不登校

不登校でも道は拓ける!無理に通わない生き方

はじめまして。現在28歳、在宅ワーカーをしているNと申します。

私は、小学校3年生(2000年)からいじめに遭い、高校2年(2007年)で中退するまで幾度となく不登校を経験しました。

朝の登校中から後ろ指や悪口に悩まされ、学校ではカバンの片付けから何から各種使いっぱしりをしていました。
休み時間は、常に悪口や陰口を言われているような状況で、休み時間が苦痛で仕方なかったのを覚えています。

授業中でも、さされると正解でも不正解を答えても笑われる状態でした。
黒板の前にいくだけで「きもい」とか「なんで学校に来れるの?」「どんな顔して来てるの?」などと男女から言われていました。

ペアを組んで行う授業や行事も大嫌いでした。

そんな毎日でも、家族には相談できませんでした。
強がって何もないように装って「良い子」を演じていたように思います。
田舎なので昔ながらの気質の人も多く、最近のスマートフォンやSNSなどを使ったデリケートなコミュニケートなど理解されません。

「やられたら、やりかえせばいい。男の子だろ!」

そう言われて終わりでした。

それ以来、家族やだれにも相談することが無くなりました。
悪口陰口ばかりを朝7時30過ぎから16:30くらいまで聞き続ける毎日。
人格形成期のほとんどをそんな時間で過ごしていたため精神衛生上、良くなかったと今では自覚できます。

結局、対人恐怖症や社交不安症と診断され、高校を中退せざるを得なくなるまで我慢してしまいました。
誰もいない部屋から悪口が聞こえたり、TVやラジオ、家族の会話(特に笑い声)がすべて私の悪口に聞こえ精神的にもおかしくなっていました。
今、なんらかの事情を抱えて学校に行けなくなっている人たちに同じようなつらい思いをしてほしくなく、人付き合いが下手なくせに筆を執った次第です。

もしかしたら家族や学校の先生は、学校へ来るように言うかもしれません。
それが難なくできれば一番良いのでしょう。
でも、学習進捗度も周囲からの目も人間関係でも遅れていたり大きなハンディがある状態で「難なく」戻れるわけがないのです。

毎日、どう言い訳して学校を休むのを理解してもらうか。
それを考えるだけで憂鬱になり、家族や周囲の無理解から今の環境にも将来にも絶望して、「もういい」「来世に期待」と未来を見出せずに自殺をする人もいます。

罪悪感でいっぱいの昼間を過ごし学校や将来のことを思い悩んで毎日が過ぎていく。
いつしか焦ることもなくなっていく。

そうならないように、高等学校卒業程度認定試験の存在を伝えたいと思います。
8教科~11教科(私が受験した2011年当時)を受験して、おおよそ1教科40点以上であれば合格とされている試験でした。

高校を中退して働き口もなかった私は新聞配達のアルバイトをしているときに同試験について知りました。

結局、3年くらいかかってしまいましたが、こんな私でも合格することができた試験です。
現在では、高校に在籍しながらでも受験でき、高校によっては合格科目を単位として認定してくれるところもあるようです。

私の場合には、ほとんどの問題は計算問題以外でしたので丸暗記で対応していました。
一番厄介だった数学や科学系などの一部計算問題は、小学校レベルの問題集を古本屋さんから購入して来て独学しました。
ちゃんと目標とすべき試験がみつかって、独学中は罪悪感も軽減されて精神衛生上もよかったです。

試験合格後には、通信制大学へ進学して無事に卒業もできました。
みなさまであれば、通学制の一般大学に通って、いくらでもやり直しがきくと思います。
もし、どうしても学校に行けず悩んでいるのであれば参考にいていただけたらと願っています。

ちなみに、私の小学校時代からの友達も不登校で、中学校途中から一切来なくなった子もいます。

その子は、中学時代から学校の勉強に興味を持てず、自宅でパソコンのプログラミングを学んで、今ではしっかり情報技術系の仕事をしているようです。
すっかり疎遠になってしまっていますが、そういう人もいます。

自殺した人だって相談できる場所や人がいたら、今頃、明るく生きていたかもしれません。
悩んだ際には、図書館やインターネット、なんでもいいのでとにかく情報収集してみてください。
きっと、人生を切り開くチャンスが見つかると思います。

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小幡和輝 Kazuki Obata (@nagomiobata)
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NagomiShareFund & 地方創生会議 Founder/内閣府地域活性化伝道師

1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。

2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、クラウドファンディングと連携した1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。
2018年、不登校を肯定するムーブメント「#不登校は不幸じゃない」を立ち上げ、8月19日に全国100ヶ所でイベントを同日開催。SNSで#の関連投稿は2万件を超え、多くのメディアにも取り上げられた。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出

「高画質」 小幡和輝プロフィール 横長

メディア出演 NHK・フジテレビ・日本経済新聞・The Japan Times など

 

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学校に行きたくない不登校の子どもと親に読んでほしい記事まとめ。

不登校は不幸じゃない。周りの目だったりもあるし、どうしても不安になっちゃいますよね。視野が広がるきっかけになれば嬉しいです。

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約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。 もっと詳しい自己紹介は下の記事を! 社会のギモンに切り込んでいきます。 メディア出演 NHK・フジテレビ・日本経済新聞・The Japan Times など
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