不登校

【不登校体験談】学校に行きたくないのは親のせい

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私は鹿児島県に住む現在27歳の会社員です
最終学歴は高卒、職を転々とし現在の会社に落ち着き
妻と娘に囲まれとても幸せな毎日です

そんな私も今から13年前の中学2年生の時
不登校になった事があります。
その原因というのが私の両親にありました

私が育った家庭はとても貧乏でした
今日の100円が無い、明日の米がない
といったテレビで見るような環境で育ちました

そのせいなのか物心ついた頃から他人に対する
嫉妬、羨む気持ちというのは全く無く
うちはうち、よそはよそ
という気持ちが今も残っています
ですが、思春期真っ只中の中学2年生の時に
どうしても我慢できない事がありました
それは、学級費の滞納による先生からの声かけでした

私の中学では購買部にいる先生に
学級費を渡すという決まりになっていたのですが
その先生は
私が購買部で友達と買い物をしているのを見つけると
「○○君学級費はいつ持ってかれるかな?」
と友達の前で平気で言ってしまう先生でした
あとで聞いたのですが
なんと学級費の滞納が出た場合は
先生達が自分で立て替えていたらしいのです

そんな事とは思いもせず
度々聞いてくる先生に嫌気がさし
自分の両親に
「☆☆先生が?って言ってくるよ!どうにかしてよ」
と相談しました
すると父親が
「学校の先生2(時と場所を考えないのはおかしい!」
と激昂し学校側に怒りの電話をしました
これこそが私の不登校の始まりだったのです

後日学校側から謝罪があったのですが
それからというもの
購買部や職員室を通るたび
「○○君学級費は?」
と今までよりも大きな声で聞かれるようになったのです。
これに耐えきれなくなった私は泣きながら
「あの先生達どうにかしてよ!」
と父親に訴えました
ですが
「払えない俺たちが悪い。悪いが我慢しろ」
と血も涙もない言葉をかけられました
払えない払えないとは口ばかり
連日の麻雀、パチンコ、競輪に
我が家の生活費は消えていっていたのです

これは先生が悪いんじゃない
父親が悪いんだと思い出すようになり
不信感は募るばかり
そんな中面の皮の厚い父親は学校に度々出向き
皆いる中、大きな声で怒鳴り散らすのです

するとどうでしょう
「あれ○○の父ちゃん?めっちゃやばいね笑」
「何であんなに怒ってんの?」
などと友達に言われ始めました

これが一番の屈辱でした
同級生からは蔑まれ、先生達からは腫れ物扱いの私
これを機に学校には行かなくなり
友達と呼べる友達もいなくなりました
高校も定時制にし
極力人と会うのを避けて生活していました

ですが転機が訪れます
卒業と同時に就職した会社で
今の妻となる女性に出会うのです

妻は気が利き、他人を思いやり、何事も先回りし
相手が気持ち良く過ごせるように考える
大変気持ちの優しい方です

そんな妻惚れた私は必死で変わりました
この人に好かれようと必死に頑張りました

それから月日は流れもうすぐ10年
学校にもろくに行かなかった私は
現在小さな会社の専務にまでなりました

学校に行きたくない人へのアドバイスです
無理に行く必要は無い
行きたくないなら行かなきゃいい
大人になればまた出会える人も増える
という事です
学校が全てではないという事です

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ABOUT ME
小幡和輝
小幡和輝
約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。日本で1番当事者に会っている不登校の専門家です。1年間で1000人以上。#不登校は不幸じゃない 発起人 メディア出演 『NHK おはよう日本』『フジテレビ バイキング』ほか多数。 著書に『学校は行かなくてもいい』『ゲームは人生の役に立つ。』など。 詳しいプロフィールはこちらの記事をご覧ください!
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