報道関係者各位
9月1日、夏休みあけ。子どもの自殺が多くなる新学期直前の8月19日(日)、全国100ヶ所でイベント「#不登校は不幸じゃない」(発起人 小幡和輝)を開催します。
1.取材ご協力のお願い
”9月1日、夏休みあけ。子どもの自殺が多くなる。そんなバカなことがあってたまるか。不登校を肯定するムーブメントを作ります。”
2016年より文部科学省の方針が変わり、不登校は問題行動ではなく、誰にでも起こることであるという教育方針が全国各地の教育機関に通知されました。
しかし、まだまだ社会全体の認知には繋がっていないのが現状です。
不登校を肯定する社会の空気感を作ろう。
そんな思いから始まった、#不登校は不幸じゃない のプロジェクトスタートから4ヶ月。プロジェクトメンバーは900名を超え、開催を目前に迫り、著名人をはじめ数多くの方々からご支援をいただき、全国各地のメディアにも取り上げていただいています。
はじまりはこちらのツイートでした。
【まだ決まってないこと多いけど言っちゃう!助けて!】
8月19日に不登校の当事者だけが参加できるイベントをやります。9月1日(夏休み明け)は子供の自殺が一番多い日。
「死ぬくらいなら学校に行かなくていいよ。」
そんなメッセージと仲間、居場所が作れるような企画にしたい。仲間募集です。
— 小幡和輝 #不登校は不幸じゃない 発起人 (@nagomiobata) 2018年4月3日
共感の輪は一気に広がり、#不登校は不幸じゃないの関連ツイートは1万を超えました。
しかしまだまだ不登校の当事者に、情報が行き渡っていないのが現状です。一人でも不登校で苦しむ子を救いたい。メディアの皆様にはお力を貸していただきたく思います。
2.#不登校は不幸じゃない 開催概要
日時:2018年8月19日(日)13:00~17:00
場所:北海道から沖縄まで全国100ヶ所にて同時開催
参加費:無料
内容:
13:00 開始
13:15 発起人 小幡和輝からのメッセージをライブ配信
15:00 #不登校は不幸じゃないテーマソング作曲者JERRYBEANSによるライブ配信
17:00 終了
各地の主催チームは不登校を経験した当事者や家族が中心となっています。上記は全国統一のプログラムで、各地の主催チームごとに内容を考え独自のプログラムを作っています。
(座談会・イラストやプログラミングの体験・ゲーム大会や料理教室など)
※当日の参加者や主催チームへの取材も可能です。(会場によります。)
3.スピンオフイベントのご案内
「それでも、生きてきた。それでも、生きていこう。」
#不登校は不幸じゃないのスピンオフイベントとして、「教育にたずさわる大人たち」が「不登校は不幸じゃない」について語り合う場をつくることが決まりました。
日時:2018年8月19日(日)19:00〜21:30
場所:清澄白河 リトルトーキョー3F(東京都江東区三好1-7-14)
参加費:3000円
ゲスト 小幡 和輝(#不登校は不幸じゃない 発起人)
今井 紀明氏(認定NPO法人D×P理事長)
沼田 晶弘氏(東京学芸大学附属世田谷小学校教諭)
モデレーター 中西 須瑞化氏
https://hutoukousurvivor0819-soredemo.peatix.com/view
関連記事→#不登校は不幸じゃない を応援してくれる方にお願いがあります。
#不登校は不幸じゃない 発起人 小幡和輝プロフィール
NagomiShareFund & 地方創生会議 Founder/内閣府地域活性化伝道師
1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。
2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、クラウドファンディングと連携した1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出。著書に「学校は行かなくてもいい 」「不登校から高校生社長へ」。
【過去の活動】
・ママスタセレクト:茂木健一郎×小幡和輝:「学校に行きたくない」子どもに対する“親”としての選択肢
・Diamond Online:「9月1日、嫌なら学校に行かなくていい」元不登校の大学生社長が訴える
【本件に関するお問い合わせ】
不登校は不幸じゃない 発起人:小幡
Email :[email protected]