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放課後等デイサービス PR

【保存版】京都にある放課後等デイサービス16選!できることや施設を選ぶ5つのポイントも解説

障害や、発達に特性のある子ども向けの施設、放課後等デイサービス。一人ひとりに合わせた対応を受けられ、社会性を育むことができる福祉サービスなので、ぜひ利用したいところです。

そこでこの記事では、学校は行かなくてもいい」などの教育系の書籍を出版している私、小幡和輝が、京都にある放課後等デイサービスをご紹介!

さらに、サービス内容や選び方のポイントも解説していますので、ぜひご覧下さい。

京都にある放課後等デイサービス16件を地域別に紹介

ここでは、各地域ごとにサービスをピックアップして紹介するのでぜひ参考にしてください。

(記事の後半では選ぶポイントだけでなく、子どもにあった場所が見つからなそうなときの代わりの手段についても書いてあるのでぜひ最後まで読んでいただけると)

京都市中京区:放課後等デイサービスJiria(じりあ)

営業時間(平日)9:00~19:00
(土)9:00~19:00
利用料金おやつ代50円
住所京都府京都市中京区西ノ京原町102-1 セラ御池B1
URLhttps://jiria.jp/

「ムリなく、楽しく、その子らしく」、運動型実践トレーニングで楽しみながら生きる力と自立を育んでいきますのでまずは見学にいってみてください。

専門家監修のプログラムが充実しています。保護者の会もあります。

京都市上京区:放課後等デイサービス ぴあの

営業時間(平日)10:00~18:00
(土)10:00~18:00
利用料金別途ありお問い合わせ下さい。
住所京都府京都市上京区上生洲町213
URLhttps://www.piano-kyoto.net/

未就学 小学生 中学生対象です。年齢の垣根をこえた関わりが持てます。

小さな集団の中で大人に見守られながらコミュニケーション力・社会性・運動する力を“遊び”や”学び”を通して身につけることを目指す場所です。送迎可能ですのでお問い合わせください

京都市山科区:放課後等デイサービス ライフステップみささぎ

営業時間(平日)12:00~18:00
(土)9:00~17:00
利用料金おやつ代100円
住所京都府京都市山科区御陵鴨戸町56-17サンシーガルⅢ1階
URLhttp://ta47253.wix.com/lifestep

小学生~18歳までの子ども対象です。自由遊び、宿題、屋外活動、おやつ など、指導員と一緒に過ごす中で、五感(聴覚、視覚、嗅覚、味覚、触覚)を育んでいます。送迎も行っています。

宇治市:同胞会 放課後等デイサービス 心(COCO)second

営業時間(平日)放課後~17:00
(土)場合により
利用料金給食代別途
住所京都府宇治市伊勢田町南山47-1
URLhttps://douhounoie.jp/coco/

中学生・高校生対象です。とにかく、楽しむ!遊ぶ!を大事にしています。

長期休み中には「放課後等デイサービスどんぐり」の小学生たちと交流を兼ねたお出かけなども企画しています。

亀岡市:学びの森 放課後等デイサービス

営業時間(平日)10:00~19:00
(土)9:00~12:00
利用料金要問い合わせ
住所京都府亀岡市南つつじヶ丘大葉台2丁目44番9号
URLhttps://day-manabinomori.amebaownd.com/

遊びの森は「教育」と「支援」のプロ集団です。学習に力を入れています。小中学生には学習習慣と基礎力の定着を図っています。高校生は、個別の課題の解決を進めていく学習を行っています。小3~高3のこどもたちが対象です。勉強をしっかりみてもらえるようなので不明な点は相談してみてはいかがでしょう。

木津川市:いづみ児童デイサービスかも第二

営業時間(平日)9:00~19:00
(土)9:00~19:00
利用料金要問い合わせ
住所京都府木津川市加茂町里南古田156木津市役所加茂支所3階
URLhttp://idumi-fukushikai.or.jp/dayservice.html

いづみ児童デイサービスかも第二には、学齢期後期の高校 3 年生までおり、それぞれ年齢にあった活動をしています。児童一人ひとりの『今、もっている力』をどう伸ばしていくか、そのことを大切にしています。

京田辺市:放課後等デイサービス ポコアポコ

営業時間(平日)放課後~17:00
(土)10:00~17:00
利用料金要問い合わせ
住所京都府京田辺市田辺中央5丁目1-11
URLhttps://www.pocoapoco-511.com/

それぞれのこども達の発達課題に合わせたプログラム考えています。こどもたちひとりひとりの個性を引き出しその子らしい生き方ができるようサポートしてくれています。

京丹後市:児童発達相談支援事業所さつき園

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所京都府京丹後市峰山町五箇12-1
URLhttps://www.mineyama-fukusikai.jp/theme14.html

ひとりひとりの発達状況に合わせたプログラムを作り、運動遊びやことば遊びに取り組んでいます。
週に1~2回の母子通園で、個別に療育を行っていますので、いつでも相談事があればすぐに話ができますね。

城陽市:放課後等デイサービスオーロラ教室

営業時間(平日)10:00~19:00
(土)10:00~19:00
利用料金材料費が必要な場合別途
住所京都府城陽市寺田高田40-9
URLhttps://shijuku-fs.or.jp/

オーロラ教室は小学生対象です。子どもの健やかな成長を願って関係各所との情報交換なども行い、積極的に子育てを支援しています。

長岡京市:放課後等デイサ一ビスたけのこ

営業時間要問い合わせ
利用料金活動費・おやつ代別途
住所京都府長岡京市勝竜寺ニノ坪6-1
URLhttp://ryoikukai.org/takenoko/

たけのこは、子どもたちに思いきりからだを動かすあそびを楽しんでもらい、「こころ」「あたま」「からだ」の成長バランスを整えることを目的としています。

福知山市:福知山市児童発達支援センタ一すきっぷ

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所京都府福知山市字長田小字上松2707-1
URLhttps://www.fukugaku.or.jp/service/skip.html

すきっぷではそれぞれの特徴のある子ども達が日常生活における
基本動作や知識技術を習得し、集団生活に適応できるよう支援しています。

小学生が対象です。学校生活で必要とされる力(コミュニケーション・社会性自我のコントロール等)を育て集団プログラムと個別療育に取り組み、ソーシャルスキルの習得を目指しています。

舞鶴市:舞鶴市社会福祉協議会さくらんぼ園

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所京都府舞鶴市余部上821
URLhttp://www.sakuranboen.jp/about/

さくらんぼ園は、笑顔のひろがる子育て・療育を家族と一緒におこなっていける優しい場所です。スタッフが直接学校ヘ訪問して個別に間接的に連携をはかってくれますのでとても安心ができます。

南丹市:放課後等デイサービスセンターるる

営業時間(平日)11:00~17:00
(土)9:00~17:00
利用料金要問い合わせ
住所京都府南丹市八木町玉ノ井北沢23番地4
URLhttps://assistnpo.org/service/ruru/

るるは、6歳から18歳の子どもが対象です。自然と日常生活におけるルールや生活習慣を身につけることができるように支援をしています。

向日市:放課後等デイサービス五つの輪

営業時間(平日)14:30~17:30
(土)-
利用料金おやつ代100円、教材費。
住所京都府向日市寺戸町東田中瀬13 松田テナント2階
URLhttps://itsutsunowa.com/

五つの輪では、専門家による確かな整体技術で子ども達の心・技・体を整えるお手伝いをしています。送迎もしています。お問い合わせください。

八幡市:放課後等デイサ一ビスこはるびより

営業時間(平日)10:00~17:00
(土)-
利用料金要問い合わせ
住所京都府八幡市男山松里12番29号
電話番号075-982-0006

子どもとその家族の意向を尊重し多様なサービスを総合的に提供するように創意工夫し、地域社会で安心に生活を営むことができるように支援していきます。

相楽郡:療育すぺーすノア

営業時間(平日)13:00~17:30
(土)-
利用料金要問い合わせ
住所
京都府相楽郡精華町祝園西1-4-2
URLhttp://noah.care/

子どもたちの豊かな想像力(創造力)を育てることを療育目標のひとつにしています。

ノアでは子どもたちの発達にそいながら成長を見守り、ひとりひとりがかけがえのない大切な存在であることを、子どもたち自身がしっかりと信じることができ、自分に、そしてまわりにいる人びとにも発信し続けられるように支援していきます。

※これらは記事執筆時点の内容です。詳細は施設運営者にお問い合わせください。

放課後等デイサービスとは?概要をサクッと解説

放課後等デイサービスは、障害や発達に特性のある子どものための福祉サービスです。子どもたちの放課後や長期休みの居場所として使えます。

子どもの生活力を上げるためのプログラムが多く用意されているのが特徴。以下のような支援が受けられます。

  • 自立支援と日常生活の充実のための活動
  • 創作活動
  • 地域交流の機会の提供
  • 余暇の提供

 

児童発達支援管理責任者が作成した個別の支援計画をもとに、活動を行っていきます。

利用できる児童

原則として学校に就学していて、障害のある児童が対象です。

  • 障害手帳
  • 療育手帳
  • 精神障害者保健福祉手帳

 

などの手帳を所持する子ども、もしくは意志の診断書がある場合のみ、サービスを受けられます。6歳から18歳が対象年齢ですが、状況により20歳まで利用可能です。

利用料金の目安

1日あたり1,000円前後ですが、施設によります。無料のところもあるので、探してみても良いでしょう。

放課後等デイサービスの月額負担は原則1割。また、所得に応じて最高負担月額が設定されているので、上限を超えた金額はかかりません。

なお、負担額の上限は、以下のように定められています。

区分収入状況負担上限月額
生活保護生活保護受給世帯0円

低所得

市町村民税非課税世帯0円
一般1市町村民税課税世帯
(所得割28万円未満)
通所施設、ホームヘルプ利用の場合4,600円
入所施設利用の場合9,300円
一般2上記以外37,200円

(引用:厚生労働省 障害者福祉:障害児の利用者負担

施設の特徴

放課後等デイサービスは、発達に特性のある子どもに特化したサービスであり、ひとりひとりの状況に合わせた発達支援が受けられるのが特徴です。

施設には、習い事のように通うタイプ、学童のように自由に遊べるタイプなど、さまざまな形態があります。いずれも、通うなかで社会性を身につけられるように工夫されています。

お子さんの特性や目的に合わせて、自分にあったところを探してあげると良いでしょう。

なお、授業についていけずに困っているお子さんには、オンライン学習の「すらら」もおすすめ。学年にとらわれず、レベルに合わせた勉強ができる教材です。ゲームのように楽しみながら、自分のペースで勉強できるので、ぜひチェックしてみてください。

>>すらら公式HP

引用:すららHP
すららの評判・口コミは最悪?5つのデメリットや怪しい噂を徹底解説【不登校生にもおすすめ】近年インターネットの発達により、自宅で学習するサービスが増えていますよね。なかでも、アニメーションを使って楽しく学習ができる「すらら」に...

利用回数

放課後等デイサービスは、受給者証により一月に使える日数の上限が一人ひとり決まっています。受給者証の申請時に審査があり、以下のような項目に基づいて回数が決められます。

  • 子どもの状況
  • 保護者の状況・環境
  • 利用意向

 

決められた利用回数内ならば、複数の施設を使うことも可能です。

放課後等デイサービスを選ぶ5つのポイント

放課後等デイサービスは、各自治体に複数存在しているので、比較した上で選んでみると良いでしょう。特にチェックすべきポイントは以下の5つです。

  1. プログラムの内容
  2. 預かり対応の時間
  3. 職員の対応
  4. ほかの子供の雰囲気
  5. 施設の雰囲気

 

それぞれ確認すべきポイントをしっかり理解し、お子さんにあった施設を選びましょう。

1. プログラムの内容

施設により提供しているプログラムが異なるので、比較してみると良いでしょう。運動や楽器の演奏を習えるところや、学童のように自由に遊べる時間が長いところなどさまざまです。

資格を持った職員が療育を行ってくれるところもあるので、目的に合わせて使い分けてみてください。

なお、お子さまが夢中になれる習い事を探している方は「ゲムトレ」がおすすめ。ゲムトレは、ゲームのオンライン家庭教師サービスです。楽しく脳を鍛えつつ、コミュニケーション能力の向上にも目指せるのが特徴です。

公式ページでは詳しい内容や体験会の申込みも受け付けているので、ぜひチェックしてみてください。

>>ゲムトレ公式HP

2. 預かり対応の時間

仕事をしている親御さんの場合は特に、預かり対応の時間も確認しておくべきです。土日祝日も対応できるところや、夜間利用が可能なところもあります。

また、送迎サービスを有料で設けているところもあるので、親御さんが取れる時間を元に検討してみてください。

3. 職員の対応

職員スタッフの対応も確認しておきましょう。お子さんと合わずに、行くのを嫌がるようになっては意味がありません。

放課後等デイサービスはひとりひとりの状況に合わせた対応をしてもらえるのが大きなメリット。お子さんの状況をよく見てくれるスタッフが居ると安心ですよね。

見学会を設けているところもあるので、ぜひ直接話をして選んでください。

4. ほかの子どもの雰囲気

他のお子さんの雰囲気も確認しましょう。スタッフ同様に、人間関係は通い続ける上で大切です。

また、施設を主に利用している年齢層もチェックしておきましょう。放課後等デイサービスは、6〜18歳と幅広い年代が対象です。そのため、周りが小さい子どもばかりだったり、逆に年齢が高すぎたりして居心地が悪く感じるケースもあります。

5. 施設の雰囲気

施設の雰囲気も見ておくべきポイント。老朽化していたり、掃除が行き届いていなかったりする施設は避けたいですよね。

なお、自閉スペクトラム症が疑われるお子さんの場合、場所見知りをするケースが多いです。見慣れない場所には不安を感じてしまうので、多目的室のようなさまざまな用途で使う部屋は苦手。目的別に部屋がきっちり別れている施設を選んであげたほうが安心できます。

ABOUT ME
小幡和輝
約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。#不登校は不幸じゃない 発起人 メディア出演 『NHK おはよう日本』『フジテレビ バイキング』ほか多数。 著書に『学校は行かなくてもいい』『ゲームは人生の役に立つ。』『子ども稼ぐ力』など 詳しいプロフィールはこちらの記事をご覧ください!