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なぜ就職する人でも、起業する力、稼ぐ力が必要なのか。

最近、地方で稼ぐ力を身につけるというテーマで、「ローカルファイナンスラボ」を立ち上げました。

学校での講演会でも、とりあえず学生時代に起業した方がいいよ。ってアドバイスをしています。

ここでいう起業というのは、会社を作るとかWebサービスを作るという話にこだわらず、バンドとか、YouTuberやブロガーでもいいです。

要はフリーランスとして生きていく力ですね。プロミグラミングとかデザインはわかりやすいですね。

この力は絶対必要です。就職する人でも。

自分は起業するつもりないんで。。っていう人が多いんですが、そういう問題じゃないんですよ。

学生時代にこの力が身につけれたとしましょう。

もちろんそのまま続けてもいいんですが、最低限生きてけるお金を自分で作ることができる力があると楽ですよ。

就職してから嫌なことがあっても、最悪自分でやったらいいかって思えるのと、その会社にしがみつかないとダメなんだったら、自分の取れる行動が違いますよね。

周りに合わせる必要がないというより、上司や周りに対して必要以上に気を使う必要がないんです。

最悪辞めますってカードを使える状態だと、チャレンジできるんですよね。だから結果的にうまくいくことが多いと思ってます。

本音でコミュニケーションができるので、信頼してくれる人は信頼してくれると思います。

あと、不当な残業とか有給使えないとか、意味不明な制約を受ける必要もないですし。

僕は自分のやりたいことを一番実現できる形が、自分で会社を作ってプロジェクトを起こすことだと思っているので、自分でやってますが、別にそこにこだわりはなかったりします。

会社の方がリソースやブランドを使える可能性もあるわけで、自分がやりたいことを実現できる場所があるなら就職もありです。まぁ多分ないんですが。。

これ本当に重要だと思ってて、、

いま年間3万人くらいが自殺してるじゃないですか。

仕事が原因のことが多いと思うんですが、自分で稼ぐ力があったら、こんなことにはならないんじゃないですかね。

だから、とりあえず自分で稼ぐ力を身につけた方がいいです。

よく一回就職してから。。みたいな話も聞きますけど、新規事業立ち上げまくるような部署じゃないと、まったく役立たないですから!

社会人になってから仕事を辞めて起業するのと、学生時代から余ってる時間を使ってやるんだったら、どっちがリスク少ないかは言うまでもないですよね。。

そして、残念ながら稼ぐ力ってすぐには身につかないんですよ。僕は5年かかりました。

最近はやりたくない仕事はもう断ってます。ストレスフリーですよ。

起業したい内容が決まらないって人は、とりあえず時給じゃない仕事をしてみましょう。

プログラミングとかデザインができたら話は早いですが、スキルがない人はクラウドワークス
をやりましょう。誰でもできる案件があるので、そっからスタートしてスキルを身につけていく。

本当にこれ高校くらいで教えた方がいいって。。まぁ学校の先生がこういったことに関しては無知だからなぁ。。。稼ぐ力は持っといた方がいいですよ。

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小幡和輝が社会のギモンに切り込む。教えて!なんでこうなってるの?

小幡和輝 Kazuki Obata (@nagomiobata)
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NagomiShareFund & 地方創生会議 Founder

1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。

2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出。

小幡和輝 プロフィール 横長

メディア出演 NHK・フジテレビ・日本経済新聞・The Japan Times など

著書「不登校から高校生社長へ」

ABOUT ME
小幡和輝
約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。#不登校は不幸じゃない 発起人 メディア出演 『NHK おはよう日本』『フジテレビ バイキング』ほか多数。 著書に『学校は行かなくてもいい』『ゲームは人生の役に立つ。』『子ども稼ぐ力』など 詳しいプロフィールはこちらの記事をご覧ください!