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【レベル別】中学生向けタブレット学習教材おすすめ8選!メリットや口コミも紹介

「中学生のタブレット学習は効果ある?」
「タブレット学習にどんなメリットがあるのか知りたい」
「おすすめの学習教材は?」

と悩んでいませんか。

ゲーム感覚で勉強ができそうなタブレット教材は、お子さんも続けてくれそうだと思う反面、中学生にもしっかり効果があるのか疑問に思う方もいるのではないでしょうか。高校受験を考え始めていたら、なおさら学力アップできるか気になりますよね。

学習塾や家庭教師より安い魅力がある反面、直接講師がいないのに実力がつくのかという不安もあるでしょう。

結論から言うと、タブレット教材はお子さんのレベルに合わせて学力を伸ばすことが可能です。

しかし、教材選びを間違えるとそもそも継続できなかったり、なかなか効果を感じられなかったりするのも事実。お子さんにあった教材をしっかり選ぶことが大切です。

この記事では、中学生がタブレット学習をするメリット・デメリットや口コミに触れた上で、おすすめの講座を8つ紹介します。

教材のレベルもわかりやすく伝えているので、どの講座を使えばよいかわからない親御さんはぜひご覧ください!

目次

中学生のタブレット学習は効果が見込める

中学生のタブレット学習は、本当に効果があるのか疑わしいと考える方も多いでしょう。タブレットを用いた学習では、実際に効果があることがわかっています。

文部科学省の「教科指導におけるICT活用」によると、中学・高校でICTを活用した授業(パソコンやタブレットなどのIT機器を利用した学習)を行った結果、テストの点数が上がりました。

さらに、生徒への調査によると、テストの点数だけでなく学習に対する積極性や意欲、学習の達成感などでICTを使った授業のほうが評価は高いという結果になっています。

学習に対する意欲も高まれば勉強する習慣を身につけることにつながり、成績アップの効果が期待できます。

中学生がタブレット学習する6つのメリット

中学生の勉強にタブレット教材を使うメリットは、大きくわけて6つあります。

  1. 短時間で学習できる
  2. 動画やアニメーション解説で理解しやすい
  3. 他人の目を気にせず勉強できる
  4. 自分のレベルに合わせて学習が進む
  5. 学習塾より安価
  6. 勉強の時間を選ばない

 

それぞれ解説していきます。

1.短時間で学習できる

長い時間勉強するのが苦手なお子さんには、タブレット学習がおすすめです。1回の勉強が10〜20分程度で完結するものが多いため、飽きずにやりきることができます。

学校の授業だと長過ぎて、途中で眠くなってしまうお子さんでもやりきれる分量なのは嬉しいところです。

また、しっかり学力をつけたいお子さんにとっては、スキマ時間を活用してどんどん学習をすすめられるといったメリットもあります。

2.動画やアニメーション解説で理解しやすい

タブレット学習は動画やアニメーション解説があるため、参考書で勉強するのに比べて理解しやすい特徴があります。

たとえば英語学習の場合、紙の参考書だとわざわざCDを再生しなければいけません。しかし、タブレット学習ならその場で音声も聞けるため、発音を確認しながら学習を進めればリスニング対策にもなります。

また、つまずきやすい数学のグラフや空間図形の問題も、アニメーションがあれば平面で見るより理解しやすくなります。

学習科目が増えて難易度も上がる中学生こそ、タブレットを使って理解を深めるのがおすすめです。

3.他人の目を気にせず勉強できる

学校や学習塾で「授業がわからないのに当てられたらどうしよう」「ついていけていないことがバレたら恥ずかしい」など、周りの目が気になってなかなか集中できないお子さんもいるでしょう。

タブレット学習であれば自宅で勉強できるため、リラックスした状態で学習に取り組めます。

また、集団授業では重要なところを聞き逃してしまうお子さんも、タブレット学習なら理解できるまで何回も確認できるので安心です。

4.自分のレベルに合わせて学習が進む

学校や塾では、カリキュラムに急かされ、理解できないまま進んでしまうこともありますよね。タブレットを使えば、理解度が低いところを何度も復習できるので、自分のペースで勉強できます。

また、教材によっては学年の垣根を超えることも可能。理解できない原因が前の学年の単元にあった場合は、そこまでさかのぼって勉強できます。そのため、学校の授業がまったく理解できないお子さんでも、自分のレベルに合わせた教材からスタートできます。

逆に、自分の学年に合わせた授業では物足りないお子さんは、先取り学習も可能です。飽きることなく知識を得られるのがメリットです。

5.学習塾より安価

タブレット学習の教材は、学習塾よりも金額が安いことがほとんどです。

学習塾の場合、週2回の通塾でも月額で2万円程度かかるところも多いです。さらに、夏期講習や冬期講習といった長期休みの講習は別料金。年間で50万円ほどの出費になってしまうことも少なくありません。

タブレット学習の場合は、5教科で月額1万円程度のところが多くなっています。学習塾より安価な上に、季節講習料金もかかりません。使い放題なので、やればやるほどお得になります。

6.勉強の時間を選ばない

中学生になると、部活動や委員会、行事の準備などでなかなか時間がないお子さんも多いはず。学習塾の開始時間に間に合わなかったり、遠征などで土日に通塾できなかったりすることもあるでしょう。

タブレット学習ならば自分の好きな時間に勉強できるため、忙しいお子さんの強い味方になります。学生生活と勉強を両立したいという方にはぴったりです。

毎回塾に遅刻してしまって、途中から講義を受けるせいで内容に追いつけないという心配もありません。好きなタイミングで自分のレベルに合ったところから学習できるので、授業がわからず困っているうちに置いていかれることがないのはメリットです。

中学生がタブレットで学習する5つのデメリット

ここまでタブレット学習のいい面をお伝えしてきましたが、知っておくべきデメリットもあります。

  1. ながら学習になりやすい
  2. 学習習慣がないと続かない
  3. その場で質問できない
  4. レベルに合わない場合がある
  5. 目が疲れたり姿勢が悪くなったりするリスクがある

 

ぜひ目を通してみてください。

1.ながら学習になりやすい

タブレットを使うとどこでも勉強できる反面、ながら学習になりやすいのがデメリット。テレビやスマホをいじりながらでは、記憶に定着しません。また、タブレットで動画を見たりネットサーフィンを始めてしまったりする可能性もあります。

講座によっては専用の端末を提供しているので、遊んでしまう不安がある場合は学習以外の使用ができない端末を利用するとよいでしょう。

2.学習習慣がないと続かない

タブレット学習は、塾のような強制力がありません。そのため、もともと学習する習慣がまったくなかったお子さんは、やる気が起きず挫折してしまう可能性があります。

また、タブレット教材を進めることだけに夢中になり、考えずに答えをすぐ見てしまうことも。解説まで強制的に考える時間を取る学習塾に比べると、タブレット学習はすぐ答えを見る癖がつきやすいのがデメリットです。じっくり考える力を身につけないと、学習の習慣は定着しません。

教材によっては、勉強するにつれてキャラクターが育成できるといったゲーム要素を組み込んでいるものもあります。まずは勉強を習慣づけたいなら、楽しみながら続けられる教材を選ぶといいでしょう。

3.その場で質問できない

タブレット学習の場合、わからないところがあってもその場で質問できないことがほとんど。

質問サポートが付いている教材もありますが、返事を待たなければいけません。先生に直接習う方法に比べると、疑問点を潰すのに時間がかかるのはデメリットでしょう。

4.レベルに合わない場合がある

お子さんのレベルにあった教材を選ばないと、使いこなせません。教材により「基礎に強い」「応用問題が多い」など、それぞれ特性があります。

値段で比較しがちですが、お子さんがしっかり学力をつけるためにも現在のレベルを確認してから契約してください。

教材によっては小学校の内容まで復習できるものもあるので、勉強が不得意な場合は、学年をさかのぼって学習できる教材を選ぶのがおすすめです。逆に学校の授業には十分ついていけていて難関高校を目指す場合は、応用問題中心のものを選ぶとレベルアップしやすいでしょう。

5.目が疲れたり姿勢が悪くなったりするリスクがある

タブレット学習は、長時間使っていると目が疲れやすくなります。また、どんな体勢でも学習できるため、姿勢が悪くなりがち。

中学生になると自室にこもって学習することもあるため、健康への影響に気づかないこともあります。

文部科学省の「児童生徒の健康に留意してICTを活用するためのガイドブック」によると、タブレットを使う際の正しい姿勢は以下のとおりです。

  • 目と画面の距離を30cm以上離す
  • 画面の角度を傾ける
  • 目線はなるべく画面に直交する角度にする
  • 背中を伸ばし、椅子に深く腰かける
  • 床に両足をつける

 

可能であれば、お子さんが勉強している様子を時々チェックして、姿勢が悪くなっていないか確認するといいでしょう。

中学生のタブレット学習に関する口コミを紹介

タブレット学習に関する口コミ・評判を見てみましょう。

良い口コミ

タブレット学習に関する良い口コミを3つ紹介します。

楽しんでやっている

お子さんが楽しんで学習しているという口コミです。特に勉強が好きでないお子さんにとって、まずは学習に取り組むこと自体のハードルが高いこともあるでしょう。

楽しければ自ら進んで学習に取り組むので、勉強の習慣がつきやすくなります。

わかりやすい

親から見ても、タブレット学習はわかりやすいとのこと。わからないところでつまずいて、学習が嫌いになるお子さんは多いでしょう。

苦手なところもしっかり理解できるようになれば、勉強が楽しいと思えるはずです。

テストの点数が上がった

タブレットでテスト勉強を始めて、100点で返ってきたという口コミもあります。集中して学習すれば、しっかりと結果につながることがわかります。

悪い口コミ

タブレット学習に関する悪い口コミを2つ紹介します。

飽きてしまう

タブレット学習は飽きてしまうという声が見られます。自宅でタブレットを操作することが学習につながりにくいケースもあるでしょう。

紙の教材のほうが向いているお子さんもいるので、タブレット学習が気になるなら無料体験や短期利用で様子を見てみるのもひとつの手です。

わからないところを教えてもらえない

タブレット学習は、わからないところを教えてもらえないという口コミもあります。

塾や家庭教師のようにその場で質問できるわけではないため、わからないところでつまずいて学習が進まなくなるリスクもあります。学習サポートが手厚いタブレット教材を選ぶといいでしょう。

タブレット学習で効果が出やすい中学生の特徴

タブレット学習が向いているのは、以下のいずれかに当てはまるお子さんです。

  • カリキュラムについていけない
  • 長い時間集中するのは苦手
  • 部活動などで時間がない
  • 得意科目はどんどん先取り学習したい
  • 周りを気にせず勉強したい

 

自分のペースで、レベルを合わせて勉強できるのがタブレット最大の長所です。そのため、自分の好きなペースで学習を続けたいお子さんにぴったりでしょう。

タブレット学習教材の料金相場は月1万円程度

タブレット学習教材の料金相場は、月額換算で1万円以内のものが多いです。この価格で5〜9教科学べるものが多くあるので、相対的に安い勉強方法と言えるでしょう。

ちなみに、文部科学省が発表した令和3年度の「令和3年度子供の学習費調査の結果を公表します 」によれば、学校外で使った学習費の年間総額は以下のようになっています。

  • 公立中学:368,780円
  • 私立中学生:367,776円

 

ざっくり計算すると、平均で月に3万円程度という結果でした。このなかには塾や家庭教師を一切利用していない人も含まれるため、通塾している子どもだけに限ればもっと平均は上がります。

これと比較すると、タブレット学習は経済的に優しい教材であると言えるでしょう。

中学生向けのタブレット学習教材を選ぶ7つのポイント

お子さんがタブレット学習で効果を出すためには、教材選びが重要です。学力をあげるためには、お一人お一人の状況にあったものを選びましょう。

ここでは、タブレット学習教材を比較するときに見るべき5つのポイントを解説します。

  1. 教材のレベル
  2. 学習時間の長さ
  3. 質問サポートの有無
  4. 記述対策の有無
  5. 本人が楽しめるかどうか
  6. 無料体験の有無
  7. 専用タブレットの有無

 

それぞれ詳しく説明します。

1.教材のレベル

はじめに確認したいのは教材のレベルです。せっかくタブレット学習をはじめても、授業の意味がわからなかったり、逆に簡単すぎたりしたら意味がありません。

教材には、学年を超えて勉強できるものもあります。授業のカリキュラムについていけていない場合は、さかのぼり学習が出来るものを選ぶのがおすすめです。

2.学習時間の長さ

長い時間勉強するのが苦手なお子さんは、1本あたりの教材にかかる時間も確認しておくとよいです。短いものであれば飽きずに取り組めますよね。スキマ時間を活用できるので、部活動などで忙しくても継続できます。

集中力が切れやすいならば、細かく確認問題が挟まっているものを選ぶのもおすすめ。スモールステップで理解度を確認されるので、講義を聞いた後にやっぱりわからなかったという状態になりにくいです。

3.質問サポートの有無

中学生になると内容も難しくなってくるので、親御さんが教えるのも大変ですよね。質問サポートが付いている教材であれば、つまずいても心配ありません。

自分から質問するのが苦手なお子さんならば、定期的に講師とやり取りがある教材やプランを選ぶとよいですね。学習状況や今後の計画を一緒に考えてくれるサポートもあるので、相談をしやすい環境をつくれます。

4.記述対策の有無

高校受験を見据えてタブレット教材を使いたい場合は、添削の有無も確認しておきましょう。タブレット学習だけでは、記述問題になかなか対応できません。

記述問題の対策は、自分の解答の悪い点を客観的に添削してもらうのが一番。記述が多い学校を受験したいと考えている場合は、添削付きのプランを選んだほうが役立ちます。

5.本人が楽しめるかどうか

タブレット教材は自主的にやろうと思わなければ、そのまま放置されてしまいます。そのため、本人が楽しめるか、達成感を得られて勉強したいと思えるかという相性を見ることが大切です。

教材のなかには、サンプル動画で内容を確認できるものもあります。一番興味があり、続けられそうと思う教材を選ぶと良いでしょう。

6.無料体験の有無

タブレット学習教材は、それぞれ特徴が大きく異なります。実際に始めてみたら合わなかったというリスクをなくすためにも、無料お試し体験ができる教材がおすすめです。

使ってみないと、合う・合わないはなかなかわからないもの。気になる教材があれば無料体験で実際に操作してみて、その中からベストなものを選ぶと続けやすいでしょう。

7.専用タブレットの有無

タブレット学習教材には、専用のタブレットを提供しているところがあります。専用端末は学習に特化しているため、無駄な機能がありません。

タブレットを持つと、つい動画を見てしまったりゲームをしてしまったりする場合は、専用タブレットがおすすめです。

すでに家にある端末を使う場合、誘惑が多いので勉強に集中できるように機能制限を設けるといった対策が必要です。

中学生向けタブレット学習のおすすめ講座8選

ここからは、具体的におすすめの講座を紹介していきます。

  1. すらら
  2. スマイルゼミ
  3. サブスタ
  4. 天神
  5. スタディサプリ
  6. Z会のiPadスタイル
  7. 進研ゼミ
  8. 松陰スタディ

 

それぞれ教材のレベルや特徴が異なるので、お子さんにあっているものを探してみてください。資料請求や体験は無料なので複数の教材を比較検討するのがおすすめです。

すらら|基本からやり直したいお子さんにイチオシ

引用:すらら
料金11,000円(5教科)
教科数3教科 or 5教科
教材レベル勉強が苦手なお子さん向け
教材の長さ10分程度
質問サポートあり
記述問題対策なし

学校のカリキュラムに追いつけていないお子さんはすららがおすすめです。特におすすめのポイントは以下の通り。

  • 無学年方式で理解できていないところからやり直せる
  • 対話形式・参加型で飽きずに継続できる
  • コーチからアドバイスがもらえる

 

すららは挫折しない仕組みが多く取り入れられています。最大の特徴は自分のペースで学習できる無学年式教材。理解できない分野があったときに、そこに関連する内容を学年に関係なく復習できます。

実際にすららでは89.1%の子どもが3ヶ月以上学習を継続しているので、勉強が苦手でも安心です。

ただし、発展的な内容はあまり取り扱っていません。ハイレベルを目指すお子さんは他の教材を選んだほうがよいですね。

なお、不登校のお子さんでも、すららで勉強して条件を満たせば出席扱いにできます。出席日数は内申点に影響するので、高校受験を目指している方にもおすすめです。

>>すらら公式HP

すららの特徴は、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
>>【評判】すららの5つの特徴とメリットを徹底解説【不登校生にもおすすめ】

スマイルゼミ|9教科学べて実技科目のテストも安心

料金7,480円~(9教科)
教科数9教科
教材レベル標準〜ハイレベル向け
教材の長さ15分程度
質問サポートなし
記述問題対策なし

スマイルゼミは、習熟度に合わせた学習がすすめられる仕組みが整っています。

  • 前回の学習結果に合わせた教材提案
  • 確認問題の正答率の高さに合わせて類題と動画復習を提案

 

このように、理解度を考慮して次にやるべきことを教えてくれるので、着実にレベルアップできます。回答だけでなく、問題を解く過程からどこで間違えたのかを検知してくれるので、つまずいているところを克服できるように教材を用意してくれます。

通っている学校名を入力するだけで教科書が自動選択され、内容に即した勉強ができる点も魅力。定期テスト対策にピッタリです。

実技科目のペーパーテスト対策も出来るのはスマイルゼミならでは。実技の4科目は対策の仕方がわからず手薄になるお子さんも多いので、周りに差がつけられますね。

公立高校への進学を目指していて、9教科すべての内申点をしっかりあげたいならば、おすすめできる教材です。

時期に合わせた受験情報も発信されるので、情報収集も簡単にできます。

>>スマイルゼミ公式HP

スマイルゼミの特徴は、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
>>【保存版】口コミ評価の高いスマイルゼミのメリット・デメリットを徹底解説

サブスタ|学習アドバイザーによるフォロー付き

引用:サブスタ
料金7,900円
教科数5教科
教材レベル標準向け
教材の長さ20分
質問サポートあり
記述問題対策なし

個別学習塾とタブレット学習のいいところどりをしているのがサブスタ。プロの学習アドバイザーがつき、日々のスケジュールに合わせた学習計画を立ててくれるのが特徴です。

部活動や習い事が忙しいお子さんでも、スケジュールに合わせたすきま学習ができるようにプランを組んでくれるため、続けやすい仕組みが整っています。

プロの予備校講師による動画を視聴し、その後に解説を見られる形式のため、学んだ内容をすぐに実践できるのがメリット。動画は約10分程度なので、長時間集中するのが苦手でも取り組みやすいでしょう。

学習で出てきた疑問はメールやLINEで質問OK。つまずいたところをフォローする仕組みが整っているため、自分のペースで理解を深められます。

>>サブスタ公式HP

サブスタの特徴は、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
>>【サポートが手厚い】サブスタの評判は?メリット・デメリットも合わせて紹介

天神|買取タイプで単価学習もできる

引用:天神
料金(買い切り)国・数・英:1科目88,000円
理・社:1科目55,000円
教科数5教科(単科で受講OK)
教材レベル標準
教材の長さ10分程度
質問サポートなし
記述問題対策なし

タブレット教材には珍しい、単科買い切り型を採用しているのが天神です。

一年分の教材を最初に買えるため、月々の出費がありません。年の近い兄弟がいる場合はアカウントを増やせば追加料金なしで利用できるので、トータルの料金が安くなりやすいのが特徴です。

また、内容が教科書に準拠しており、定期テスト対策にもぴったり。学校名を選択するだけで、使用している教科書に合わせた教材を自動で出してくれます。

教材はプリントでき、記述問題も採用しているので、選択式の問題以上に理解を深められます。

>>天神公式HP

ワンダーボックスの特徴は、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
>>【保存版】天神の口コミ・評判は?メリット・デメリットやおすすめの人を徹底解説

スタディサプリ|安い金額で定期テストの点数をあげたい方に

料金2,178円
教科数5教科
教材レベル学校の授業についていきたい人向け
教材の長さ15分程度
質問サポートあり(個別指導コースのみ)
記述問題対策なし

学校の授業についていきながら、着実に実力をつけていきたい方におすすめなのがスタディサプリ勉強するごとにキャラクターが育成できるシステムになっていて、飽きない工夫がされています。

そのほか、特徴は以下のとおりです。

  • 教科書ごとに定期テスト対策の授業あり
  • 小4から高3までの教材が見放題
  • 年齢の近い大学生によるチャットの質問サポート

 

定期テスト対策の手厚さが、スタディサプリならではのメリット。教科書ごとに教材が用意してあるので、テストでいい点をとって内申点をあげたいお子さんにぴったりです。

教材は小学生から高校生のものまで自由に見られます。そのため、レベルに合わせて先取りや復習も可能。ただし、教材をおすすめしてもらえるわけではないので、どこにつまずいているかわからない場合は使いこなすのが難しいかもしれません。

学習サポートをしてほしい場合は個別指導コースを選びましょう。大学生がチャットで質問対応や声掛けをしてくれるので、やる気を引き出しながら学力アップできます。

>>スタディサプリ公式HP

Z会のiPadスタイル|学校よりハイレベルな内容を勉強できる

料金

1講座(1ヶ月):2560円~

教科数1教科から
教材レベル進学校を目指したいお子さん向け
教材の長さ10〜30分
質問サポートあり
記述問題対策あり(添削課題つき)

学校の授業を超えてハイレベルな学習をしたいお子さんにおすすめなのがZ会名門高校を目指す方向けに、知識を組み合わせて解く応用問題を多数取り扱っています。

授業は10〜30分とやや長め。学習塾で受けるような授業動画をいつでも見られます。

個別に学習計画をたて、習熟度に合わせた添削課題を提供。一段階レベルアップしたいお子さんにピッタリの教材です。

条件によっては専用タブレットが0円で購入できるので、お得に学習をスタートできます。

>>Z会公式HP

Z会中学コースの口コミについては、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
>>「【Z会】中学コースの口コミ・評判は?タブレットとテキストの選び方を徹底解説

進研ゼミ|定期テストに向けてプランが立てやすい

引用:進研ゼミ
料金中1:6,990円~
中2:7,140円~
中3:7,350円~(毎月払い)
教科数9教科
教材レベル標準向け
教材の長さ15分程度
質問サポートなし
記述問題対策なし

進研ゼミは、部活動などで忙しいお子さんも続けやすい教材です。

最初に5教科のなかで頑張りたい教科や、次のテストで目指したい点数を入力すれば自動で学習プランを組んでくれます。忙しくて思うように勉強できなかった場合は課題の量を減らしてくれるので、テスト前に学習が終わらなかったという失敗がありません。

そのほか、テスト対策がしやすい仕組みが多くあります。

  • 正答率とテスト出題率を考慮した学習提案
  • 中学校別の対策教材
  • よくある質問リストで学習のつまずきを即解決

 

紙ベースの通信教育を長く提供してきた進研ゼミだからこそできる、手厚い仕組みとノウハウが魅力です。

紙の教材も一部用意しているので、タブレットと紙のいいところ取りが出来るのもメリットです。

>>進研ゼミ中学講座の公式HP

松陰スタディ|オンライン塾×タブレットの相乗効果

料金17,050円〜
教科数5教科
教材レベル標準向け
教材の長さ

60〜90分(個別指導)

質問サポートあり
記述問題対策あり

松蔭スタディは、タブレット学習と塾のいいところどりをした教材です。普段の学習はiPadやパソコンを使ってすすめ、週1〜3回のテレビ電話で質問やフォローアップを受けられます。

塾に通いたいけれども通塾日以外の勉強が不安という方や、タブレット学習だけでは勉強のペースが掴めないという方におすすめです。

事情があり学校へ行けないお子さまや、発達障害をお持ちのお子さまにも、1人ひとりにあった指導を行ってくれるため安心です。

>>松陰スタディの公式HP

自分のペースでタブレット学習したい中学生には「すらら」がおすすめ

周りを気にせず自分のペースで、レベルをさかのぼって勉強できるのがタブレット学習の強み。このメリットを活かして、基礎からしっかり学習したいお子さんには、すららがおすすめです。

  • 無学年方式で自分のレベルに合わせて学習出来る
  • 対話型で飽きずに継続できる
  • 学習継続率89.1%
  • 不登校のお子さんでも出席扱いにできる仕組みあり

 

勉強が苦手なお子さんでも続けやすい仕組みになっているので、しっかりと学力をつけることができます。

また、不登校のお子さんでも、すららで勉強して条件を満たせば出席扱いにできます。出席日数は内申点に影響するので、高校受験を目指している方にもおすすめです。

>>すらら公式HP

ABOUT ME
小幡和輝
約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。#不登校は不幸じゃない 発起人 メディア出演 『NHK おはよう日本』『フジテレビ バイキング』ほか多数。 著書に『学校は行かなくてもいい』『ゲームは人生の役に立つ。』『子ども稼ぐ力』など 詳しいプロフィールはこちらの記事をご覧ください!