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23歳の若者が1億円の地方創生ファンド設立&第2回地方創生会議のお知らせ。

地方創生会議 代表 小幡和輝(和歌山県和歌山市)と、株式会社デジサーチアンドアドバタイジング(東京都渋谷区恵比寿、代表取締役 黒越誠治、以下「デジサーチ」)は、地方創生関連事業への投資を行う、「NagomiShareFund 売上連動支払型投資事業組合」(以下、NagomiShareFund)を設立したことをお知らせします。

<背景>

2017年6月に47都道府県がつながるプラットフォームイベント「地方創生会議 in 高野山」が開催されました。

47都道府県すべてから参加者が集まり(約300名)、全国に散らばる地域の仕掛け人たちが一堂に集まる場として話題を呼び、Twitterのトレンド1位も獲得しました。

また、代表の小幡はクラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREの事業パートナーとして、これまで多数のクラウドファンディングの立ち上げサポートをしてまいりました。

自身としても過去4回のクラウドファンディングを成功させています。(地方創生会議の開催にあたってもクラウドファンディングを実施。300名以上の支援者から400万円以上の支援を集めました。)

デジサーチは、経営側株主としての協働・出資による起業家支援、及び日本の伝統的企業へのPEファンド(企業への成長資金を供給、若しくは経営再建を実施)的支援事業や、投資型クラウドファンディング事業を通して、共感型のビジネスや伝統ブランド、地方創生等の事業をサポートしています。

両者のネットワーク、ノウハウを共有し、新しい地方創生の支援を実現します。

なお、小幡は1994年生まれの23歳であり、この年齢でのファンド設立は国内において希少な事例となります。

<NagomiShareFundの特徴>

本ファンドは大きな特徴として、株式による投資ではなく、売上連動支払(レベニューシェア)での投資を行うため、経営者は経営権を保持した上で資金調達ができ、IPO等のエグジットを求められることもありません。

また、分配期間や利率を事業の成長モデルに合わせて設計することができるため、投資先企業の資金ニーズや事業成長に寄り添った支援が可能です。なお、会社の事業内容によっては、新規事業と既存事業を切り分けるなど、プロジェクト単位でレベニューシェアを設計することも可能です。

地方の名産品、伝統文化に関連した事業を行う法人など、従来の株式投資型ベンチャーキャピタルでは投資が難しかった領域への支援を実現します。

また、投資基準の1つとしてクラウドファンディングを採用します。

クラウドファンディングは新しい資金調達の仕組みとして一般化されつつありますが、プラットフォーム手数料やリターンの原価などが発生するため、調達金額をすべて事業投資に使えるわけではなく、事業をスケールさせるだけの資金を十分に集めるのは難しいです。

しかし、クラウドファンディングで支援が集まるプロジェクトは、「その地域に求められている事業である。」という証明に繋がります。

地方創生には地域の想いの集積が重要であると考え、クラウドファンディングの調達額や支援人数を投資基準に採用し、さらなる追加投資を行うことで事業支援をしていきます。

<ファンド概要>

[組合名称]NagomiShareFund 売上連動支払型投資事業組合
[ファンド規模]1億円
[組合員]合同会社和ーなごみ代表社員 小幡和輝
     株式会社デジサーチアンドアドバタイジング 代表取締役 黒越誠治
[設立日]2017年12月29日
[所在地]東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー27F

本件の問い合わせ先 [email protected] (担当 小幡)

地方創生会議
https://chihousouseikaigi.jp/

デジサーチ
http://www.digisearch.co.jp/

・代表メッセージ

NagomiShareFund Founderの小幡です。

僕は18歳から、和歌山で地方創生と呼ばれる領域で仕事をしてきました。

その中で、地方の起業は都会に比べて「圧倒的に不利」という現体験があります。

都会に比べて、地方はチャンスと情報に格差があります。

起業を支援してくれるプログラムも、ロールモデルも少ないです。

学生時代にプロジェクトを立ち上げ、地域を盛り上げようとする同世代が、就職のタイミングで都会に出ていく姿をたくさん見てきました。

都会に比べ、地方では起業する学生、若者が圧倒的に少ないです。

都会でWebサービスを作ること、地方で地域に密着した、その地域ならではの事業を行うこと。

どちらが良い、悪いという問題ではなく、今は前者の方がやりやすい。

僕は後者を応援したいです。

都会でWebサービスであれば、投資側のプレイヤーも増えたことで出資されやすい環境になってきています。

でも、地方にはまだまだお金が集まっていない。それを僕なりのアプローチで、事業として持続可能な形で解決していく仕組みが「NagomiShareFund」です。

「地方創生に必要なのは、お金から逃げないこと。」

かつての僕は、お金から逃げていました。

とにかく面白いものを作ろう。誰かの役に立つことをしようと思っていました。

それは、「間違い」ではないでしょう。

しかし、「それだけ」ではダメです。

ちゃんとお金と向き合いましょう。

大好きな仕事を続けるために。広げるために。

「NagomiShareFund」は大好きな地域で起業したい学生や若者を応援します。

ぜひご連絡ください。まずはクラウドファンディングを頑張りましょう。そちらもサポートしますので。

・ロゴの公募について

NagomiShareFundのロゴを公募します。クラウドワークスさんでコンペを開始しました。
コンセプトは「Local Treasure hunter」地方に眠る宝物を発掘し、全国、世界に発信していきます。

謝金は10万円です。

たくさんの方にNagomiShareFundを知ってもらうきっかけにもなれば嬉しいです。ぜひご応募ください。

応募はこちらから
https://crowdworks.jp/public/jobs/1887794

【追記】こちら完成しました!300近い応募をいただきました!本当にありがとうございます!

NagomiShareFundロゴ

・これからやりたいこと。

はっきり言って、1億円では全然お金が足りません。

これは本当に第一歩です。

少し、僕の野望を書かせてください。

僕はNagomiShareFundをもっとたくさんの支援者と一緒に作りたいです。

例えば、1口10万円で1万人の支援者が集まれば10億円になります。
(もちろん、金商法等の法律に則った適切な対応をした上での話ではありますが。)

大切なのは10億円ではなく、10万円を出してくれた支援者が1万人いるということです。

NagomiShareFundの出資先が成功すれば、NagomiShareFundにリターンが入り、それはそのまま資金を出してくれた支援者に還元されます。

例えば、日本酒や地ビールを作るプロジェクトに出資するとして、それをNagomiShareFundのメンバーに共有すれば、せっかくお酒を飲むのであれば出資しているところのお酒を選ぶ人というが出てくるでしょう。

もっと直接的に、例えば年に1回交流会をするとして、そのときのケータリングに使ってもよいでしょう。

宿泊施設や飲食店であれば、その地に訪れる際はその場所を使おうと思うかもしれません。

お金だけでなく、支援者も一緒につなげるファンドを作りたいです。

もちろんコンテンツに魅力がある前提ではありますが、NagomiShareFundが出資すれば、一気に認知が広がるようなものを作りたいです。もっと先には、フィンテックを活用して世界中から資金調達することも視野に入れています。

これはVALUの世界観と近いと思っています。応援することが仕事になる世界。

NagomiShareFundはVALUを参考にしています。

クラウドファンディングを出資基準に採用しようと決めたのは、クラウドファンディングの結果を評価与信にして、融資を行う「CAMPFIREレンディング」が参考になっています。

クラウドファンディングでお金を集めるということはもっと評価されるべきです。

一方で、融資は担保や一定の収入がなければ大きなお金を出すのが難しい。特に学生や若者の起業には仕組み上お金が回りにくいです。

それは融資という仕組みが、返済率が高くなければ成り立たないから。銀行が悪いわけではありません。

出資は一部の大成功が他のマイナスを補う仕組みです。

NagomiShareFundは出資という形で、信用評価経済を実現していきます。

そして、昨年出会った中で最も影響を受けた、デジサーチさんのレベニューシェアで事業サポートをするビジネスモデル。

ここに地方創生会議で出会った、47都道府県の熱いプレイヤーの想いが重なれば、きっとすごいことが起こるんじゃないか。

NagomiShareFundは、以前の僕だったら絶対生まれなかったプロジェクトです。

昨年、たくさんの出会いがあって、このチャレンジができます。

特にデジサーチさんには多くのお金を預けていただき本当に感謝しかありません。期待に応えれるよう、全力で頑張ります。

デジサーチさんとの出会いを作ってくれたETIC.(MAKERS UNIVERSITY)さんにも、この場を借りてお礼をさせてください。ありがとうございました。将来、後輩に還元できるよう頑張ります。

本当に本当にたくさんの方に応援していただきました。もっと頑張るので、引き続き応援よろしくお願い致します。

まずは1億円からスタートしますが、擬似的に目指す世界観を作ってみたいと思っています。

NagomiShareFundに共感していただける方に応援団になっていただきたく、polcaで1口300円のファンクラブを作りました。

ファンクラブではファンドの活動状況や出資先企業の紹介などのレポートをお届けします。

地方創生ファンド『NagomiShareFund』の応援団になってください! #地方創生会議
https://polca.jp/projects/uLemObu2o1Z

※このファンクラブはNagomiShareFundと出資関係のあるものではありません。あくまでPolcaとしてのファンクラブですので、支援いただいても金銭的なリターンはありません。あらかじめご了承ください。

ちなみに「一億の男」にはなりましたが、僕が1億円を持っているわけではないので。笑

あくまで1億円を出資できる状態になっただけで、僕が自由に使えるわけではありません。むしろ、僕のお金も突っ込んでるので全然お金がないです。。お仕事ください。

「Local Treasure hunter」や「一億の男」は子供の頃から読み続けてきた、大好きなONE PIECEをオマージュしました。これからめちゃくちゃ楽しみです。

もう一つお知らせ。

地方創生会議 in 高野山 第2回もやります。

地方創生会議 ロゴ

47都道府県がつながる場所。地方創生のプラットフォームとして立ち上がった地方創生会議。来年は2018年6月30日、7月1日です。

・主催 地方創生会議実行委員会
・後援 総務省・内閣府地方創生推進事務局・和歌山県
※昨年度の承認実績をもとに記載。今年も後援名義申請を予定しています。

「前回の開催実績」

・47都道府県すべてから合計で約300人が参加。
・Twitterトレンド1位を2日連続で獲得
・クラウドファンディングで約300人から400万円以上の支援を集める。など

前回の開催実績についてはこちらの記事をご覧ください。

登壇予定ゲスト

井上 高志 株式会社LIFULL 代表取締役社長
https://lifull.com/

他力野 淳 バリューマネジメント株式会社 代表取締役
https://www.vmc.co.jp/

龍崎 翔子 ホテルプロデューサー / L&G GLOBAL BUSINESS, Inc. 取締役
https://www.lngglobiz.com/

前田 有佳利 ゲストハウス紹介サイトFootPrints 編集長
http://www.footprints-note.com/

平 将明 衆議院議員
http://www.taira-m.jp/
 
崎田 恭平 宮崎県日南市 市長 
http://sakitakyohei.jp/ 

東 修平 大阪府四條畷市 市長
http://newnawate.net/

脇 雅昭 よんなな会 発起人
http://47kai.com/

鶴岡 裕太 BASE株式会社 代表取締役CEO
https://binc.jp/

家入 一真 株式会社CAMPFIRE 代表取締役社長
https://campfire.co.jp/

イケダハヤト プロブロガー
http://www.ikedahayato.com/

林 篤志 Next Commons Lab Founder
http://nextcommonslab.jp/

また、昨年の地方創生会議の参加者からも3名にご登壇いただきます。

飯貝 誠 タビト學舎 代表 / 第1回地方創生アワード グランプリ
https://www.facebook.com/tabitogakusha/

木村 淳史 テラコヤ伊勢型紙 代表 / 第1回地方創生アワード 審査員特別賞
http://terakoya-kataya.com/

島田 舜介 EVERY DENIM 共同代表 / 第1回地方創生会議 in 高野山 学生アンバサダー(岡山県)
http://everydenim.com/

昨年からの2連続でご登壇いただくゲストは、前回のアンケートを参考にしました。

ほかのゲストは現在交渉中です。
※登壇者は予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。

その他プログラムは現在調整中です。

※昨年も開催した「地方創生アワード」および、NagomiShareFundと連動した、参加者のプロジェクトを応援できる仕組みを検討中。

参加対象者:民間企業・自治体職員・フリーランス・クリエイター・学生 など地方創生に関わる活動をしている方。

地方創生の定義・・地方創生会議として地方創生とはなにか。という定義を決めておりません。生まれたまちやなにかの縁があって大好きな地域ができて、その地域のために行う活動はすべて「地方創生」であると考えています。

・運営チームについて

追加ゲストのオファーやコンテンツ企画を一緒にできればと思っています。

・運営チームに求める人物像

大まかにお願いしたいことは考えていますが、積極的に「あんなことやりたい!」「こんなことやりたい!」という方を求めています。まだ決まってないことも多いです。ぜひ積極的に関わっていただけると嬉しいです。

ミーティングは基本的にチャットやオンライン通話で行いますので、全国どこからでも参加可能です。

地方創生会議の各応募はこちらから。

各地域の熱い方々とお会いできることを楽しみにしています。

・最新情報はこちらでUPしています。ぜひ参加予定・興味ありを押していただけると!

https://www.facebook.com/events/141486513229065/

・あなたの地域でも地方創生会議を開催しませんか?

地方創生会議はライセンス無料です。

地域のつながりを広げていきたいです。ぜひ開催してください。ロゴの提供や開催ノウハウ、広報等のサポートを行います。(代表の小幡もスケジュール等があえば参加します。)

地方創生会議番外編 in 宮崎日南 2017年7月
地方創生会議 in 福岡 2017年12月

※地方創生会議は商標申請中です。許可のない名称使用はお控えください。

小幡和輝 Kazuki Obata (@nagomiobata)
フォローぜひ。Twitterではちょっとしたコラムをつぶやいてます。
ブログの感想とかTwitterでいただけると嬉しいです。

NagomiShareFund & 地方創生会議 Founder /内閣府 地域活性化伝道師

1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。

2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。GlobalShapers「世界経済フォーラム(ダボス会議)が認定する世界の若手リーダー」に選出。

小幡和輝 プロフィール 横長

メディア出演 NHK・フジテレビ・日本経済新聞・The Japan Times など

著書「不登校から高校生社長へ」

ABOUT ME
小幡和輝
約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。#不登校は不幸じゃない 発起人 メディア出演 『NHK おはよう日本』『フジテレビ バイキング』ほか多数。 著書に『学校は行かなくてもいい』『ゲームは人生の役に立つ。』『子ども稼ぐ力』など 詳しいプロフィールはこちらの記事をご覧ください!