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【保存版】佐賀の不登校対応フリースクール5選を調査【子どもがフリースクールに通うメリット&デメリットも解説!】

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こんにちは!小幡和輝と申します。
全国100箇所で不登校の経験がある人を中心にイベントを開催したり「学校は行かなくてもいい」などの教育系の書籍を出版したりしております。

お子様が不登校になった際に、フリースクールに通わせようと考えている方は多いです。

そこで本記事では、佐賀にあるフリースクール5個を一挙に紹介します。

実際にフリースクールに通っていた僕が、通うメリットやデメリットについても説明するので、ぜひ参考にして、お子様にとって最も良い道を選んであげてください。

佐賀にあるフリースクール5個を一挙紹介!

【佐賀のフリースクール1】
NPO法人 それいゆ

NPO法人それいゆは、そっと… やさしく…
そして、向日葵のようにひたむきに皆様と共に歩み続けます
向日葵のように成長していく子供たち。一歩の大きさは人それぞれ違ってもいいのです。
それいゆは、一人ひとりの心と通じ合うあたたかい場所です。

住所佐賀市鍋島町大字蛎久226-1
対象年齢記載なし
費用入会金 50,000円(税込み)   
年会費 10,000円(税込み)
URLhttps://npo.autism-soreiyu.com/

【佐賀のフリースクール2】
社会福祉法人 緑光舎フリースクール「しいのもり」

フリースクール「しいのもり」は、保育園ひなた村自然塾(佐賀市大和町)の広大な敷地内にあり、
経験豊富で、多彩なゲストティーチャーによる体験活動を中心に、子どもたちがゆっくりと元気になれるよう、
スタッフがしっかりサポートしていけたら・・・と思っています。

住所佐賀市大和町久池井1348番地1
対象年齢小学生~中学生
費用1日利用=2,000円
半日利用(午前・午後)=1,000円
入会金 10,000円
教材費  5,000円
URLhttps://shiinomori.sagafan.jp/e789380.html

【佐賀のフリースクール3】
フリースペース ハッピービバーク

フリースペースは不登校などの子ども・若者が集まる居場所です。

毎週月・水曜日 佐賀市青少年センターで開設しています。フリースペースは決まったプログラムは無く、子ども・若者は自由に過ごします。ゲームをしたり、絵を描いたり、スポーツ(卓球)したり。何もしなかったり。それぞれが自由に過ごせる「居場所」です。

住所佐賀県佐賀市白山2丁目1-12 佐賀商工ビル7階
対象年齢不登校などの子ども・若者
費用無料
URLhttps://oyanokaihotcake.jimdofree.com/

【佐賀のフリースクール4】
ヒカリノアトリエ

学校という場所が合わないこどもたちには、学校以外の選択肢が必要です。人は一人一人違う個性を持っていて、学び方の違いや好き嫌いがあるのは自然のこと。学校だけが学びの場ではありません。 その子にあった学びの環境をカスタマイズすることを「ホームスクーリング」と位置づけ、日本でも少しづつ広まっています。 フリースクールやホームエデュケーションなどが公的に認められている国もたくさんあります。自分で考え働く主体性がこれからはとても大事です。 ワクワクする『場』をこどもたちが自ら作る”新しい学びの場”作りをスタートします。

住所佐賀市八戸溝三丁目9番1号百崎マンション101
対象年齢6歳から18歳
費用利用者負担額(1割)おやつ代、実費負担
URLhttps://hikarino-school.org/

【佐賀のフリースクール5】
佐賀県教育支援センター「しいの木」

佐賀県教育支援センター「しいの木」は、何らかの理由により登校できない状態にある児童生徒を支援するところです。個別の支援や小集団での活動を通して、自立を促しながら集団生活に適応する力をはぐぐむことを目的としています。  ここでは、「自分のペースで安心して過ごすこと」や「仲間と楽しく過ごすこと」などができます。

住所佐賀市大和町大字川上 佐賀県教育センター敷地内
対象年齢県内の小学生、中学生
費用学期ごとに(年間3回)活動費1,000円
その他材料費等の個人負担分あり
URLhttps://www.saga-ed.jp/shidou/shiinoki/index.html

※上記は記事執筆時点での内容ですので、詳細は運営団体にお問い合わせをお願いします。

紹介した中で気に入るものがなかった場合や、そもそもお住いの地域になかった場合は、クラスジャパンをオススメします。

クラスジャパン小中学園は、不登校でも出席扱いを目指せるオンラインフリースクールです。文科省の通知に沿って学校と連携し、在宅学習のサポートを行います。

スタディサプリやすららといった、たくさんのオンライン教材の中から自分のあった教材を選択し、生徒一人ひとりの性格や個性に合わせて選ばれるネット担任が学習をしっかりサポートします。

また、プログラミングやeスポーツなどの部活も充実しており、学校でやれることはすべてできるフリースクールと言えます

最近広がってきた出席扱い制度はクラスジャパン小中学園が先駆けとなって行ってきた取り組みで、自治体や学校の出席扱いのガイドライン作成から作っている事例も多いです。

すべてオンラインで運営しているため、運営コストも削減されており、一般的なフリースクールよりも安価なので費用面からもオススメです。

>>クラスジャパン小中学園 公式HP

ちなみに、フリースクールではありませんが、僕が運営しているゲームのオンライン家庭教師「ゲムトレ」ではフリースクールの役割を代用することが可能です!

・ゲームのトレーニング時間は朝なので、規則正しい生活になる(朝ゲーで昼夜逆転を解消)

・ゲームには脳を鍛える効果があるので、集中力や情報処理能力が向上(囲碁や将棋と同じと考えてもらえると。)得意を伸ばすことで自己肯定感も高まる。

・自宅から全国のゲムトレ生徒と繋がれるので、安心できるコミュニティでゲーム仲間ができる(ゲムトレ親の会も人気です。)

ということで、不登校のお子さんもたくさんご利用いただいてます。

体験会もやってますので、一度チェックしてみていただけると!

>>ゲムトレ公式HP

フリースクールに通う3つのメリット

こちらでは、フリースクールに通う3つのメリットを紹介します。

  1. 新しい居場所ができる
  2. 同じ価値観を持った友達ができる
  3. 色々な年代の人と交流できる

 

【フリースクールのメリット1】
新しい居場所ができる

フリースクールの大きなメリットは、新しい居場所ができるという点です。

そもそも、学校の役割は勉強とコミュニティだと僕は思っています。勉強はすららなどの家庭学習ソフトを使えば補えますが、コミュニティづくりに関しては中々難しいですよね。

そこでフリースクールに行けば新しい居場所が作れるので、学校で嫌な思いをしたお子様が元気を取り戻すためにも、通うメリットは大きいです。

【フリースクールのメリット2】
同じ価値観を持った友達ができる

フリースクールでは、同じ価値観を持った友達ができます。

スクールに通う子は、みんな何かしらの悩みやづまづいた経験を持っています。なので同じ痛みを共有できるような感覚になるんですよね。

実際に僕が通っていたフリースクールでは、いじめは起きませんでした。今でも仲が良くて、時々遊ぶこともあります。

同じ価値観を持った友達ができるというのは、フリースクールの大きなメリットでしょう。

【フリースクールのメリット3】
色々な年代の人と交流ができる

フリースクールでは、色々な年代の人と交流ができます。

スクールは基本的に小規模で運営されているので、年齢で分けられていません。

なので同じ教室に小学生と高校生が一緒にいることも普通にあり得ます。このような状況は、学校では経験できないですよね。

色々な年代の人と交流して、自分の価値観を広げられるのは、フリースクールのメリットと言えるでしょう。

フリースクールに通う3つのデメリット

こちらでは、フリースクールに通う3つのデメリットを紹介します。

  1. 経済的な負担が大きい
  2. 出席扱いにならない可能性がある
  3. 学校の勉強についていけるようになるとは限らない

 

それぞれ確認しましょう。

【フリースクールのデメリット1】
経済的な負担が大きい

フリースクールに通うことは、親にとって経済的な負担が大きいです。

場所によりますが、入会金で5万円、月額で3~4万円くらいが平均となっています。トータルすると年間で50万円くらいかかってしまうので、かなり家計に響きますよね。

特に公立の学校に通っていたお子様だと、元々の金額が少ない分、一気に負担額が増えるように感じます。

「通わせたくても、金銭面で通わせられない」という家庭もあるほど、経済的な負担が大きいです。

【フリースクールのデメリット2】
出席扱いにならない可能性がある

フリースクールに通っても、元の学校で出席扱いにならない可能性があります。

文部科学省が示す要件を満たしているフリースクールであれば、在籍している学校を出席扱いにできるという施策は、1992年から存在します。

ところが最終的には在籍する学校の校長先生が判断することなので、認められない限り出席扱いにはなりません。

学校の出席扱いになるから通わせるという考え方だと、万が一の可能性があることだけは覚えておいてください。

また出席扱いに重点を置きたいのであれば、家庭学習ソフトの『すらら』でも適用される場合があります。こちらのほうが費用がグッと抑えられるので、興味がある方はチェックしてみてください。

引用:すららHP
すららの評判・口コミは最悪?5つのデメリットや怪しい噂を徹底解説【不登校生にもおすすめ】近年インターネットの発達により、自宅で学習するサービスが増えていますよね。なかでも、アニメーションを使って楽しく学習ができる「すらら」に...

【フリースクールのデメリット3】
学校の勉強についていけるようになるとは限らない

フリースクールに通ったからといって、学校の勉強についていけるようになるとは限りません。

フリースクールは少人数の生徒しかいないので、基本的には個々の学力に応じた勉強スケジュールを立てます。

つまり学校の授業に合わせてカリキュラムを組まないので、学校の勉強スピードより遅い可能性も十分にあるでしょう。

フリースクール=学校の代用というイメージを持っている人は多いですが、まったく違うものだということは覚えておきましょう。

関連記事→不登校の7つの原因とは?不登校本の著者が対処法を年代別に解説

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僕自身も中学生までの10年間、不登校でした。しかし、その後は大学まで進学し、現在は会社の代表を務めています。

その経験を経て言えるのは「不登校は悪いことではない」ということ。行きたくない子を無理やり学校へ行かせるのも、良くありません。

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ABOUT ME
小幡和輝
約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。日本で1番当事者に会っている不登校の専門家です。1年間で1000人以上。#不登校は不幸じゃない 発起人 メディア出演 『NHK おはよう日本』『フジテレビ バイキング』ほか多数。 著書に『学校は行かなくてもいい』『ゲームは人生の役に立つ』『子ども稼ぐ力』など 詳しいプロフィールはこちらの記事をご覧ください!