【保存版】千葉にある放課後等デイサービス23選！できることや施設を選ぶ5つのポイントも解説

障害や、発達に特性のある子ども向けの施設、放課後等デイサービス。一人ひとりに合わせた対応を受けられ、社会性を育むことができる福祉サービスなので、ぜひ利用したいところです。

そこでこの記事では、「学校は行かなくてもいい」などの教育系の書籍を出版している私、小幡和輝が、千葉にある放課後等デイサービスをご紹介！

さらに、サービス内容や選び方のポイントも解説していますので、ぜひご覧下さい。

千葉にある放課後等デイサービス23件を地域別に紹介

ここでは、各地域ごとにサービスをピックアップして紹介するのでぜひ参考にしてください。

（記事の後半では選ぶポイントだけでなく、子どもにあった場所が見つからなそうなときの代わりの手段についても書いてあるのでぜひ最後まで読んでいただけると）

千葉市：放課後等デイサービス　ウィズ稲毛海岸

ウィズ稲毛海岸は、何事も無理に強いるという事はせず子ども達のペースに沿って本人の成長を育んでくれます。相談室撫も別室に用意がありますので、相談もしやすいかと思います。

旭市：Gripキッズ旭校

学習・生活・運動・体験プログラムを行っています。漢検や数検を受験することもできますので、ご相談ください。過去問題等を利用しながら個々にあわせて教えてくれます。送迎については原則的には、小学生までとなっておりますがご相談ください。

我孫子市：運動遊びと療育支援こどもプラス我孫子教室

運動遊びと療育支援こどもプラス我孫子教室では、運動療育という活動を主軸に、学習、遊びを取り入れて総合的な療育を提供しています。

柏市：運動遊びと療育支援こどもプラス柏教室

子供達のやる気と自信を育てる療育を目指しています。運動療育という活動を主軸に、学習、遊びを取り入れて総合的な療育を提供しています。

夷隅郡：放課後等デイサービス
こども発達支援センター　そらいろ

こども発達支援センター　そらいろは、個別療育をこの地域では唯一行う事業所です。地域の保育所や学校、医療機関と連携をし専門療育を行っています。

市川市：K’s garden天子の森

子供達にとって、楽しく、安心して成長できる場所を提供しています。未就学を対象としています。子どもと一緒に保護者さまもほっととするひとときが過ごせるようにサポートしています。

市原市：放課後等デイサービスみらいの森

送迎あり。小学生 中学生 高校生対象です。

「自分で決めて自分でできる」力を育んでいます。宿題・日常生活訓練・運動支援・創作活動・野外学習を通じてサポートしています。
レデックス株式会社の「脳バランサー キッズ」放課後等デイサービス向け支援システム「ほうかごアシスタント」など、充実したプログラムが受けられます。

印西市：運動療育こどもプラス　印西教室

一人一人の子どもに合わせた療育をしてくれます。また、運動だけを行うのではなく、さまざまなアプローチがあります。
特に言語指導には力をいれています。

浦安市：放課後等デイサービス伸栄学習会 浦安北栄教室

学習塾のノウハウを活かし、小学生～高校生の学習支援をしています。

タイピング･Word･Excel･PowerPoint･3Dプリンタのスキル修得・ロボット組立･ペーパーレス教材による論理的思考トレーニングなど本人の希望に合わせて学び就労スキルを育てることができそうです。

鎌ケ谷：放課後等デイサービス児童デイサービスこすもす

小学生から高校生対象。

遊の中にこそ学びがあるをモットーとして支援しています。地域に馴染むことも考え地域の公園で遊ぶこともあります。

更津市：ハッピーテラス木更津教室

ハッピーテラス木更津教室は、子ども達に自信をもたせ、できるを増やしていきます。常に「キッズファースト」であることを掲げてくれており、保護者も安心です。

佐倉市：放課後等デイサービス　あいのて佐倉教室

あいのて佐倉教室では送迎は100％の実施をしています。

英会話療育や国家資格従事者によるリハビリ療育を用いてくれています。

匝瑳市：放課後等デイサービス　どんぐりクラブ

子どもの自由で主体的な気持ちを引き出します。子どもにとって物理的に安全な場所であることはもちろんですが、精神的にも解放され安心できる場所でありたいと考えてくれています。

南房総市：ケアステーション・ろくじろう

小規模多機能ホームです。大きな施設との違いのメリットは、自由があることです。大人も子どももみんないっしょに過ごすのでさまざまな人と交わりコミュニケーション力が育まれます。

銚子市：放課後等デイサービス　えがおの家

誰もが、ありのままにその人らしく、共に安心して暮らせる地域社会を目指しています。公的制度に拘わらずに、理念としてその人その子に合わせた支援をしていこう！という強い思いを持って関わっています。

東金市：放課後等デイサービス　基本塾優遊

小学校１年生から高校３年生までを対象。

月に１回行っている保護者会でも学習会を開催。こども達が学校生活でもつまづかないように、学校とも密に連携をとっていくのも特徴です。

習志野市：プラスアップ・ラボ実籾教室

小学生 中学生 高校生対象です。

「人×人」とのコミュニケーションをサポートしていきます。最先端のプログラムを導入しています。

成田市：放課後等デイサービスあいのて 第2教室

送迎していますのでお問い合わせしてください。英会話療育や国家資格従事者によるリハビリ療育を用いています。

船橋市：放課後等デイサービス　cocoro北習志野教室

cocoro北習志野教室では、遊びを通した療育を大切にしています。遊びは主体的に考える力や自己解決のスキルを自分自身で身につけることができます。宿題は子どもの無理のない範囲でサポートをしています。英会話療法などもおこなっています。

松戸市：放課後等デイサービスらんらん青空

らんらん青空は、散歩を活動プログラムに積極的に取り入れています。色々な場所へ外出も多く社会性も自然と養われます。スポーツ療育＆音楽療育＆ダンス療育を実施しています。

茂原市：児童発達支援事業所　BEAN　KIDS

小学生が対象です。教材も玩具も多数用意しています。毎日あそぶおもちゃがいっぱいあると、長く通う子どもも飽きずに時間が過ごせそうでう。

八千代市：プライマリーclubゆりの樹・やちよ

送迎は相談に応じています。社会で自立して生活ができるように、脳機能活性化プログラムを通じて総合的療育指導を実践し社会性、日常生活性、学習性を高め、豊かなコミュ二ケーション力を育てています。

四街道市：放課後等デイサービス にこにこクラブ四街道教室

にこにこクラブ四街道教室はスポーツ特化型放課後等デイサービスです。

1人1人の個性を伸ばすこと、社会に適応する力を育むことを大切にしています。送迎もあります。

※これらは記事執筆時点の内容です。詳細は施設運営者にお問い合わせください。

放課後等デイサービスとは？概要をサクッと解説

放課後等デイサービスは、障害や発達に特性のある子どものための福祉サービスです。子どもたちの放課後や長期休みの居場所として使えます。

子どもの生活力を上げるためのプログラムが多く用意されているのが特徴。以下のような支援が受けられます。

• 自立支援と日常生活の充実のための活動
• 創作活動
• 地域交流の機会の提供
• 余暇の提供

児童発達支援管理責任者が作成した個別の支援計画をもとに、活動を行っていきます。

利用できる児童

原則として学校に就学していて、障害のある児童が対象です。

• 障害手帳
• 療育手帳
• 精神障害者保健福祉手帳

などの手帳を所持する子ども、もしくは意志の診断書がある場合のみ、サービスを受けられます。6歳から18歳が対象年齢ですが、状況により20歳まで利用可能です。

利用料金の目安

1日あたり1,000円前後ですが、施設によります。無料のところもあるので、探してみても良いでしょう。

放課後等デイサービスの月額負担は原則1割。また、所得に応じて最高負担月額が設定されているので、上限を超えた金額はかかりません。

なお、負担額の上限は、以下のように定められています。

（引用：厚生労働省　障害者福祉：障害児の利用者負担）

施設の特徴

放課後等デイサービスは、発達に特性のある子どもに特化したサービスであり、ひとりひとりの状況に合わせた発達支援が受けられるのが特徴です。

施設には、習い事のように通うタイプ、学童のように自由に遊べるタイプなど、さまざまな形態があります。いずれも、通うなかで社会性を身につけられるように工夫されています。

お子さんの特性や目的に合わせて、自分にあったところを探してあげると良いでしょう。

なお、授業についていけずに困っているお子さんには、オンライン学習の「すらら」もおすすめ。学年にとらわれず、レベルに合わせた勉強ができる教材です。ゲームのように楽しみながら、自分のペースで勉強できるので、ぜひチェックしてみてください。

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利用回数

放課後等デイサービスは、受給者証により一月に使える日数の上限が一人ひとり決まっています。受給者証の申請時に審査があり、以下のような項目に基づいて回数が決められます。

• 子どもの状況
• 保護者の状況・環境
• 利用意向

決められた利用回数内ならば、複数の施設を使うことも可能です。

放課後等デイサービスを選ぶ5つのポイント

放課後等デイサービスは、各自治体に複数存在しているので、比較した上で選んでみると良いでしょう。特にチェックすべきポイントは以下の5つです。

1. プログラムの内容
2. 預かり対応の時間
3. 職員の対応
4. ほかの子供の雰囲気
5. 施設の雰囲気

それぞれ確認すべきポイントをしっかり理解し、お子さんにあった施設を選びましょう。

1. プログラムの内容

施設により提供しているプログラムが異なるので、比較してみると良いでしょう。運動や楽器の演奏を習えるところや、学童のように自由に遊べる時間が長いところなどさまざまです。

資格を持った職員が療育を行ってくれるところもあるので、目的に合わせて使い分けてみてください。

なお、お子さまが夢中になれる習い事を探している方は「ゲムトレ」がおすすめ。ゲムトレは、ゲームのオンライン家庭教師サービスです。楽しく脳を鍛えつつ、コミュニケーション能力の向上にも目指せるのが特徴です。

公式ページでは詳しい内容や体験会の申込みも受け付けているので、ぜひチェックしてみてください。

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2. 預かり対応の時間

仕事をしている親御さんの場合は特に、預かり対応の時間も確認しておくべきです。土日祝日も対応できるところや、夜間利用が可能なところもあります。

また、送迎サービスを有料で設けているところもあるので、親御さんが取れる時間を元に検討してみてください。

3. 職員の対応

職員スタッフの対応も確認しておきましょう。お子さんと合わずに、行くのを嫌がるようになっては意味がありません。

放課後等デイサービスはひとりひとりの状況に合わせた対応をしてもらえるのが大きなメリット。お子さんの状況をよく見てくれるスタッフが居ると安心ですよね。

見学会を設けているところもあるので、ぜひ直接話をして選んでください。

4. ほかの子どもの雰囲気

他のお子さんの雰囲気も確認しましょう。スタッフ同様に、人間関係は通い続ける上で大切です。

また、施設を主に利用している年齢層もチェックしておきましょう。放課後等デイサービスは、6〜18歳と幅広い年代が対象です。そのため、周りが小さい子どもばかりだったり、逆に年齢が高すぎたりして居心地が悪く感じるケースもあります。

5. 施設の雰囲気

施設の雰囲気も見ておくべきポイント。老朽化していたり、掃除が行き届いていなかったりする施設は避けたいですよね。

なお、自閉スペクトラム症が疑われるお子さんの場合、場所見知りをするケースが多いです。見慣れない場所には不安を感じてしまうので、多目的室のようなさまざまな用途で使う部屋は苦手。目的別に部屋がきっちり別れている施設を選んであげたほうが安心できます。