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【お悩みの方必見】子供を勉強好きにさせる5つのコツ【嫌いにさせる親の特徴も】

こんにちは!小幡和輝と申します。
全国100箇所で不登校の経験がある人を中心にイベントを開催したり「学校は行かなくてもいい」などの教育系の書籍を出版したりしております。

子供が勉強をしてくれない…と悩んでいる親は多いです。家でゲームや漫画を読んでいる子供に「早く勉強しなさい」と怒った経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで本記事では、子供に勉強をさせるコツを5つ紹介します。

他にも、子供を勉強嫌いにさせてしまう親の特徴や、自発的に勉強に取り組むようになる教材などについても解説するので、ぜひチェックしてみてください。

子供に勉強をさせる5つのコツ

中々勉強してくれない子供に、勉強をさせるのは中々難しいです。強制的に勉強をさせても、本人が嫌がっていると効率が落ちますからね。

そこでこちらでは、子供に勉強をさせるコツを5つ紹介します。

  1. 親が無理やりやらせない
  2. 社会につながっているのか教える
  3. 適度なご褒美をあげる
  4. 子供にあった勉強方法を試す
  5. とにかく褒める

 

それぞれ詳しく確認しましょう。

【子供に勉強をさせるコツ1】
親が無理やりやらせない

親が無理やり勉強をさせることは、かえって勉強のしない子供に育ってしまいます。

なぜなら、本人が嫌がっていることを強制することで、苦手意識を植え付けてしまうからです。

勉強を自発的にやっている子供の多くは、勉強を楽しみながら取り組んでいますよね。親が無理やり強制させると、子供が勉強嫌いになり、自発的な気持ちが失われてしまいます。

親が何も言わずに子供の自発性に任しておいたほうが、勉強に苦手意識を持たず、すんなりと勉強に取り掛かってくれますよ。

【子供に勉強をさせるコツ2】
勉強がどう社会とつながっているのかを教える

勉強がどう社会とつながっているのかを教えてあげると、取り組む意欲を沸かせられます。

勉強が嫌いな理由として「なぜこの勉強をするのか意味がわからない」という子供は多いです。意味を見出せないからこそ、勉強をしなくなってしまうんですね。

そこで、親がちゃんと勉強する意味を説明して、納得させてあげましょう。

  • 自分の選択肢が広がる
  • 学歴ないとできない仕事がある
  • 理解力があがり、仕事ができる人間になる

 

など、勉強が大切な理由は色々あります。

ちゃんと理由を教えてあげると、自発的に勉強に取り組む確率がグッと上がりますよ。

【子供に勉強をさせるコツ3】
適度なご褒美をあげる

適度なご褒美をあげることも、勉強を意欲的に始めるコツの1つです。

勉強の成果として報酬が得られると、それをモチベーションにして取り組めるようになります。

たとえばゲームを買ってあげたり、好きな料理を作ってあげたりなど、子供が喜ぶことなら何でも構いません。

「エサにつられているだけじゃないの?」と思うかもしれませんが、最初は確かにそうでも、学力が上昇していくと勉強が楽しいと思ってくれますよ。

適度なご褒美をあげて、子供の勉強意欲を高めましょう。

【子供に勉強をさせるコツ4】
子どもにあった勉強方法を色々試す

子供にあった勉強方法を色々試すことで、勉強意欲を高める方法です。

授業は退屈だけど、家で勉強するのは楽しいと感じる子がいるように、方法を変えるだけで一気に勉強に取り組む子供はたくさんいます。

たとえばただテキストを使って進めるのではなく、ゲーム感覚でできる講座を受講してみるなど、勉強方法はいくらでもありますよね。

子供が楽しむという点を念頭に置いて、色々な勉強方法を試してみてください。

【子供に勉強をさせるコツ5】
とにかく褒める

とにかく褒めるのも、勉強をさせる上では重要です。

親が褒めてあげることによって達成感を感じて「次も褒められたい」と勉強することが狙いです。勉強は達成感があると続きやすいですし、モチベーションを高く保てますよね。

勉強机に向かう時間が少しだけ長くなった、宿題を早く終わらせたなど、小さな事で構わないので、子供が前より成長していたら褒めてみてください。

常に『褒めて伸ばす』という意識を持ちましょう。

 

以上が子供に勉強をさせるコツです。この後に子供が勉強嫌いになる親の3つの特徴を紹介しますが、その前にもしよろしければ僕の公式LINEにご登録ください。
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子供が勉強嫌いになる親の特徴3つとは

こちらでは、子供が勉強嫌いになる親の特徴を3つ紹介します。

  1. しつこく問い詰めてくる
  2. 理想が高い
  3. 否定的な言動が多い

 

それぞれ説明しましょう。

【子供が勉強嫌いになる特徴1】
しつこく問い詰めてくる

しつこく問い詰めてくる親は、子供を勉強嫌いにさせてしまいます。

何度も同じことを言われるとモチベーションが下がり、勉強する意欲を無くしてしまいかねません。

「宿題をやりなさい」としつこく言われて、かえってやる気が下がった経験を持つ人は多いのではないでしょうか。それと同じことをしてしまうと、子供はうんざりしてしまいます。

しつこく問い詰めずに、タイミングを見計らって注意するなど、発言の量には気を付けましょう。

【子供が勉強嫌いになる特徴2】
理想が高い

理想が高い親も、子供を勉強嫌いさせる要因の1つです。

自分が頑張って勉強したにもかかわらず、それ以上のことを求められすぎると、そのプレッシャーに負けて勉強嫌いになってしまいます。

極端な例でいうと、テストで80点を取ったのに「100点じゃないと意味がない」と言ってしまうケースですね。80点でも十分凄いことなのに、親の理想が高すぎるせいで、子供の勉強意欲を下げてしまいます。

なるべく褒める方向にシフトして、子供のやる気をアップさせましょう。

【子供が勉強嫌いになる特徴3】
否定的な言動が多い

否定的な言動が多い親も、子供を勉強嫌いにさせてしまいます。

せっかく取り組んだことを否定されると視野が狭まりますし、勉強する意義を見失ってしまうからです。

否定的な言動は、気づかないうちにしてしまっていることが多いので注意してください。

たとえば電子辞書を使って調べものをしている子供に「紙の辞書を使いなさい」ということは、否定につながりますよね。厳密には「電子書籍がダメ」とは言っていませんが、否定的に受け取る子供は多いでしょう。

「電子書籍で調べものをしたのは偉いけど、紙の辞書だと他の言葉も勉強できるよ」というように、一度子供の行動を褒めてから、他の手段を説明するようにしてみてください。

子供が自発的に勉強に取り組みやすくなる「ゲーミフィケーション」とは

親としては、子供が自発的に勉強に取り組んでくれると嬉しいですよね。

そこでこちらでは、子供が自発的に勉強に取り組みやすくする『ゲーミフィケーション』について紹介します。

ゲーミフィケーションとは「ゲームの要素を日常生活やビジネスに取り入れる」という意味です。ゲームを取り入れることで、モチベーションをアップさせ、意欲的に物事に取り組めるようになります。

代表的な例は、子供の頃に行われていたラジオ体操です。スタンプカードを用意して、溜まると景品と交換できるという制度は、立派なゲーミフィケーションと言えます。
利用者としてもポイントが貯まると、続けようという目的が生まれますよね。

このように、勉強にもゲームの要素を取り入れることで、自発的に取り組めるようになります。

積極的に勉強してくれる子供にするためにも、何かしらのゲーミフィケーションを取り入れられないか検討してみてください。

ゲーミフィケーションについては、以下の記事でも詳しく説明しています。
>>ゲーミフィケーションとはビジネスに使えるゲーム応用術!概要と5つのメリット

子どもが勉強しやすいオススメの教材

こちらでは、子供が勉強しやすいオススメの教材を厳選して紹介します。

  1. すらら
  2. スタディサプリ

それぞれ詳しく確認しましょう。

【子供が勉強しやすい教材1】すらら

すららは、パソコンやタブレットを用いて自宅でできる学習支援ソフトです。

すららの特徴はゲーミフィケーションを取り入れていることで、ゲーム感覚で勉強できるので、子供の意欲を保ちながら学習を進められます。

声優を用いたキャラクターを使った対話型のレクチャー機能があるので、テキストを見るだけでなく、聴くこともできる点も魅力的です。

すららには、子供が勉強を楽しいと思い、自発的に学習をしてくれるような仕組みがたくさん組み込まれています。

>>すらら公式HP

すららについての詳しい記事はこちら!
>>【評判】すららの5つの特徴とメリットを徹底解説【不登校生におすすめ】

【子供が勉強しやすい教材2】スタディサプリ

スタディサプリは、リクルートが提供している学習サービスです。

特徴は何と言っても月980円から始められる点で、他の教材と比べても破格の安さとなっています。

安いからと言ってクオリティが低いわけではなく、主要な5教科に対して4万本以上の動画を視聴可能です。現役の講師によるわかりやすい解説動画を見ながら、勉強を進められます。

テキストで学ぶより、動画で学んだほうが学習しやすいと感じる子供も多いので、利用価値は高いです。

スタディサプリはとにかくコスパに優れているサービスなので、まずは1ヶ月だけでも子供に取り組ませてみてください。

>>スタディサプリ公式HP

ABOUT ME
小幡和輝
約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。#不登校は不幸じゃない 発起人 メディア出演 『NHK おはよう日本』『フジテレビ バイキング』ほか多数。 著書に『学校は行かなくてもいい』『ゲームは人生の役に立つ。』『子ども稼ぐ力』など 詳しいプロフィールはこちらの記事をご覧ください!