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放課後等デイサービス PR

【保存版】兵庫にある放課後等デイサービス19選!できることや施設を選ぶ5つのポイントも解説

障害や、発達に特性のある子ども向けの施設、放課後等デイサービス。一人ひとりに合わせた対応を受けられ、社会性を育むことができる福祉サービスなので、ぜひ利用したいところです。

そこでこの記事では、学校は行かなくてもいい」などの教育系の書籍を出版している私、小幡和輝が、兵庫にある放課後等デイサービスをご紹介!

さらに、サービス内容や選び方のポイントも解説していますので、ぜひご覧下さい。

目次

兵庫にある放課後等デイサービス19件を地域別に紹介

ここでは、各地域ごとにサービスをピックアップして紹介するのでぜひ参考にしてください。

(記事の後半では選ぶポイントだけでなく、子どもにあった場所が見つからなそうなときの代わりの手段についても書いてあるのでぜひ最後まで読んでいただけると)

神戸市:放課後等デイサービス にろうえん

営業時間(平日)12:30~18:30
(土)8:30~17:30
利用料金要問い合わせ
住所兵庫県神戸市北区有野町二郎字篭谷898番10
URLhttp://ryokusuikai.com/nirouen/

にろうえんでは、子どもたちの未来を見据えて、将来に繋がる支援を目指しています。有資格者による音楽療法をおこなっています。小学生から高校生まで対象です。

養父市:放課後等デイサービス エスポワールこじか

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所兵庫県養父市八鹿町下網場448-3
URLhttp://www.kobeseirei.or.jp/

ひとりひとりを大切に、その子がその子らしく生活できるように、専門性を生かした支援をおこなっています。また、地域の保健・医療・福祉等との綿密な連携を図り、地域と共に歩む施設を目指しています。

相生市:夢門塾ゆうゆう相生

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所兵庫県相生市向陽台1-6
電話番号050-3138-6037

詳細はお問い合わせください。

明石市:児童デイサービスみゅーず

営業時間(平日)10:00~17:00
(土)10:00~17:00
利用料金おやつ代50円
住所兵庫県明石市相生町2−6−6長谷川ビル1階
URLhttp://site.wepage.com/houkago-muse/page1

未就学 小学生 中学生 高校生対象です。保育士・介護福祉士・社会福祉士・精神保険福祉士等の有資格者がサポートしてくれます。外国人スタッフによる英会話の時間もありますよ。送迎も行っています!

芦屋市:放課後デイサービス南天

営業時間(平日)10:00~19:00
(土)10:00~19:00
利用料金要問い合わせ
住所兵庫県芦屋市松ノ内町4-10
URLhttps://nantensan.jimdofree.com/

南天は、一人ひとりに対して 本当の家庭のように愛を持って接しています。各曜日ごとにさまざまなプログラムを用意しています。送迎も可能です。

小学生・中学生・高校生対象です。

尼崎市:放課後等デイサービスたんぽぽ塚口店

営業時間(平日)10:00~18:00
(土)10:00~18:00
利用料金 おやつ代70円/日
教材200円/日
住所兵庫県尼崎市南塚口町1-13-26-101
URLhttps://houkago-tanpopo-tsukaguchi.com/

学習メインの活動になります。学習教材は、「すらら」を活用していますので、子どものペースとレベルにあわせて、無理なく着実に進めることで可能です。もちろん学校の宿題のフォローもしていますよ。

伊丹市:放課後等デイサービス和~なごみ~

営業時間(平日)12:00~20:00
(土日)10:00~18:00
利用料金要問い合わせ
住所兵庫県伊丹市伊丹5-9-2 クレストJ伊丹B1
URLhttps://nagomi-itami.co.jp/

小学校1年生から高校3年生まで主に軽度の子ども達を対象とした事業所です。子どもたちの「苦手」を「得意」に変えていくことで自信につなげていきます。また、個別プログラムをたて、その子合った「療育」でコミュニケーション能力や協調性などを身につけていきます。

加古川市:放課後等デイサービス こすも児童デイサービスセンター

営業時間(平日)15:30~17:30 金曜のみ19:30まで
(土日)-
利用料金おやつ代300円
住所兵庫県加古川市平岡町高畑510-1
電話番号079-422-0019

自分から課題に取り組むことができる力の育ちを支援します。送迎あります。

加古郡:放課後等デイサービス 第4アスペ

営業時間(平日)放課後~17:30
(土)-
利用料金要問い合わせ
住所兵庫県加古郡播磨町東野添3-3-12-102
URLhttps://www.naminoie.com/kotobanoumi.php

地域及び家庭との結びつきを大切にし、地域との密接な連携を心がけています。

川西市:放課後等デイサービス 児童デイサービス未来花

営業時間(平日)11:30~18:00
(土)8:00~16:00
利用料金要問い合わせ
住所兵庫県川西市東畦野1-1-1
URLhttps://miraibana.net/

未来花では、SST(ソーシャルスキルトレーニング)によるコミュニケーション能力の向上を目指した取り組みや個別課題による療育を行っています。お菓子作りや絵を描いたり、外出をしたり、友達と過ごすことで社会性や協調性が身につきそうです。

三田市:放課後等デイサービス ユニバーサルスクール

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所兵庫県三田市武庫が丘3-2-1
URLhttp://www.unvs-s.com/

ユニバーサルスクールでは、こども時から大人になっても切れ目のない自立支援を目指しています。将来のために、今何ができるかをしっかりと考え寄り添って支援を続けてくださいます。

宍粟市:はりま自立の家児童デイサー ビス

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所兵庫県宍粟市一宮町伊和872番地の48
URL

はりま自立の家では、地域の一員として明るく楽しく生活を送れるように支援しています。第二の家のように子どもの居場所になることでしょう。

高砂市:児童デイサービスすまいる・きっず曽根

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所兵庫県高砂市曽根町字北ノ丁1935-3
URLhttps://www.smile-kids24.com/

すまいる・きっずは子どもたちにとって安心安全な場所となるよう心がけてくれています。自己肯定感を高め、小さな子が大人になるまでをみつめ、自立するその時を支えてくれます。

洲本市:放課後等デイサービス
淡路広域行政事務組合立児童 サポートセンターわたぼうし

営業時間(平日)9:00~17:00
(土)-
利用料金要問い合わせ
住所兵庫県洲本市五色町鮎原西136-1
URLhttp://www1.sumoto.gr.jp/kouiki/

サポートセンターわたぼうしは洲本市・南あわじ市・淡路市の3市で共同設置された施設です。相談なども受け付けています!乳幼児及び学齢児(小学校に就学している児童)対象としています。

宝塚市:放課後等デイサービス 宙★りす宝塚

営業時間(平日)10:00~17:00
(土)-
利用料金教材費:50円/回
おやつ代:50円/回
住所兵庫県宝塚市中野町4-20 クレストビル205号室
電話番号050-3503-2181

こどものニーズに合わせてクラス編成をしています。自然な合図を頼りに行動・行為ができるようにピラミッド教育アプローチ®を活用し指導していきます

たつの市:放課後等デイサービス たんぽぽ

営業時間(平日)放課後~17:30
(土) 10:00~16:00
利用料金要問い合わせ
住所兵庫県たつの市新宮町光都1丁目6-1
URLhttp://www.aimu-wel.or.jp/tanpopohiroba/

たんぽぽは、年齢や特性の違う子どもたち同士の空間でのかかわりを大切にしています。また、個々に応じた内容を検討し支援しています。 就学している児童対象です。

豊岡市:放課後等デイサービス レインボーハウスゆうゆう

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所兵庫県豊岡市寿町8-40
URLhttp://www.w-daichi.or.jp/publics/index/62/

詳細はお問い合わせください。

西宮市:放課後等デイサービス 宙★りす甲子園

営業時間(平日)14:00~16:30、16:30~18:00、
利用料金・教材費50円/1回
・れんらくセット500円 ※初回契約時のみ  
・おやつ代50円/1回         
・レクリエーション代 200円/1回 
・その他材料費(実費)などを別途
住所兵庫県西宮市甲子園口2丁目7-31
URLhttp://www.solaris-ff.co.jp/solaris02.html

小学1年生~高校3年生対象です。集団療育と個別療育の教室があります。
詳細なカリキュラムは、面談時に説明と相談をすることになります。どちらも完全予約制になりますのでまずは問い合わせてみてくださいね。

三木市:放課後等デイサービス おーじやん緑が丘

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所
兵庫県三木市緑が丘町東4丁目1-7
URL

自立に向けて、生きる力を養うことを目標としています。子ども自身が嬉しいと感じ、楽しいと感じながら成長できることを支援していきます。
また、子どもだけでなく、保護者の想いに寄り添いとともに成長を支援して行きます。
6歳〜18歳が対象です。送迎できるエリアは制限がありますので問い合わせて下さい。

※これらは記事執筆時点の内容です。詳細は施設運営者にお問い合わせください。

放課後等デイサービスとは?概要をサクッと解説

放課後等デイサービスは、障害や発達に特性のある子どものための福祉サービスです。子どもたちの放課後や長期休みの居場所として使えます。

子どもの生活力を上げるためのプログラムが多く用意されているのが特徴。以下のような支援が受けられます。

  • 自立支援と日常生活の充実のための活動
  • 創作活動
  • 地域交流の機会の提供
  • 余暇の提供

 

児童発達支援管理責任者が作成した個別の支援計画をもとに、活動を行っていきます。

利用できる児童

原則として学校に就学していて、障害のある児童が対象です。

  • 障害手帳
  • 療育手帳
  • 精神障害者保健福祉手帳

 

などの手帳を所持する子ども、もしくは意志の診断書がある場合のみ、サービスを受けられます。6歳から18歳が対象年齢ですが、状況により20歳まで利用可能です。

利用料金の目安

1日あたり1,000円前後ですが、施設によります。無料のところもあるので、探してみても良いでしょう。

放課後等デイサービスの月額負担は原則1割。また、所得に応じて最高負担月額が設定されているので、上限を超えた金額はかかりません。

なお、負担額の上限は、以下のように定められています。

区分収入状況負担上限月額
生活保護生活保護受給世帯0円

低所得

市町村民税非課税世帯0円
一般1市町村民税課税世帯
(所得割28万円未満)
通所施設、ホームヘルプ利用の場合4,600円
入所施設利用の場合9,300円
一般2上記以外37,200円

(引用:厚生労働省 障害者福祉:障害児の利用者負担

施設の特徴

放課後等デイサービスは、発達に特性のある子どもに特化したサービスであり、ひとりひとりの状況に合わせた発達支援が受けられるのが特徴です。

施設には、習い事のように通うタイプ、学童のように自由に遊べるタイプなど、さまざまな形態があります。いずれも、通うなかで社会性を身につけられるように工夫されています。

お子さんの特性や目的に合わせて、自分にあったところを探してあげると良いでしょう。

なお、授業についていけずに困っているお子さんには、オンライン学習の「すらら」もおすすめ。学年にとらわれず、レベルに合わせた勉強ができる教材です。ゲームのように楽しみながら、自分のペースで勉強できるので、ぜひチェックしてみてください。

>>すらら公式HP

引用:すららHP
すららの評判・口コミは最悪?5つのデメリットや怪しい噂を徹底解説【不登校生にもおすすめ】近年インターネットの発達により、自宅で学習するサービスが増えていますよね。なかでも、アニメーションを使って楽しく学習ができる「すらら」に...

利用回数

放課後等デイサービスは、受給者証により一月に使える日数の上限が一人ひとり決まっています。受給者証の申請時に審査があり、以下のような項目に基づいて回数が決められます。

  • 子どもの状況
  • 保護者の状況・環境
  • 利用意向

 

決められた利用回数内ならば、複数の施設を使うことも可能です。

放課後等デイサービスを選ぶ5つのポイント

放課後等デイサービスは、各自治体に複数存在しているので、比較した上で選んでみると良いでしょう。特にチェックすべきポイントは以下の5つです。

  1. プログラムの内容
  2. 預かり対応の時間
  3. 職員の対応
  4. ほかの子供の雰囲気
  5. 施設の雰囲気

 

それぞれ確認すべきポイントをしっかり理解し、お子さんにあった施設を選びましょう。

1. プログラムの内容

施設により提供しているプログラムが異なるので、比較してみると良いでしょう。運動や楽器の演奏を習えるところや、学童のように自由に遊べる時間が長いところなどさまざまです。

資格を持った職員が療育を行ってくれるところもあるので、目的に合わせて使い分けてみてください。

なお、お子さまが夢中になれる習い事を探している方は「ゲムトレ」がおすすめ。ゲムトレは、ゲームのオンライン家庭教師サービスです。楽しく脳を鍛えつつ、コミュニケーション能力の向上にも目指せるのが特徴です。

公式ページでは詳しい内容や体験会の申込みも受け付けているので、ぜひチェックしてみてください。

>>ゲムトレ公式HP

2. 預かり対応の時間

仕事をしている親御さんの場合は特に、預かり対応の時間も確認しておくべきです。土日祝日も対応できるところや、夜間利用が可能なところもあります。

また、送迎サービスを有料で設けているところもあるので、親御さんが取れる時間を元に検討してみてください。

3. 職員の対応

職員スタッフの対応も確認しておきましょう。お子さんと合わずに、行くのを嫌がるようになっては意味がありません。

放課後等デイサービスはひとりひとりの状況に合わせた対応をしてもらえるのが大きなメリット。お子さんの状況をよく見てくれるスタッフが居ると安心ですよね。

見学会を設けているところもあるので、ぜひ直接話をして選んでください。

4. ほかの子どもの雰囲気

他のお子さんの雰囲気も確認しましょう。スタッフ同様に、人間関係は通い続ける上で大切です。

また、施設を主に利用している年齢層もチェックしておきましょう。放課後等デイサービスは、6〜18歳と幅広い年代が対象です。そのため、周りが小さい子どもばかりだったり、逆に年齢が高すぎたりして居心地が悪く感じるケースもあります。

5. 施設の雰囲気

施設の雰囲気も見ておくべきポイント。老朽化していたり、掃除が行き届いていなかったりする施設は避けたいですよね。

なお、自閉スペクトラム症が疑われるお子さんの場合、場所見知りをするケースが多いです。見慣れない場所には不安を感じてしまうので、多目的室のようなさまざまな用途で使う部屋は苦手。目的別に部屋がきっちり別れている施設を選んであげたほうが安心できます。

ABOUT ME
小幡和輝
約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。#不登校は不幸じゃない 発起人 メディア出演 『NHK おはよう日本』『フジテレビ バイキング』ほか多数。 著書に『学校は行かなくてもいい』『ゲームは人生の役に立つ。』『子ども稼ぐ力』など 詳しいプロフィールはこちらの記事をご覧ください!