努力」と呼ぶのかもしれません。

天才で知名度もある西野さんも努力をしている。


僕らがそれ以上やらないで勝てるわけないって。頑張ろう。

西野さん。ありがとうございました。



さて。ちょっと紹介したいものが。


11月に発売する西野さんの新著「新世界」がメチャクチャ面白そうなんです。

新世界
西野 亮廣
KADOKAWA
2018-11-16



改めてですが、今回の対談でも触れたように僕は人の失敗談や苦労話が大好きです。(人の不幸は蜜の味って意味じゃないよ!笑)

西野さんって芸人としてすぐに売れまくって、やること全部成功してるイメージがあるじゃないですか。

正直な意見を言いますと、前作の「革命のファンファーレ」は西野さんの成功体験のまとめ本。

もちろん面白いんですが、西野さんのブログをよく読んでたり、講演会に参加したことがあるような人からすれば「あー。この話ね。」という感じでした。

(すみません!)

逆に「最近、西野さんのことを知った!」みたいな人だったらめちゃくちゃ面白いと思います。




次回作の新世界もそんな感じかなぁと思っていたんですが、そんなことはなかった。

まずこのはじめにを読んでみてください。一気に引き込まれます。

西野さんも人間なんだなって思いますよ。

もちろん買いました。

届くのが楽しみです。

新世界
西野 亮廣
KADOKAWA
2018-11-16



あとあと、対談の中でも出てきた西野さんのオンラインサロンも超面白いです!

西野さんと近い距離で頭の中を覗きながら、一緒にプロジェクトもやれて、(今回の対談もオンラインサロンメンバー限定の企画)なにより会費が安い。(月1000円)

めっちゃおトクだと思います!→西野亮廣エンタメ研究所

遠い遠い背中だけど、頑張って追いつくぞー!

若さだけは勝ってるからね。

やったります。

小幡和輝のレターポットはこちら(感想待ってます!)

西野さんのオンラインサロンで3カ月手をあげまくった感想をまとめてみました→
オンラインサロンは使い倒せ!ROM専から手をあげたらこうなった。

小幡和輝 Kazuki Obata (@nagomiobata)
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小幡和輝へのお仕事依頼について

NagomiShareFund & 地方創生会議 Founder/内閣府地域活性化伝道師・#不登校は不幸じゃない 発起人

1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。

2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、クラウドファンディングと連携した1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。
2018年、不登校を肯定するムーブメント「#不登校は不幸じゃない」を立ち上げ、8月19日に全国100ヶ所でイベントを同日開催。SNSで#の関連投稿は2万件を超え、多くのメディアにも取り上げられた。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出

「高画質」 小幡和輝プロフィール 横長


メディア出演 NHK・フジテレビ・日本経済新聞・The Japan Times など