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【対策あり】不登校はずるいと思われる3つの理由を解説!対処法も紹介

3つ並んだ机と椅子の模型

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普段不登校の子どもが、同級生から「ずるい」と言われると、本人だけでなく親としても悩みますよね。

あるいは、兄弟の中で不登校の子どもがいる場合、通学している子から不登校をずるいと言われた経験のある親御さんは多いのではないでしょうか。

結論、不登校はずるくありません。

僕は10年間不登校を経験しています。しかし、その後は大学まで進学し、現在は全国100箇所で不登校の経験がある人を中心としたイベント開催学校は行かなくてもいい」などの教育系の書籍を出版したりしています。

その経験から言えるのは「不登校は悪いことではない」ということです。

今回の記事では、不登校がずるいと思われる理由、ずるいと思う心理を解説します。不登校をずるいと言われた時の対処法や思われないためにできることもお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

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【結論】不登校はずるくない

ジャンプする男の子

僕は、不登校はずるいとは思いません。

不登校は悪いことではないし、学校に行かなくても子どもが幸せになる道はたくさんあるはずです。

といっても、僕は不登校を進めているわけではなく「学校という枠組みには合う人、合わない人がいる」という考えです。学校へ行きたい人はもちろん行った方が良いし、行きたくない人を無理に行かせる必要はないと考えています。

不登校に対する受け止め方は人それぞれです。周囲に不登校の人がいたり、自分自身が不登校だったりすると、精神的な辛さに理解を示し「ずるい」とは思わないのではないでしょうか。

その一方で、不登校への理解がない場合、学校にも行かず自由に過ごして「ずるい」と捉えられてしまうこともあります。

不登校がずるいと思われる3つの理由

木の模型

不登校がずるいと思われる理由は、以下の3つが考えられます。

  1. 好きに過ごしているように見える
  2. 自分が参加したい行事だけ来る
  3. 勉強や人間関係の煩わしさから逃げている

 

それぞれ詳しく解説するので、参考にしてみてください。

1. 好きに過ごしているように見える

不登校の子どもは学校に行かず、家で好きに過ごしているように見えるため、ずるいと思われる可能性があります

学校に行かなければ朝早く起きる必要もなく、日中も勉強せず、家でゲームや動画視聴など、好きなように過ごしていると思われがちです。

家族の中で不登校の兄弟がいる場合、一方が学校に行っていると「自分だけ家で好きに過ごしてずるい」と不公平さや腹立たしさを感じるケースがあるでしょう。

2. 自分が参加したい行事だけ来る

不登校の子どもの中には、普段は学校に来なくても、運動会や修学旅行など、学校行事の時だけ来るケースがあります。

学校に行けるのであれば「学校行事だけでも参加させたい」と考える親御さんは多いと思います。

とはいえ、普段の授業には来なくて、自分が参加したい行事だけ参加すること対して「ずるい」と思う人は少なくありません

また、行事に参加できたからといって、不登校の子どもを褒めたり気遣っている親や先生の態度を見て、特別扱いしているように思うことも考えられます。

3. 勉強や人間関係の煩わしさから逃げている

不登校をずるいと思う人の中には、普段学校に通っているものの、自分も我慢しているケースがあります。

勉強や人間関係がめんどくさい、嫌だ、辛いと思いながらも、親が休ませてくれなかったり、我慢して通っていたりする人もいるでしょう。

こうした人から見ると、不登校の子どもは我慢をせず逃げている、自分に甘い、と思われがちです。その結果「自分は我慢しているのに学校に来なくてずるい」と思われる可能性があります。

不登校をずるいと思う理由

丸い木の模型

同級生が不登校の子どもに対して「ずるい」と思う場合と、家庭内に不登校の兄弟がいる場合に分けられます。

ここでは、不登校をずるいと思う理由を「同級生」「兄弟」の場合に分けて深掘りします。

【同級生の場合】羨ましい気持ちがあるから

同級生が不登校の子に対して「ずるい」と思うのは、羨ましさがあるからです。

学校には、登下校の時間、授業の時間、服装など決められた規則があります。学校に行くと、ルールに沿って勉強や生活をしなければなりません。

また、学校では、友人や教師などとうまくコミュニケーションを取ったり、自分の気持ちや考えを伝えたりする能力も必要です。

こうした学校生活を面倒に感じていたり、人間関係にストレスを抱えていたりする人は少なくないでしょう。

不登校をずるいと思う人の中には、本当は自分も学校に行きたくないのに我慢して通っているケースがほとんどです。

小学生の場合、親が仕事などで家にいなければ、学校に行かざるを得ない状況なのかもしれません。行きたくないけれど親が認めてくれないケースもあるでしょう。

【兄弟の場合】自分も我慢して登校しているから

校舎の写真

兄弟の場合、不登校の子どもに対してずるいと思う理由は、以下の2つが挙げられます。

  • 我慢している
  • 不公平感がある

 

兄弟の中に不登校の子どもがいる場合、親が悩んでいる姿を見て「これ以上親を困らせたくない」と我慢して学校に通っているケースが考えられます。

また、通学している子どもにしてみると「我慢して学校へ行っているのにずるい」「自分だけ家で好きに過ごしてずるい」と不満や不公平さを感じるでしょう。

不登校の兄弟のことを避難した場合、親から叱られたり諭されたりすると、我慢している子どもにとっては精神的な負担がかかり、不登校につながる可能性があります。

不登校をずるいと言われた時の対処法

青空とハートの飛行機雲

同級生や兄弟から、不登校をずるいと言われたらどのように対応したらよいか迷いますよね。

主な対処法には、以下の3つがあります。

  1. 不登校の状況を認める
  2. 子どもの気持ちに寄り添う
  3. 不登校の原因が親にあると思い込まない

 

それぞれ詳しく解説します。

1. 不登校の状況を認める

まずは、不登校であることを認めてあげましょう

お子さんは今、なぜ周りのみんなと同じように学校に行けないのか、答えが見つからず悩んでいるかもしれません。

不登校であることに対して「なぜ行かないのか」理由を問い詰めたり、強制的に学校に行かせたりするのはおすすめしません。

学校に行かないことを否定するような態度は、子どもを逆に苦しめてしまい、安心して休める居場所がなくなってしまいます。

不登校を認めて「学校を休んでいることはずるくない」「学校に行くだけが全てではない」と伝えてあげてください

2. 子どもの気持ちに寄り添う

子どもの話や意見に耳を傾け、気持ちが聞き出せるよう寄り添ってあげましょう

不登校の子どもは、自分でもなぜ行きたくないのか、うまく説明できないかもしれません。

母親としては学校に行かない理由を知り改善させたいでしょうが、原因を問い詰めるような聞き方を避け、話せるようになるまで待ってあげてください。

不登校の兄弟にずるいと思っている子どもに対しては、どのような意見や思いがあるのか聞く姿勢を持つことが大切です。

もし我慢しているようであれば、学校に行っている頑張りを認めてあげてください。自分はどうしたいのか、本人の意思を尊重しながら聞いてあげましょう。

3. 不登校の原因が親にあると思い込まない

不登校がずるいと言われた場合、親である自分が悪いと責める必要はありません

不登校になる原因は必ずしも親だけにあるわけではなく、以下のように多岐にわたります。

  • 学校に行く気力がない
  • 周囲との価値観が合わない
  • 学校に行く必要性が感じられない
  • 人間関係で悩んでいる
  • 発達障害などによる影響がある

 

自分を責めすぎると、精神的に負担となってしまいます。母親が不安や悩みを抱えていると、お子さんにも伝わります。不登校に関する悩みを相談できる居場所を見つけてください。

不登校に関する相談は、僕の公式ラインも活用してみてくださいね。

 

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不登校をずるいと思われないためにできること

ノートと携帯、時計の写真

不登校をずるいと思われないためにできることは、主に以下の3つがあります。

  1. 学校以外の居場所を作る 
  2. ホームスクーリングを活用する
  3. フリースクールで学習する

 

不登校でも学んだり勉強したりしている姿勢があれば、周囲からずるいと思われにくくなるでしょう。

それぞれご紹介するので、お子さんに適した対策をとってみてください。

1. 学校以外の居場所を作る

不登校で勉強や交流の場がない場合、子どもが自ら取り組みたいと思えるような学校以外の居場所を作ってあげましょう

不登校の子どもは、勉強したい気持ちはあるものの、人間関係が理由で学校に行けないのかもしれません。反対に、友達は欲しいけれど勉強についていけず、学校に行けないケースもあります。

学校に通っていなくても、人とのつながりや学びを深めている姿を見せることで、周りの人からずるいと思われにくくなると思います。

ただ、強制するのはおすすめしません。お子さんの意見を尊重しながら、一緒に探してみましょう。

例えば、全国各地にあるフリースクールも、出席扱いになる勉強法としておすすめです。フリースクールは「不登校性のための学習施設」で、勉強とコミュニティの両方を形成できます。

不登校でも出席扱いになる要件について詳しくはこちら!

>>【文科省認定】出席扱いになる3つの要件を徹底解説【不登校でも出席に?】

2. ホームスクーリングを活用する

学校に行かなくてずるいと思われるのは、勉強しなくて好きに過ごしているように見えているからかもしれません。

不登校でずるいと思われないためには、ホームスクーリングなどを活用し、自宅で勉強するのも選択肢の1つです。

兄弟がいる場合、不登校でも自宅で勉強している姿を見ると、学校に行っている子どもの考えが変化する可能性があります。

ホームスクーリングは、自宅にいながら本格的な勉強ができます

例えばスタディサプリは月額2,178円(税込)で小1〜高校までのコンテンツがいつでも利用でき、すららは出席扱いで学習可能です。

子どもにとってストレスのない環境で勉強でき、自分のペースで学びを深められます。

ホームスクーリングについて、詳しい記事はこちら!

>>【保存版】ホームスクーリングを徹底解説!選択する理由と5つのメリット

3. フリースクールで学習する

不登校でずるいと思われないために、フリースクールで学習する選択肢があります。

フリースクールとは、不登校の子どもに対し、学習活動・教育相談・体験活動などを行っている民間施設です。規模や活動内容は運営母体によってさまざまです。

僕も小・中学校時代はフリースクールへ通っていました。現在はネットを使ったフリースクール「クラスジャパン」の教育アドバイザーに就任させていただいています。

>>不登校でも出席扱いになるオンラインフリースクール「クラスジャパン」の教育アドバイザーに就任しました。

「クラスジャパン」は、学校と連携し、自宅学習でも出席扱いになるネットスクールです。

子どもが自分のペースで学習できるだけでなく、プログラミングやイラスト・eスポーツなどの部活を通じて、好きなことや仲間を見つけらます。

>>クラスジャパン公式HP

不登校をずるいと思われ、お子さんも親御さんも精神的な負担があると思います。大切なのは、子どもの気持ちを尊重し、まずは不登校を認めてあげること。

不登校の原因は親だけではないため、自分を責めすぎず、前向きな気持ちでお子さんをサポートしてあげてください。

不登校に関する悩みや子育ての相談は、僕のLINEも活用してくださいね。

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僕自身も中学生までの10年間、不登校でした。しかし、その後は大学まで進学し、現在は会社の代表を務めています。

その経験を経て言えるのは「不登校は悪いことではない」ということ。行きたくない子を無理やり学校へ行かせるのも、良くありません。

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ABOUT ME
小幡和輝
約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。#不登校は不幸じゃない 発起人 メディア出演 『NHK おはよう日本』『フジテレビ バイキング』ほか多数。 著書に『学校は行かなくてもいい』『ゲームは人生の役に立つ。』『子ども稼ぐ力』など 詳しいプロフィールはこちらの記事をご覧ください!