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【保存版】高知の不登校対応フリースクール5選を調査【子どもがフリースクールに通うメリット&デメリットも解説!】

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こんにちは!小幡和輝と申します。
全国100箇所で不登校の経験がある人を中心にイベントを開催したり「学校は行かなくてもいい」などの教育系の書籍を出版したりしております。

お子様が不登校になった際に、フリースクールに通わせようと考えている方は多いです。

そこで本記事では、高知にあるフリースクール5個を一挙に紹介します。

実際にフリースクールに通っていた僕が、通うメリットやデメリットについても説明するので、ぜひ参考にして、お子様にとって最も良い道を選んであげてください。

高知にあるフリースクール5個を一挙紹介!

【高知のフリースクール1】
フリースクール ウィン

一人ひとりの個性に応じた指導こそがウィンが目指す教育です。学習面についても、理解が早い子もいれ、遅い子もいます。つまり個人差があるということです。これは当たり前のことであり、ごく自然なことです。だからこそ、一人ひとりのペースに適した個別指導を行っています。そして、多彩な活動を通し心の安定と自信の回復を図り、自主性・社会・協調性を養うための活動をしています。そこには、子供たちと通じ合う心のふれあいがあります。このような環境から、子供たちは自分の目標に向かって、次のステップへと大きく羽ばたいていくものだと信じています。

住所高知県高知市桟橋通3丁目26-29
対象年齢小学生~一般
費用入学金
・小学部 ¥20,000
・中学部 ¥20,000
・高校(一般)部 ¥20,000
月謝
・小学部 ¥30,000
・中学部 ¥30,000
・高校(一般)部 ¥30,000
URLhttp://study.free-win.jp/

【高知のフリースクール2】
高知市の進学塾|東川塾-昼間部(フリースクール)コース

通信制高校に通っている子の大学受験・センター対策にむけてのお手伝い
小学校・中学校に行けていない子ですが受験をしたい!勉強がしたい!と思っている子の学習サポートをさせて頂いています。

住所 高知県高知市上町 5 丁目 5-31
対象年齢
小学生~高校生
費用入塾金:20,000円
費用
3,000円/1時間 8,000円/月4回 15,000円/月8回 23,000円/月
URLhttp://higashikawajuku.jp/free2018.html

【高知のフリースクール3】
とさ自由学校

子どもには自ら学び、育つ力が備わっています。本学の教育方針の根幹は、子どもが自ら学び、育つ力 を信じ、その力の発揮を全面的に支援することにあります。
つまり、個性と多様性が大切にされ、自己決定が尊重され、自らやりたこと決め、実践することができる環境を整えていきます。

住所高知県吾川郡いの町勝賀瀬4387
対象年齢
小学生
費用設備費等:20,000円/年 授業料:30,000円 ※その他、給食費や教材費あり
URLhttps://tosajiyu.jp/

【高知のフリースクール4】
高知高等学院

高卒取得のための必須授業時間数は最小限に設定され、進路や目的に応じた学習については内容と学習時間を選ぶことができます。夕方は自由登校できる時間があるので、朝からの活動が苦手な生徒も学習サポートが受けられるチャンスが広がります。

住所高知市北本町2丁目8-21
対象年齢
中学校を卒業した者(卒業見込者含む)
費用入学金:100,000円
特別活動費:40,000円/年
費用(月)
授業料:33,000円
その他:10,000円
URLhttps://www.r-sys.co.jp/~kochi-gakuin/about.html

【高知のフリースクール5】
マイルストーンゼミナール(フリースクール)

学校に通いづらくなった理由は、子どもによって様々です。要因として多く見られるものの一つに、「学校の授業がわからない」➡「学習に自信がない」➡「自分はどうせできない」➡「友達にどう見られているのだろう」と自信を失い、学校に行けなくなるパターンがあります。たとえ今は通学ができていても、学習に不安があればその先は不透明です。そこで当塾は、「フリースクール」「補習塾」の2つのコースを設けています。 ご家族の皆さまとともにお子さまに寄り添い、より良き道を探しながら確かな成長へと育んでいきます。

住所高知県高知市大津乙1056-4
対象年齢
小・中学校全学年
費用入塾金:11,000円(更新料:5,000円)
1回の活動時間 : 3時間30分:2,500円
URLhttps://milestone-s.com/

 

※上記は記事執筆時点での内容ですので、詳細は運営団体にお問い合わせをお願いします。

紹介した中で気に入るものがなかった場合や、そもそもお住いの地域になかった場合は、クラスジャパンをオススメします。

クラスジャパン小中学園は、不登校でも出席扱いを目指せるオンラインフリースクールです。文科省の通知に沿って学校と連携し、在宅学習のサポートを行います。

スタディサプリやすららといった、たくさんのオンライン教材の中から自分のあった教材を選択し、生徒一人ひとりの性格や個性に合わせて選ばれるネット担任が学習をしっかりサポートします。

また、プログラミングやeスポーツなどの部活も充実しており、学校でやれることはすべてできるフリースクールと言えます

最近広がってきた出席扱い制度はクラスジャパン小中学園が先駆けとなって行ってきた取り組みで、自治体や学校の出席扱いのガイドライン作成から作っている事例も多いです。

すべてオンラインで運営しているため、運営コストも削減されており、一般的なフリースクールよりも安価なので費用面からもオススメです。

>>クラスジャパン小中学園 公式HP

ちなみに、フリースクールではありませんが、僕が運営しているゲームのオンライン家庭教師「ゲムトレ」ではフリースクールの役割を代用することが可能です!

・ゲームのトレーニング時間は朝なので、規則正しい生活になる(朝ゲーで昼夜逆転を解消)

・ゲームには脳を鍛える効果があるので、集中力や情報処理能力が向上(囲碁や将棋と同じと考えてもらえると。)得意を伸ばすことで自己肯定感も高まる。

・自宅から全国のゲムトレ生徒と繋がれるので、安心できるコミュニティでゲーム仲間ができる(ゲムトレ親の会も人気です。)

ということで、不登校のお子さんもたくさんご利用いただいてます。

体験会もやってますので、一度チェックしてみていただけると!

>>ゲムトレ公式HP

フリースクールに通う3つのメリット

こちらでは、フリースクールに通う3つのメリットを紹介します。

  1. 新しい居場所ができる
  2. 同じ価値観を持った友達ができる
  3. 色々な年代の人と交流できる

 

【フリースクールのメリット1】
新しい居場所ができる

フリースクールの大きなメリットは、新しい居場所ができるという点です。

そもそも、学校の役割は勉強とコミュニティだと僕は思っています。勉強はすららなどの家庭学習ソフトを使えば補えますが、コミュニティづくりに関しては中々難しいですよね。

そこでフリースクールに行けば新しい居場所が作れるので、学校で嫌な思いをしたお子様が元気を取り戻すためにも、通うメリットは大きいです。

【フリースクールのメリット2】
同じ価値観を持った友達ができる

フリースクールでは、同じ価値観を持った友達ができます。

スクールに通う子は、みんな何かしらの悩みやづまづいた経験を持っています。なので同じ痛みを共有できるような感覚になるんですよね。

実際に僕が通っていたフリースクールでは、いじめは起きませんでした。今でも仲が良くて、時々遊ぶこともあります。

同じ価値観を持った友達ができるというのは、フリースクールの大きなメリットでしょう。

【フリースクールのメリット3】
色々な年代の人と交流ができる

フリースクールでは、色々な年代の人と交流ができます。

スクールは基本的に小規模で運営されているので、年齢で分けられていません。

なので同じ教室に小学生と高校生が一緒にいることも普通にあり得ます。このような状況は、学校では経験できないですよね。

色々な年代の人と交流して、自分の価値観を広げられるのは、フリースクールのメリットと言えるでしょう。

フリースクールに通う3つのデメリット

こちらでは、フリースクールに通う3つのデメリットを紹介します。

  1. 経済的な負担が大きい
  2. 出席扱いにならない可能性がある
  3. 学校の勉強についていけるようになるとは限らない

 

それぞれ確認しましょう。

【フリースクールのデメリット1】
経済的な負担が大きい

フリースクールに通うことは、親にとって経済的な負担が大きいです。

場所によりますが、入会金で5万円、月額で3~4万円くらいが平均となっています。トータルすると年間で50万円くらいかかってしまうので、かなり家計に響きますよね。

特に公立の学校に通っていたお子様だと、元々の金額が少ない分、一気に負担額が増えるように感じます。

「通わせたくても、金銭面で通わせられない」という家庭もあるほど、経済的な負担が大きいです。

【フリースクールのデメリット2】
出席扱いにならない可能性がある

フリースクールに通っても、元の学校で出席扱いにならない可能性があります。

文部科学省が示す要件を満たしているフリースクールであれば、在籍している学校を出席扱いにできるという施策は、1992年から存在します。

ところが最終的には在籍する学校の校長先生が判断することなので、認められない限り出席扱いにはなりません。

学校の出席扱いになるから通わせるという考え方だと、万が一の可能性があることだけは覚えておいてください。

また出席扱いに重点を置きたいのであれば、家庭学習ソフトの『すらら』でも適用される場合があります。こちらのほうが費用がグッと抑えられるので、興味がある方はチェックしてみてください。

引用:すららHP
すららの評判・口コミは最悪?5つのデメリットや怪しい噂を徹底解説【不登校生にもおすすめ】近年インターネットの発達により、自宅で学習するサービスが増えていますよね。なかでも、アニメーションを使って楽しく学習ができる「すらら」に...

【フリースクールのデメリット3】
学校の勉強についていけるようになるとは限らない

フリースクールに通ったからといって、学校の勉強についていけるようになるとは限りません。

フリースクールは少人数の生徒しかいないので、基本的には個々の学力に応じた勉強スケジュールを立てます。

つまり学校の授業に合わせてカリキュラムを組まないので、学校の勉強スピードより遅い可能性も十分にあるでしょう。

フリースクール=学校の代用というイメージを持っている人は多いですが、まったく違うものだということは覚えておきましょう。

関連記事→不登校の7つの原因とは?不登校本の著者が対処法を年代別に解説

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僕自身も中学生までの10年間、不登校でした。しかし、その後は大学まで進学し、現在は会社の代表を務めています。

その経験を経て言えるのは「不登校は悪いことではない」ということ。行きたくない子を無理やり学校へ行かせるのも、良くありません。

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ABOUT ME
小幡和輝
約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。日本で1番当事者に会っている不登校の専門家です。1年間で1000人以上。#不登校は不幸じゃない 発起人 メディア出演 『NHK おはよう日本』『フジテレビ バイキング』ほか多数。 著書に『学校は行かなくてもいい』『ゲームは人生の役に立つ』『子ども稼ぐ力』など 詳しいプロフィールはこちらの記事をご覧ください!