不登校

2階から飛び降りた。小学校のヒステリックだった僕と今

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初めまして。”たろ”といいます。

私は、小学生低学年の頃、ヒステリックを持っていました。何か気に入らないことがあると、すぐぐずって、暴れて、周りをぐちゃぐちゃにしてしまう。

小学生の頃だったので、自分でも感情の制御が効かず、先生や親等に多大な迷惑をかけたなあ。と、あの頃をふと思い出します。

今ではヒステリックも落ち着いて、ちゃんと大学にも進んで、それなりの企業への就職も決まりました。この記事では、僕が小学生低学年だったあの頃を思い出して、なぜヒステリックを起こしていたのか。更にそれが改善されるまでの経緯を綴っていきます。

僕と同じような境遇を持つ親御さんの心が少しでも救われれば幸いです。

■幼稚園は施設育ち。家では、常に両親が喧嘩していた幼少期
私は、幼児期から施設で育ちました。親がともに働いており、小さかった私の面倒を見きれなかったためだと聞いています。その頃は特に自我も芽生えておらず、集団の生活を楽しんでおりましたが、たまに家に帰ると、施設に戻ることを泣いて拒んだことを今でも覚えています。

やはり、どれだけ離れて暮らしていても、親の存在は絶対で、だからこそ、たまに会える親との時間が奪われるのが悲しかったです。

■小学生入学。親と暮らし始める
小学生入学とともに離れて暮らしていた親と一緒に住むようになりました。幼少期はアトピー持ちでしたが、親と暮らし始めてから途端にアトピーが治ったようで、親の力は偉大であると感じます。
しかし、ともに暮らしはじめて、親が毎日、喧嘩することに気づきました。

子供心に、なんとなく自分のせいで喧嘩していることがわかるのがとても辛かった。しかし、我慢しないと親が更に喧嘩すると思って、必死に堪えていたのを思い出します。

■小学生生活。最初は順風満帆。
小学校の1年の頃は楽しかったです。施設にいた頃から算数をやっていたため、勉強の成績がよく、親から褒められるのが嬉しくて仕方がなかった。

たまに家では親が喧嘩していますが、友達もできたし、比較的楽しい生活だったことを覚えています。

■小学高3年に上がって、急速にヒステリック化。
小学生三年に上がって、勉強が少しずつ難しくなってきました。それまで、ラクラク100点取れていたのが、全く取れなくなってきました。その度にテストの用紙を破ったり、怒りを顕にするようになってきました。

多分、勉強ができることを褒められることでアイデンティティが保たれていたのが崩壊してしまい、今までの我慢が相まって爆発してしまったのだと思います。

それからは、怒りを発散すると、気持ちいいということに気づき、なんでも気に入らないことがあると、すぐにヒステリックを起こすようになりました。

ひどいときには、学校から逃げ出して、先生に捕まったり。「死ぬーーーー!!」といって、2階から飛び降りたりしました。(運良く下が芝生で無事でした。)

先生のことを本当に困らせました。先生のすすめで私はカウンセリングに通いましたが、全く改善しませんでした。

■小学高4年時、良き先生に出会う
小学三年時は常にヒステリックでしたが、小学四年時に、素晴らしい先生に出会いました。だめなところはしっかりと叱ってくれましたが、良いところはとことん褒めてくれました。また、私としっかり向き合ってくれました。

今まで持っていたヒステリックは、その先生によって見事に改善されました。少しずつ心が成長したことも原因だと考えます。

■最終的に
この頃から、心は回復し、”普通に”学校生活を送れるようになりました。無事大学受験も成功し、素敵な企業へと就職も決まりました。

■まとめ
子供の心はとてもデリケートで、そのこころを満たすことは非常に難しいです。私は、家庭で溜まった我慢が爆発した形でヒステリックになり、まともに学校生活を送ることができませんでした。

良かったなと思うのが、カウンセリングへ通わせてくれ、またヒステリックを無理に抑え込もうとされなかったのが良かったのだと思います。

最終的には心の成長や、それを気づかせてくれる第三者の力によって、傷ついた心は改善するのですから。

今、同じような境遇の子供さんを持っており、悩んでいらっしゃる方。自分の教育が原因だと自分を責めないでください。子供はきっと心の成長とともに、その困難を突破します。

私は、今親に感謝しております。

たろ

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ABOUT ME
小幡和輝
小幡和輝
約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。日本で1番当事者に会っている不登校の専門家です。1年間で1000人以上。#不登校は不幸じゃない 発起人 メディア出演 『NHK おはよう日本』『フジテレビ バイキング』ほか多数。 著書に『学校は行かなくてもいい』『ゲームは人生の役に立つ。』など。 詳しいプロフィールはこちらの記事をご覧ください!
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