ギモンに切り込む

大丈夫。学校に行かなくても幸せになれるよ

私は幼稚園児の頃から、休みがちな性格でした。小学校のときも休む日が多く、中学も休んでばかりでした。

中学までは友達もいて部活にも入っていたので、それなりに楽しかった思い出があります。

でも、やはり毎日通学するのは苦痛でした。

自分にとって教室は、牢獄のような場所でした。

狭い空間に閉じ込められて、本当の自分じゃない自分を演じて、友達同士で順位付けし合う。

いつも誰かに嫌われていないかビクビクする生活。それが苦痛でした。

高校に進学すると、地元から離れてしまったので、中学からの友達もいなくなってしまい、いじめられる対象になっていました。

もちろん誰にも相談出来ませんでした。

高校入学して半年くらい経った頃。その日は本当に学校に行きたくなくて、母親に嘘をついて学校に行ったふりしました。

もう家の屋上から飛び降りようと考えながら自宅に戻ると、母は仕事で居らず、父がいました。

父が私の様子で何かを察したのか「行きたくなかったら行かなくていい。学校を辞めてもいい。大丈夫。何があってもお前は私の娘だから。」と優しい笑顔で私に言いました。

父の言葉で、私は泣き崩れてしまいました。

学校に行かなければ人生終わってしまう。
学校にすら行けない私なんか生きている価値がないと思っていた私にとって、父の言葉は救いでした。

今思えば、死ぬくらないなら学校なんて行かなくてもいいと思えますが、当時の私には「学校に行けないなら死ぬしかない、だって普通じゃないから。人生終わったんだ。」という考えしか出来ませんでした。

だから、今学校に行けなくて、人生に絶望しか感じていない方に伝えたい。

学校に行かなくても幸せになれます。

両親と話し合い、通信制の高校に転入しました。

転入した頃は家から出るのが怖くて、なかなか外に出られなかったですが、母が買い物に連れて行ってくれたり、飼い犬との散歩など、少しずつ家から出る訓練をしました。

外に出られるようになった頃から、通信制高校の通学しなくていいという利点を活かして、色んな場所で色んな経験をしました。

知り合いの紹介で、障害を持った方達の施設でボランティアをしたり、離島に短期バイトしにいったり、稼いだお金でコンサートに行ったり。

なるだけ、外に出て学校と家以外に自分の居場所を作ろうと行動しました。

普通の生き方に固執せずに、自分に合った環境に変えたおかげで、人生が少しずつ楽しくなりました。

不思議なもので、楽しいと感じるようになると自信が湧いて、人とのコミュニケーションも積極的になりました。

就職もできたし、恋愛もして、素敵な人とも出会い、可愛い娘を産みました。親に孫の顔も見せられました。

ささやかだけど、幸せです。

幸せは人それぞれだけど、学校に行かなかったからって将来不幸になることはないんだよ。

だから、いいよ、休んじゃいな。

とりあえずいっぱい休んじゃえ。

大丈夫。学校に行かなくても幸せになれるよ。

(25歳 女性)

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小幡和輝 Kazuki Obata (@nagomiobata)
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NagomiShareFund & 地方創生会議 Founder/内閣府地域活性化伝道師

1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。

2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、クラウドファンディングと連携した1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。
2018年、不登校を肯定するムーブメント「#不登校は不幸じゃない」を立ち上げ、8月19日に全国100ヶ所でイベントを同日開催。SNSで#の関連投稿は2万件を超え、多くのメディアにも取り上げられた。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出

「高画質」 小幡和輝プロフィール 横長

メディア出演 NHK・フジテレビ・日本経済新聞・The Japan Times など

 

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約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。 もっと詳しい自己紹介は下の記事を! 社会のギモンに切り込んでいきます。 メディア出演 NHK・フジテレビ・日本経済新聞・The Japan Times など
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