小幡和輝オフィシャルブログ

約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。 もっと詳しい自己紹介は下の記事を! 社会のギモンに切り込んでいきます。

残念なニュースが飛び込んできました。。




僕もいじめられた経験があります。とても辛かったです。

これほど多くの報道がされているのに、なぜいじめは無くならないのか。

本文から引用します。

文部科学省は25日、全国の小中高校などで2017年度に認知したいじめの件数が、過去最多の41万4378件だったと発表した。


これ重要なワードが1つあって『認知した』という部分。

学校側はいじめを隠したいんですよね。

もちろん、先生はいじめを見つけたら怒るだろうし、隠したいというのは運営側の都合で、現場の先生はそんなことは考えないと思います。

ただ、利害関係としては見なかったことにしたいという現場があります。

もっと難しいのはなにをもって『いじめ』とするのか。

興味深かったのでこちらに引用と抜粋しました。

いじめの定義



【昭和61年度からの定義】

この調査において、「いじめ」とは、「①自分より弱い者に対して一方的に、②身
体的・心理的な攻撃を継続的に加え、③相手が深刻な苦痛を感じているものであって、
学校としてその事実(関係児童生徒、いじめの内容等)を確認しているもの。
なお、起こった場所は学校の内外を問わないもの」とする。

【平成6年度からの変更点】

「学校としてその事実(関係児童生徒、いじめの内容等)を確認しているもの」
を削除
「いじめに当たるか否かの判断を表面的・形式的に行うことなく、いじめられ
た児童生徒の立場に立って行うこと」を追加


【平成18年度からの変更点】

「いじめ」とは、「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理
的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。」とする。
「一方的に」「継続的に」「深刻な」といった文言を削除
「自分より弱い者に対して」→「一定の人間関係のある者」に変更

【平成25年度から現在の定義に】※いじめ防止対策推進法が施行

「いじめ」とは、「児童生徒に対して、当該児童生徒が在籍する学校に在籍してい
る等当該児童生徒と一定の人的関係のある他の児童生徒が行う心理的又は物理的な
影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものも含む。)であって、当該
行為の対象となった児童生徒が心身の苦痛を感じているもの。」とする。なお、起こ
った場所は学校の内外を問わない。

「いじめ」の中には、犯罪行為として取り扱われるべきと認められ、早期に警察
に相談することが重要なものや、児童生徒の生命、身体又は財産に重大な被害が生
じるような、直ちに警察に通報することが必要なものが含まれる。これらについて
は、教育的な配慮や被害者の意向への配慮のうえで、早期に警察に相談・通報の上、
警察と連携した対応を取ることが必要である。

インターネットという文言が追加され、犯罪行為である場合もあるという文言も追加されています。

文部科学省 いじめの定義の変遷【児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査における定義】より



いじめが増えている理由の中には、これまでいじめとして定義されてなかったことも、最近ではいじめとして扱われてきたのではないかと思ったり。

いじめは無くならない



残念ながらいじめは無くならないと思っています。

学校が隠したいという理由もありますが、そもそも本人がいじめている感覚がなかったりしています。

例えばテレビでみる芸人同士のいじりあいは、信頼関係がなければ「いじめ」ですよね。

あれはお互いの打ち合わせと信頼関係があるからこそ、いじりとして笑えるわけです。

よくいじめられる方にも原因があるという理論は一部あっていると思っていて、はっきりイヤだと伝えれていなかった場合、相手はいじっているつもりなのかもしれません。

(もちろんちゃんと伝えても、いじめてくる人はいますが。。それは完全にいじめですね。)

あと、いじめている本人なりにも理由があったりするんですよね。

むちゃくちゃな理由ですが、本人にとっては正当な理由なんです。

僕の場合は学校が本当に楽しくなくて、居場所がなくて、少しづつ休みがちになってきたときに「ずる休みだ!」と言われ、殴られました。。

確かに休んだことは良いことじゃないけど、あなたに殴る権利はないだろ。。

というわけで。

もはや話にならないし、学校は隠したいというのが本音なので、いじめは無くならないという前提で、どうやったら自分から離れることができるかを考えた方が生産的だと思います。

自分が悪いなんて1ミリも思う必要ないからな!

関連記事 不登校を10年経験した筆者が、いま親や学校に対して思うこと。

学校に行きたくない不登校の子どもに読んでほしい記事まとめ。

小幡和輝 Kazuki Obata (@nagomiobata)
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小幡和輝へのお仕事依頼について

NagomiShareFund & 地方創生会議 Founder/内閣府地域活性化伝道師・#不登校は不幸じゃない 発起人

1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。

2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、クラウドファンディングと連携した1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。

2018年、不登校を肯定するムーブメント「#不登校は不幸じゃない」を立ち上げ、8月19日に全国100ヶ所でイベントを同日開催。SNSで#の関連投稿は2万件を超え、多くのメディアにも取り上げられた。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出

「高画質」 小幡和輝プロフィール 横長


メディア出演 NHK・フジテレビ・日本経済新聞・The Japan Times など



こんにちは。小幡和輝です。(@nagomiobata)
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いきなりですが、僕は不登校でした。

学校に楽しい思い出はありません。

プロフィール 過去


9月1日、夏休みあけに子どもの自殺が多くなると言われていますが、僕は無理して学校にいく必要はないと思っています。


『あれ?タイトルと違うのでは?』


これは気持ちではなく、言葉の問題だと思うんですが、9月1日に子どもの自殺が多くなるという話が広がってから、SNSを中心に『死ぬくらいなら学校は行かなくていい』というメッセージがたくさん発信されるようになりました。

これは僕も使っていた言葉で、自分への反省も込めた記事です。

『死ぬくらいなら』という言葉の中には、死と比べるくらい学校は大切なものである。というような意味が含まれているような気がするんです。

当然ながら学校の価値はもっと低いです。

昔に比べて(もちろん昔も命と比べるものじゃないけどね!)
今は学校の役割をいろんな形で代用しやすくなってます。

関連記事 不登校を10年経験した筆者が、いま親や学校に対して思うこと。

『死ぬくらいなら』という言葉は使いたくないし、その先もちゃんと伝えてあげたい。

学校に行かないのであればこんな選択肢もあるよっていうね。

僕は自分の本を書くことで選択肢を伝えたつもりです。




もちろん選択肢はこれだけじゃなくて、いろんな生き方があると思います。

だから、みんなで発信していきたい。

生き方は1つじゃない。世界は広いよと。

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1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。

2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、クラウドファンディングと連携した1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。

2018年、不登校を肯定するムーブメント「#不登校は不幸じゃない」を立ち上げ、8月19日に全国100ヶ所でイベントを同日開催。SNSで#の関連投稿は2万件を超え、多くのメディアにも取り上げられた。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出

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『学校に行きたくない。。。』

子どもにとって学校は日常の大きな時間を過ごす場所です。

そこが楽しくない。

行きたくない。

それがどんなに辛いことか。


想像してみてください。


学校に行ってもいじめられ、居場所がない。


でも先生には『頑張って!』と言われ、親にも行きなさいと言われる。

これは辛い。

その先に待っているのは。。

夏休みあけ、9月1日は子どもの自殺がもっとも増えると言われています。

僕にはその気持ちがわかります。

確かに親の立場からすれば、自分の子どもは普通に学校に行ってほしい。

その気持ちもわかります。

でも、そんなことより命の方が大事ですよね。

そもそも比べるものじゃない。

学校に行かせたい。

その気持ちをぐっとこらえて、まずは僕の話を聞いてください。

僕は不登校でした。

文部科学省の統計によると、いま日本には不登校と呼ばれる子どもが約13万人いると言われています。(ちなみに不登校の定義は年間30日以上の欠席です。)

僕の場合は、幼稚園から行ったり行かなかったりを繰り返し、小学校2年生からは完全に不登校になりました。

プロフィール 過去


正直、学校に楽しい思い出はありません。


やりたくないことをやらされ、居場所がなかった。

僕は不登校になってからの方が幸せでした。

1番辛かったのは不登校になる直前です。


学校に居場所がなくて楽しくないのに、無理やり行かされる時期が3ヶ月くらい続きました。

毎朝、玄関の前で親と喧嘩をする毎日。

あれは本当に辛かった。

子どもに理由を聞かないでほしい



今でこそ不登校になった理由をかなり言語化できますが、当時はもちろん無理でした。

もっというと理由を話すと、その理由を解決されるような気がしたのです。


『これが理由なんだったら、じゃあこうしたら行けるよね?』


それは悪魔の言葉で、

そもそも特別扱いされることで周りからの目線が気になってしまいます。

理由を聞くのであれば、あなたを無理に行かせるようなことはしない。という信頼関係を必ず作ってほしいです。

当時の僕は、親のことを敵だと思っていましたから。


保護者の方へ伝えたいこと



不安だと思います。

できることなら学校に行ってほしいという気持ちはわかります。

ですが、選択肢を狭めてませんか?

みなさんの世代では学校以外の選択肢が少なかった。学校に行くことは正しかったと思います。

でも今は違う。

例えばリクルートが運営するスタディサプリでは月980円で、5教科小・中・高・大学受験に対応した授業を受けることができます。

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他にもYouTubeを探せば、面白くてわかりやすいYouTuberさんの授業動画がたくさんアップされています。

昔からの有名どころだとベネッセの進研ゼミもありますよね。

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勉強することだけであれば、いくらでも他に選択肢はあると思うんです。

大切なのは学校に通うことじゃない。

勉強よりも大切なことは同世代のコミュニティ



これからの学校で大切なのはコミュニティです。

学校に行かなくなると、一気に繋がりが途切れる可能性があります。


これは問題があります。


人とのコミュニケーションは経験を積むしか学ぶ方法がなく、間合いというか、空気を読むだったりというか、なかなか言語化しにくい、人が知らないうちに身につけている力があります。

これはとても大切なので、不登校になっても学校以外に繋がりを作ることは必要です。

僕は教育支援センター(旧適応指導教室)に通っていました。

不登校の子どもたちが集まる場所です。

ここでの出会いが本当に素晴らしく、当時の友人とはいまでもみんなで遊びます。

学校のクラスメイトはいませんが、この教育支援センターで出会った友達がクラスメイトのような感覚ですね。

よく『不登校から社会復帰したきっかけはなんですか?』という質問をいただくのですが、僕は社会復帰したという感覚がありません。

学校に行ってたときよりも、学校に行かなくなった後の方が友達が多かったし、楽しかったので。

それは本当に幸せなことで、この場所があってよかったなぁと思います。

しかし、教育支援センターは自治体の約半数しか設置されていません。

予算や人員不足など、いろんな理由があるのですが、自治体を頼っていては限界があるので自分たちで居場所を作ることにしました。

それが#不登校は不幸じゃないです。

不登校は不幸じゃやないPV用


2018年8月19日、もともと不登校の経験がある当事者を中心に全国100ヶ所で居場所作りを行いました。

関連記事 #不登校は不幸じゃない実績まとめ

9月12日 講演資料.001


Twitterの#を使ったメッセージは2万件を超え、たくさんの著名人にもご賛同いただいています。

9月12日 講演資料1.001


全国各地で居場所を作ること、そして不登校のイメージを変えていこうとしています。

活動に関心がある方はぜひこちらのFacebookグループにご参加ください。1000名以上のメンバーがいます。

学校以外に居場所ができれば、学校に行けるかもしれない



たくさんの当事者と会ってきた中でわかったことがあります。

学校以外に居場所ができると、むしろ学校に行けるようになる場合があります。

逃げ場ができると、学校でイヤなことがあっても我慢できたり、イヤなことにイヤと言えるようになります。

この場所でうまくやっていけなくても他の場所に行くことができる。

その安心感が重要。

1つではなく、複数のコミュニティがあることで、心の居場所が広がるんです。

親に相談できていない子どもがたくさんいます



先日、SCHOOL OF LOCK!というラジオ番組に出演しました。

生放送で10代と電話を繋いでお悩み相談に答えていく番組。

学校が辛いけど、親に心配をかけたくないから相談できてないという子がいました。


これは本当に辛い。。


親の対応や社会の空気がそうさせてしまっています。

この子はまだラジオで相談できたり、学校に数名の信頼できる友人がいるみたいなので、まだ大丈夫なのかもしれません。

どこにも仲間がいない子がいます。

世界のどこにも助けてくれる人がいない感覚。どこにも居場所がない。

夏休みあけに子どもの自殺が増えるのは、不登校が原因ではありません。

不登校になりたくても、なれない子ども。

その辛さが限界を超えたときに起きることです。


自分の子どもに限ってそんなこと。。。


おそらくみんながそう思っています。一度お子さんと向き合ってみてください。

学校の先生はとても忙しく、1人1人の状況を細かく把握はできないので、先生に任せるのはかわいそうな話です。

僕が親に感謝していること



僕はさまざまな選択肢を与え続けることが、大人の役割ではないかと思っています。

子どもの視野は狭いし、なにかをやってみるお金もありません。

大人の役割は子どもの可能性を信じ、やりたいことを見つけてあげるサポートと、それが見つかったときに応援してあげることだと思います。

僕の親はやりたいことを好きにやらせてくれたし、居場所になった教育支援センターは親が見つけてくれました。

子どもだけでは知ることができない選択肢を、親が見つけてあげてほしいです。

もちろん、自分の価値観を押し付けるのはダメですよ。

時代が違うので。

例えば、受験勉強をしなくても大学に行けるって知ってますか?

AO入試を活用すれば、センター試験を受けずに大学に入学することが可能です。

僕もセンター試験を受けずに大学に入っています。これはここ10年くらいの話。

別に就職しなくても、自分で稼ぐことは簡単になってきました。

例えばクラウドワークスというサービスを使えば、誰でも自宅でできる簡単な仕事をマッチングしてくれます。

まずはここからはじめて、そのまま自分で稼ぐ力をつけてしまう選択だってある。

これまでは難しかったフリーランスという選択肢が、ここ数年で一気に広がっています。フリーランス人口は1000万人を超えたそうです。

社会には様々な選択肢があります。

しかし、子どもがそれを知るには親のサポートが必要です。

学校にこだわらず、一度固定概念を無くしてみてください。

世界はもっと広いから。

他の人の体験談を読んでみよう



このブログではたくさんの不登校体験談を寄稿してもらっています。

僕の意見だけではなく、たくさんの意見を参考にしてみてください。あなたにぴったりのロールモデルが見つかると思います。

体験談はこちらにまとめています

僕の本も参考になると思います。もしよろしければ。





関連記事 学校に行きたくない不登校の子どもに読んでほしい記事まとめ。

小幡和輝 Kazuki Obata (@nagomiobata)
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小幡和輝へのお仕事依頼について

NagomiShareFund & 地方創生会議 Founder/内閣府地域活性化伝道師・#不登校は不幸じゃない 発起人

1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。

2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、クラウドファンディングと連携した1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。

2018年、不登校を肯定するムーブメント「#不登校は不幸じゃない」を立ち上げ、8月19日に全国100ヶ所でイベントを同日開催。SNSで#の関連投稿は2万件を超え、多くのメディアにも取り上げられた。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出

「高画質」 小幡和輝プロフィール 横長


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