fbpx
クラウドファンディング PR

学校の先生はクラウドファンディングを知っておくべき。

最近ようやく「クラウドファンディング」という言葉が広がってきたように感じます。

しかし、まだまだネットリテラシーの高い層止まりで、一般的な用語ではありません。

特に知るべきは学校の先生です。

先日出会った高校生の話です。

ギターを買いたいけど親が反対するし、高校がアルバイト禁止だから買えないそうです。(そもそもアルバイト禁止っておかしくない?という想いもありますが、ここではやめておきます。)

僕はクラウドファンディングで3000円で出張演奏やりますとか、5000円でオリジナル曲作りますとかやったら数万円だったら集まるかもよ?

そしたらそのリターンのために必死で練習するはずだから一石二鳥じゃない?失敗しても特にリスクないしやってみたら?

というアドバイスをしました。

その高校生が実際にプロジェクト立ち上げるかはわからないけど、そんなも選択肢あるよ。ということは絶対知っておいた方がいいと思います。

高校生が学校の先生に相談したときに、さっきのような話をしてくれたらその高校生の選択肢が広がります。

僕はよく学校に講演に呼んでいただけるので、学校で話をするときは自分のプロジェクトの中でクラウドファンディングを活用した話を毎回するようにしています。

ですが、「クラウドファンディングって知ってますか?」と聞いても学生も先生もほとんど手が上がりません。

いつも悲しく思います。選択肢として絶対知っておいた方がいいと思います。

そして、先生にも知って欲しい理由があります。

クラウドファンディングはプロジェクトの内容×プロジェクトオーナーの人脈が重要です。

プロジェクトの内容は題材が良くてノウハウがあれば、いいものができると思います。

しかし、プロジェクトオーナーの人脈は後からどうしようもありません。

学校の先生ってすごい人脈を持ってると思うんです。

毎年100人の生徒を教えるとしたら単純計算でも退職するまで数千人になりますよね。

例えば、退職後にカフェをやりたいと思ったとします。

お世話になった・・先生がカフェを作るんだったら3000円くらい出すよ。という人が結構いると思いませんか?

開業資金の大半をクラウドファンディングで集めることができ、リターンにオープニングパーティーに招待とかすればそれが宣伝になりますよね。

ほかにもいろいろできそうです。

毎年、濃いつながりを作ることができる先生はクラウドファンディングの立ち上げに向いていると思います。

生徒にも選択肢として教えて欲しいですが、自分の将来の選択肢としても学校の先生こそクラウドファンディングを知るべきだと思います。

ということで、1月31日に日本で一番クラウドファンディングを上手く活用しているキングコング西野さんの講演会が和歌山であります。「クラウドファンディングの可能性」というテーマでお話しいただきます。

申し込みはこちらです。
http://peatix.com/event/216519/view

こちらの記事からこんな取り組みに繋がりました。
クラウドファンディングのサポートを希望される方はぜひご連絡ください。

中学校でクラウドファンディング!?

https://www.obatakazuki.com/17662816

ABOUT ME
小幡和輝
約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。#不登校は不幸じゃない 発起人 メディア出演 『NHK おはよう日本』『フジテレビ バイキング』ほか多数。 著書に『学校は行かなくてもいい』『ゲームは人生の役に立つ。』『子ども稼ぐ力』など 詳しいプロフィールはこちらの記事をご覧ください!