不登校

専門家が教えます。不登校を必ず解決する方法なんてないんです。

不登校は解決しなきゃという親の姿勢は子どもにも伝わります。

それは逆に子どもを苦しめることになるかもしれません。

大切なのは学校に行くことじゃなくて、子どもが幸せになることですよね?

そのための手段が学校であるはず。

僕の想いを全力で伝えます。
この記事を読んだあなたの視野がちょっとでも広がったら嬉しいです。

改めまして。

約10年間の不登校を経験しました。小幡和輝(おばたかずき)と申します。

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僕はいま自分の会社を経営している社長なのですが、本業とは別のライフワークとして、学校について悩んでいる子どもたちへの教育支援をしています。

ちょっと自己紹介しますね。

自分の経験をもとに学校で講演会をさせてもらったり

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本も書かせていただきました。(Amazon教育ランキングで1位になりました。)

 

たまにメディア出演もさせていただいてます。

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2018年は#不登校は不幸じゃないという活動をはじめまして、全国100箇所でイベント開催も行いました。

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関連記事→#不登校は不幸じゃない実績まとめ

過去に不登校を経験した人、その家族や、いま悩んでいる人、さまざまな立場の人たちとの対話を重ねてきました。

不登校の理由はみんなバラバラ。必ず解決する方法なんてない。

『どうやったら自分の子どもは学校に行けるようになりますか?』

僕のもとにはこんな相談がたくさん届きます。

確かに気持ちはわかります。

答えが欲しい。不安だ。

自分の育て方が間違っていたんじゃないか。

いろんな想いがあることでしょう。

たくさんの当事者と会ってきて感じるのは、不登校になった理由はみんなバラバラなんです。

いじめられた子もいます。勉強についていけなかった子もいます。

長期間の病気で戻りにくくなった。サボりぐせがついてそのまま行きにくくなった。

いろんな理由があります。

しかし、ここで重要なポイントは子どもはそれを自分の言葉で話すのが難しいということ。

他から見てわかりやすい理由がある子もいます。(例えばいじめ)

でも、僕は正直なんとなくなんですよね。

なんとなく、みんなと話が合わない。学校が楽しくない。
少しずつ休みがちになってきた結果、いじめられて不登校になりました。

このなんとなくの部分。いまであれば説明することができそうですが、7歳だった当時はそんなことなんてできません。

不登校になる理由はさまざま。そして、それを子どもがちゃんと話すことができるかわからない。

なので、たくさんの体験談が必要だと考えています。

当時の経験を説明できるようになった人が、自分の体験を書くことで、いま悩んでいる子どもが自分のことを考える手助けになるのではないかと思っています。

このブログでは不登校の体験談を募集しており、100名以上の体験談が掲載されています。

ぜひこちらの記事も読んでみてください。

関連記事→【記事まとめ】みんなの不登校体験談

そもそも不登校は解決しなければならないのか

僕が伝えたいのはこれです。

そもそも不登校を解決する、つまり学校に戻すということを、子どもは望んでいるのでしょうか?

想像してみてください。

いじめられたり、嫌なことがあったり、話が合わなかったり、居心地が悪いところです。

そもそも戻る必要があるのでしょうか。

学校に戻りたいけれど戻れない子どもには解決するサポートが必要です。

しかし、実は多くの子どもが探しているのは学校以外の選択肢ではないかと思うのです。

僕はほとんど学校に行っていませんが、フリースクールや学校以外の友達がたくさんおり、そこで学んでいました。学校の役割を代用していました。

学校は無理に行く必要はない。不登校は不幸じゃないという体験を伝えていきたいです。

僕の体験談はこちらを読んでみてください→正しい不登校のやり方。 明日、学校に行きたくないキミへ。

学校に行かなくなった後の選択肢

ではどうするのか。

学校に行かなくなったとして、どんな選択肢があるのでしょうか。

一般的にはフリースクールといって不登校の子どもたちが集まるコミュニティがあります。

僕もそこに通っていました。まずそれは1つの選択肢です。

ただし。

不登校になったあとにみなさんが心配することは、学歴であったり、その先の就職ができないというところではないでしょうか。

実はフリースクールもその先の答えを持っていません。

あくまでフリースクールは一時的な避難場所であり、学校に戻れるようになることがゴールです。

高校まで進学すれば通信制高校という選択肢もあります。

通信制高校はオススメで、不登校であることが不思議に思われないところですし、勉強のレベルもかなり優しいところから始めてくれるので、ゆっくりと馴染んでいくことができると思います。

しかし、通信制高校にも馴染めないかもしれない。そもそもそれまでの間はどうするの?

通信制高校が万能ではなのです。

そもそも、学校に行かないことによるデメリットはなんでしょうか?

勉強に遅れてしまう。友達ができにくくなる。学歴がつかないと将来の仕事に響く。

こんなところでしょうか。

実はこれ、学校にこだわらなくてもなんとかなっちゃうんです。

例えば勉強はもうインターネットで出来ちゃいます。

検索すればわかりやすい動画がYouTubeでいくらでも出てきまし、すららネットのような学習支援サービスもたくさんあります。

無理に学校に行かずとも勉強できる時代なんです。

これで1つめは解決。

あとの2つ、友達と仕事の部分についても選択肢があります。

僕はゲームが大好きでした。

学校に行かなくなった後はゲームにハマり、大会に出場したりして、ゲームを通じて友達がたくさんできました。

そうなんです。学校以外でも友達は作れます。

僕は学校にほとんど友達がいません。でも、学校以外にはたくさんの友達がいました。

好きなことを見つけ、それについて話せる友達を学校以外で見つける。

そんな選択肢があってもいいのではないでしょうか。

最後は仕事。

不登校になって心配なことを突き詰めると、稼げないから。ではないでしょうか。

確かに不登校になると就職は厳しいです。

だから自分の力でお金を稼がなければなりません。

大変かもしれません。

ですが、かなりやりやすい時代になりました。

自分の力でお金を稼ぐフリーランスが増えているんです。

アメリカでは労働人口の3人に1人がフリーランス。日本でも7人に1人はフリーランスと言われています。

この流れはここ数年で一気に加速していて、10年後には労働人口の半分がフリーランスになるのではとも言われています。

これはインターネットの力が大きい。

場所にこだわらずとも働ける時代になったのです。

インターネットを使ってお金を稼ぐことはそんなに難しいことではありません。

まず1万円はすぐに稼げます。

クラウドワークスというサイトを覗いてみてください。パソコンが使えれば簡単にできる仕事がたくさん掲載されています。

中学生が自分の力でお金を稼ぐ。

学校に行かず、その時間を有効に活用していけば、そのうち自分で生活できるようになります。

もし仮にそれで生活が出来なくとも、自分の力で稼げる人というのは企業が放っておかないので、就職においても大きな武器になります。

このあたりについてはこちらの記事でもっと詳しく書いています→不登校の新しい解決法。学校に行きたくない子どもと親に知ってほしいこと

学校は行けるなら行った方がいい。でも行かなきゃいけないところじゃない。

いろいろと書きましたが、学校は行けるなら行った方がいいと思います。

やっぱり不登校は大変です。自分の力で勉強したり、行動したりすることが増えます。

保護者の負担も増えます。

でも、行かなきゃいけないところじゃない。

毎年、夏休みあけに子どもの自殺が増えると言われています。

これは不登校の子どもじゃないんです。

自殺してしまうのは不登校になれなかった子どもです。

学校に居場所がない。でも親は学校に行けという。

学校にも、家にも居場所がない子どもが選ぶ、最後の手段が自殺です。

近年、よくメディアなどでも『死ぬくらいなら学校に行かなくていい』という言葉が広がってきました。

僕はこの言葉に違和感があります。

死ぬくらいなら。

という言葉には、学校は命と比べるくらい重要なものであるという印象を感じます。

そりゃそうだ。

死ぬくらいならってすべてがそうでしょう。

この言葉はむしろ子どもたちを苦しめているようにも感じます。

行きたくないなら無理に行かなくていい。その時間は学校以外のところで頑張ろう。

こんな感じでどうでしょう。

不登校は解決しなきゃという親の姿勢は子どもに伝わります。

それは子どもを苦しめることになるかもしれません。

大切なのは学校に行くことじゃなくて、子どもが幸せになることですよね?

そのための手段が学校であるはず。

学校にこだわらず、ぜひ視野を広げてみてください。

小幡和輝

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小幡和輝へのお仕事依頼について

NagomiShareFund & 地方創生会議 Founder/内閣府地域活性化伝道師・#不登校は不幸じゃない 発起人

1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。

2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、クラウドファンディングと連携した1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。

2018年、不登校を肯定するムーブメント「#不登校は不幸じゃない」を立ち上げ、8月19日に全国100ヶ所でイベントを同日開催。SNSで#の関連投稿は2万件を超え、多くのメディアにも取り上げられた。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出

「高画質」 小幡和輝プロフィール 横長

メディア出演 NHK・フジテレビ・日本経済新聞・The Japan Times など

 

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あと、読んでほしい記事のまとめです!

【記事まとめあり】みんなの不登校体験談を集めています

僕の体験談はみんなにあてはまるものじゃない。たくさんの体験談の中から共感できるものを見つけてほしい。

そんな想いに賛同してくれた方から記事を寄稿していただいてます。100人以上の体験談が集まっています。記事を書いてくれる人も募集中です。

【売上も公開】18歳の高校生社長が一億の男になるまで。

僕の具体的な仕事内容についてまとめています。2万文字以上の大作です。

学校に行きたくない不登校の子どもと親に読んでほしい記事まとめ。

不登校は不幸じゃない。周りの目だったりもあるし、どうしても不安になっちゃいますよね。視野が広がるきっかけになれば嬉しいです。

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小幡和輝
約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。 もっと詳しい自己紹介は下の記事を! 社会のギモンに切り込んでいきます。 メディア出演 NHK・フジテレビ・日本経済新聞・The Japan Times など
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