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【不登校体験談】中学生でいじめの加害者・被害者・自殺未遂を経験しました。

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私は、福岡県出身の26歳(男)です。
中学生の頃に、いじめの加害者・被害者・自殺未遂を経験しました。

1学期の始めに、委員を決めるとき、活発な男子のグループから、私は足が速かったせいか半ば強引に体育委員に決定させられました。

周りの協力もあってなんとかこなしていましたが、前に出るのが苦手だったのでいつも活発男子グループから「早くしろ、ちゃんとせーや」と言われてました。

部活はテニス部に入りましたが、2年の先輩から私と打ち合いをしたくなかった様で、私の時だけ嫌だということを直に言うのではなく態度で表していました。それがずっと続き、受け入れてもらえずその雰囲気に耐えられませんでした。

2学期の始業式、体育祭に向けて体育委員中心にクラスで色々と決め事をするようになってました。でも、私が前に出て進行していく予定だったので絶対にあーだこーだ言われるのは目に見えてました。

それを考えてると嫌になり、登校してましたが足が向かなくなり、家に帰っても親に休みたいとは言えないと思ったので、ある決心をしました。

「逃げよう」と。不法投棄されている自転車に乗ってひたすらその場から遠くへ行きました。

登校拒否+家出です。

2時間ぐらいたってあるマンションの8階の階段で休憩してました。今さら家にも帰れないしどこに行ったらいいのかも分からない、でも現実から逃げたいという気持ちで、更なる逃げの考えになり、
「自殺すれば楽になる」という考えにたどりついてしまいました。

飛び降りれば一瞬、と思いましたがなかなか勇気が出なくてしばらくして、壁を乗り越えて座って、
今!!と思って飛び降りようとしたら通りの人が怪しそうに見ていたのに気付きました。

なぜだか、『ヤバイ!』と思って階段に戻りました。遺書も書いていたので回収してその場から立ち去りました。昼過ぎになって自殺はできないと思って家に帰ることにしました。帰ると、家族は泣き崩れてました。自殺の事は言えませんでした。

すると、父親が警察に連絡してたらしくて、急に、家に来て警察に連れて行かれました。事情聴取されましたが家出の理由はごまかしてなんとか夕方には帰してくれました。

その後、何日か学校は休みました。

数日後、再び登校しだして体育祭の練習に。またあのグループから「キモイ、うぜぇ」を言われる日々が続きました。違うクラスの同じ体育委員の人と仲が良かったので協力してくれてなんとか乗り越えられました。

体育祭当日、皆の頑張りと最後のリレーで私が1位でゴールしたのが決めてで、見事学年1位になりました。さすがにその時は、嫌事は言われませんでした。

体育祭後、陸上部の顧問から誘われてテニス部は辞めて陸上部に入りました。
1ヶ月後、今度は文化祭の練習に。

私の学年はクラスごとに合唱をして競うことになりました。その練習中、あのグループから「キモイ、(私にだけ)声出しよんか、くそ野郎、死ね」となにかと突っかかってきました。

当然、周りの人、友達も含めて助けてくれることもフォローしてくれることもありませんでした。それでも耐えて、やっとのことで文化祭も終わりました。

数日後、体育の授業で見学している時に、同じクラスの人(Aさん)が友達に財布をあずけてました。この後、私はやってはいけない行動に出てしまいました。

「中身を見てしまった…」

すると、1枚の手紙らしきものが…

さらに「中身を見てしまった…」

国語の若い女の先生宛ての相談の手紙でした。読むのも最低な行動ですが、さらに行動がエスカレートします。

この手紙の内容を私の友達に言い、噂が広まり、あの嫌事を言うグループまで広がりました。ここで、そのグループは標的が私からAさんにいき、「キモイ」というレッテルに。

そのAさんの友達は、1学期の頃に、私に「あいつ、最近調子に乗ってる。うざくない?キモイ。」とAさんのことをよく言ってきてましたが、私は「よく分からない」と返してました。確かにAさんはグループ内の人にいじったりしているが、度が超えてるなとは思ってました。

その頃の私は、自分への嫌事を言われることから逃れたいのと、加害者側になることに興味があったんだと思います。

それからというもの、Aさんに、「直では言わず、ドアを蹴る、机を蹴る、通りすがりに嫌事を言う、学校に来なくていい・キモイと言う」

……これをいつもやってました。

さすがのAさんも親に相談したらしく、
自分達は担任から呼び出されました。

Aさんに謝って2度としない様に約束させられました。ただ、本心からではなかったと思います。それからは、Aさんには何もしませんでした。

2学期の終わりから3学期にかけて、自分は友達にいじられていくようになりました。でも、だんだんとエスカレートしていき、いじっている様ではなくなっていきました。

授業中に椅子を蹴られたり、消しゴムを投げられる。まぁ、これは大したことではないですけど。

元々学校が嫌だったので2週間に1日は休んだりしてました。休み明けで登校すると、牛乳・パンのごみが机の中に入ってる…

さらには、机に「死ね、帰れ、バカ」と全面に書かれる、ノート等の教材をゴミ箱に捨てられてたり落書き。携帯を取られる。

だんだんと、毎日されるようになり、朝早く来て落書きを消すという日々になりました。
これが1、2ヶ月程続きました。さすがに友達からされると苦しかったです。

ある日、休み明けの朝早く来るといつものようになってました。近くの女子とはよく話していて、言われたのが何日かずっとそのままだったとの事。

担任は何も気づかなかったのか?いえ、気づいたはずですが関わりたくなかったのでしょう。担任も信頼できないと分かりました。

そこでなにかプツン!と切れました。

もう、どうでもいい!と。

帰りのホームルームで落書きと散乱の状態になってたのであえて何もしませんでした。
すると、担任から「片付けろ。変なものを落書きするな。お前やろ?」と言われました。

でも、反抗して何もせずにいると、腹がたちながら戻っていきました。

次の日私は休みました。

休み明けで出てくると机はきれいになってました。不思議で座ってると友達から「お前のせいでさせられたんぞ」と言われました。

でも、私は無視しました。

消してくれたのはよかったけど友達になる気はさらさらなかったからです。誰とも話さず、移動も1人で行動しました。

いじめはされたけど自分がやったことへの報いだなと思ったので辛くはなかったですし、むしろ心から反省してました。

そのまま1年が終わり、2年になるとクラス替えがありましたが、知ってる人とほぼ離され知らない人だらけのクラスに。

さらには、いじめてしまった人も同じクラスでした。

また1から友達を作るのかと思うと憂うつで学校に行きたくなくなってました。

その頃、家では親が離婚の考えを固め始めてて家庭内別居を、兄は就職した為少し離れた場所の社宅での生活へ。母と土日は兄の社宅に泊まりに行ってました。

そこは、まぁまぁ田舎で近くに川があり、畑も多く緑も沢山ある場所でした。凄く落ち着く場所だなと思ってました。

平日は、もとに戻り学校への繰り返しでした。母には学校が楽しくないことは伝えました。

「いつでも帰ってきていいし、無理して行かなくてもいい」と言ってくれたので、気がかなり楽にな
り、学校は行くけど耐えれないと思ったら帰ってました。相変わらず友達は作りませんでしたが辛くはなかったです。

1ヶ月が過ぎ、家族で話し、離婚へ。

兄の社宅に母と一緒に住まわせてもらう形に。転校もしました。

学校は2ヶ所のどちらかを選べて、1つは変な噂もなく評判が良い学校、もう1つは不良や悪い子が多いと噂があって評判が良くない学校。

私はあまり評判が良くない学校を選びました。

前の学校は周りからは評判が良いとなってましたが、中は汚く醜いいじめがあったので同じ様な所には行きたくなかったからです。入ってみると確かに見た目は悪いなって感じでしたが、結構ウェルカムな所で楽しく仲良く過ごせて卒業できました。

この体験を通して、逃げ場所というのが1つでも必要だとおもいました。私の場合は、保健室に逃げても追い返されてて、家が逃げ場所となったのでよかったですが、せめて学校内の逃げ場所として保健室は受け入れてほしいと思いました。

P.N. junren

 

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僕自身も中学生までの10年間、不登校でした。しかし、その後は大学まで進学し、現在は会社の代表を務めています。

その経験を経て言えるのは「不登校は悪いことではない」ということ。行きたくない子を無理やり学校へ行かせるのも、良くありません。

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ABOUT ME
小幡和輝
約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。#不登校は不幸じゃない 発起人 メディア出演 『NHK おはよう日本』『フジテレビ バイキング』ほか多数。 著書に『学校は行かなくてもいい』『ゲームは人生の役に立つ。』『子ども稼ぐ力』など 詳しいプロフィールはこちらの記事をご覧ください!