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私の息子が不登校になるまでの過程と現在

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私の息子は小学4年生。不登校になって1年と少しが経ちました。

今も不登校なので、再登校のきっかけやその後のことなどは書けません。
どのようにして不登校の状態となったかと、現在の様子などを書きたいと思います。

息子はもともと、不安が強かったり、自分の気持ちを言葉でペラペラしゃべることが苦手という特性がありました。
朝、登校前にはよく、「学校怖い。」「〇時までに絶対お迎えに来てね。(学童保育)」と言っていました。

それでも1年生の時は新しいお友達もできて、登校時や参観日の様子などを見ているととても楽しそうにはしゃいでいました。

でも2年生の途中から様子が変わっていきました。

担任の先生から、休み時間によく一人で過ごしていると聞くようになりました。
お友達が放課後遊ぼうと誘ってくれても断るようになりました。

それと時々朝起きると、足が痛いと訴えるようになりました。
だけど、学校を休んでお昼ごろになるとその痛みはいつも消えていました。
何度も整形外科を受診したけれど異常なし。

だけどそれは、学校が嫌だから仮病を使っているということでは決してないようでした。
本人も、「どうして痛いの?いつ治るの?」と不思議がって不安な様子だったのでそう確信しました。

後にわかりましたが、精神的なストレスが身体症状として出ていたようです。

私も薄々気付いていたはずですが、あまり学校を休ませてはいけないと思っていたので、
「ちょっと痛いくらいなら皆気にしないで学校に行ってるんだよ。あんたも頑張りなさい。」
という内容のことをよく言っていました。

時々足のことで休みながらも、息子は頑張って学校へ行っていました。

だけどその状態が1年続いたころでしょうか、
息子はどんどん力を失っていき、学童保育に行くのをやめ、続けていた運動教室もやめ、ついに学校へも行けなくなりました。

不登校になる直前、とても印象的ではっきり覚えている場面があります。

息子が学校から帰ってくる頃に家の前に出ていたら、息子が歩いて来たのですが、その姿がなんとも力なく、見るからにボロボロでした。
小学生の男の子の見た目がボロボロ、というのはみなさんには伝わらないかもしれません。
でも本当に、とても傷ついて、とても頑張って、心がボロボロになっているように見えました。
そして息子は「僕、頑張った?」と泣きそうな声で聞いてきました。

その姿を見て、息子がどれだけ限界を超えてしまっているかを私は理解したような気がします。

今でも、なぜ不登校になったのか、はっきりとした原因は本人の口から聞けていません。
本人にも分からないのかもしれません。

完全なる不登校になる前、私は息子を怒鳴りつけたことも何度もあったし、無理やり引っ張って学校へ行かせたこともありました。
だけどその全てが、息子のエネルギーをますます奪ってしまったのは間違いないような気がします。

息子は不登校になった。
不登校になるほど、頑張ったんだなと思います。

再び学校へ行くこと。
また学校へ行ってくれたらいいなと思う気持ちが無いわけではありません。
ありませんが、あそこまでボロボロになった場所へ戻すことが、はたして息子にとって良いことなのかと考えることがあります。
多分、答えはNOだと思います。

息子を見ていると、まだ小学生なのに学校へ行かなくて大丈夫だろうか?と不安になりますが、逆に、この子は、学校へ行くという大多数の子とは別の道を行っているだけで、人より優れたところもあるし、学校へ行っていないことをやりようによってはむしろいかせるかもしれないと思うこともあります。

息子の弱い部分も受け入れて、息子の良さを応援し、信じていきたいと思います。

ちなみに現在は、毎日少しづつですが勉強をし、あとは結構な時間ゲームをしています汗
ゲームは、すごいなぁと感心するほど上手だし頭を使っています。
プログラミングに少し興味を持ち、親子で始めたところです。
ストレスはとれて穏やかに安定して過ごしています。

息子、がんばれ~!!

(この記事は匿名で募集した不登校の体験談です)

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僕自身も中学生までの10年間、不登校でした。しかし、その後は大学まで進学し、現在は会社の代表を務めています。

その経験を経て言えるのは「不登校は悪いことではない」ということ。行きたくない子を無理やり学校へ行かせるのも、良くありません。

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ABOUT ME
小幡和輝
約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。#不登校は不幸じゃない 発起人 メディア出演 『NHK おはよう日本』『フジテレビ バイキング』ほか多数。 著書に『学校は行かなくてもいい』『ゲームは人生の役に立つ。』『子ども稼ぐ力』など 詳しいプロフィールはこちらの記事をご覧ください!