ギモンに切り込む

不登校の理由はなんとなく学校に行きたくない。でも親は学校に行けと怒る。

待ちに待った小学校入学。

みんなに笑顔で祝福され、持ち物全て新品で、ピカピカのランドセルに背負われて、ルンルン気分で今日から1年生

きっと、不登校を経験してる皆さんもこの時ばかりは学校が楽しみだった人も多いと思います。
でも…いざ入ってみると、当たり前の様に団体行動を強いられ縛りが多い右にならえの集団生活

林檎の絵を描きましょうと言えばみんな当たり前の様に赤いクレパスで円を描き、授業中は先生の言う事を聞いてジッと座っていなければいけない。

私は昔も今もそれが苦手で、なんとなく居心地が悪いし学校に行きたくありませんでした。

それでも見た目は普通の女の子、友達も男の子ばかりでしたが毎日ゲームして遊んでいたし放っておけば走り回ってるし教室嫌いでもなかった
そこら辺によく居る天真爛漫な小学校1年生でした。

でも本当に些細な事でお休みすることが多かった、毎日その日の気分で学校へ行ったり行かなかったり…

今でも小学校1年生の時にピアニカを持って学校へ行くのは重くて嫌だから行きたくない と玄関扉の前で転がり泣きじゃくっていた事を覚えています

そんな感じで特にいじめられているわけでもなく、なんとなく 行きたくないだけ

小学校2年生になり、両親が離婚
母子家庭になったのですが親子共に知り合いが居る地域に引っ越しました。

ですが、学校へ行ったり行かなかったりする私に母は痺れを切らす様になりました。

怒って怒鳴り散らかすようになり、ランドセルと泣きじゃくる私を玄関から放り出して家の鍵をかけたり
泣いてでも連れてきてくださいと言う先生の言葉に無理矢理車に乗せられ学校へ連れていかれたり。

今思えば母親もどうしたらいいか分からなくて不安で、必死で、沢山悩んで、だからあんな事を言ったりしたんだと思いますが…

勿論、自分も小さいながらに凄く辛かった。

それからは頻繁に些細な事で怒られて、私は言い返せないのでなんで黙るんだと母の怒りがヒートアップする日々を何年も続けました

学校に行きたくない理由が分からない、説明出来ない、だけどお母さんは 理由が無いなら怠けてるだけでしょう と無理矢理行かさせられるかお母さんの気分で怒鳴られる

怠けてる訳では無いのに!
心のモヤモヤは溜まる一方でした。

上手く親子でコミュニケーションが取れなくてとても苦しかったです。
でも急に一学期だけ全部学校に行けたり、また行けなくなったり、もっと自分でもよくわからなくなってしまいました

苦しい苦しい、なんで行きたくないんだろう、確かに勉強は嫌いだし学校へ行く意味がわからない。
だけどそれは学校へ行かない理由になんてきっとならないしそんな事言ったらお母さんになに言われるかわからなくて怖い、親に学校の事なんて話せない、ずっと無視してて欲しい…何か理由があれば、誰かが死なない程度に酷くいじめてくれればお母さんだってわかってくれるのに…

なんて、失礼で考えてはいけないことが常に頭の中をぐるぐる。

今もですが、泣きながら1人で悩む事が多く、ご飯を食べれなくなったり、朝寝て夜起きる時期もあったし、小さい頃から常に親の顔色を伺っていました笑

怒るばかりで酷く見えますが、勿論そんな母にもいい所はあります

小学校5年生位になるとお互い慣れてきて母にも余裕が出始めたんです。

元々お城が好きだったお母さん、対照的に私は大嫌いでした笑

だから、学校を休んだ日は罰ゲームとしてお城巡りに付き合って といろんな所へ連れて行ってもらい、お城以外にも温泉やその地域のご飯、大人と沢山触れ合わせて貰いました

それが今の私にとって、とても大きな自信になっています
あの時お母さんから変わってくれて動いてくれて良かった 今でも心からそう言えます。

私と同じように理由もなく学校に行きたくない、でも親は学校に行けと怒るし理解が無い
でも説明しようがなくて辛い。

それでいいと思います

まともに小中学校へ行っていなくても通信制高校へ進学出来ました、今は高校2年生、生徒会副会長を務められるまで回復しました

人それぞれのペースがあるので焦らなくていいんだよ。

何処かのあなたが私の話を読んで心が軽くなったら、これを読んであなたのお父さんやお母さんが変わってくれたら、あなたが救われたら、そう思ってここで記事を書かせていただこうと思いました。

みんなはひとりじゃないよ。

勿論、理由が無く学校に行けないお子さんが居らっしゃるお父さんやお母さんも。

私で良ければお話聞きます、お父さんやお母さんも大歓迎です^^
お気軽にDM下さい。

Twitter : @mogmog_sy

17歳 しゅう

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#不登校は不登校じゃない全国100ヶ所で不登校を肯定する居場所作り

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小幡和輝 Kazuki Obata (@nagomiobata)
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NagomiShareFund & 地方創生会議 Founder/内閣府地域活性化伝道師

1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。

2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、クラウドファンディングと連携した1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。
2018年、不登校を肯定するムーブメント「#不登校は不幸じゃない」を立ち上げ、8月19日に全国100ヶ所でイベントを同日開催。SNSで#の関連投稿は2万件を超え、多くのメディアにも取り上げられた。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出

「高画質」 小幡和輝プロフィール 横長

メディア出演 NHK・フジテレビ・日本経済新聞・The Japan Times など

 

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